【収入が下がった】月収20万円強でも「やめたら貯まった」3つのNG習慣

2022年02月17日更新

こんにちは！
｢節約×整理収納｣アドバイザーで、ヨムーノライターの海老原葉月です♪

毎月25日が給料日のご家庭も多いですよね。「コロナウイルスの影響で、収入が下がった！」という方もたくさんいらっしゃるのでは？働く時間・量が限られることで、月収が下がり、ボーナスまでも激減…給付金を受けたとしても、家計は苦しくなりがちですよね。

じつは、わが家は数年前、働き方改革の影響で、「収入がほぼ半分」になったことがあるのです。月収が16万円減り、20万円前半まで落ち込みました。当時は、気持ちも生活もまさに｢どん底｣に突き落とされた、という状態に。

ですが、家計を立て直すときに、今までの生活習慣を3つやめただけで、驚くほど家計のやりくりがスムーズになり、お金が貯まるようになりました。

収入が下がったときはもちろん、ふだんでも「絶対にやってはいけない3つの習慣」を紹介します。「NG習慣の代わり」に、手間をかけずに「ちょっと工夫するだけ」で、節約生活が楽しくなりました♪

【収入下がってやめたこと1】｢目的のない外出｣～楽しいよね～

「360日外出」していた！1回3,000円を使うことも

汚部屋の住人時代は、荒れ散らかった家を見て、「見て見ぬふり」をするために、360日は目的のない外出をしてました。
目的がなくても、外に出ればいくらでも「お金を使う機会」はありますよね？
おとなしく家にいれば0円で済んだはずなのに、ムダな外出をしてしまったがために3,000円も使ってしまう…なんてことはよくあること。
でも、当たり前になってしまった｢良くあること｣をやめるだけでも、ムダ使いはグッと減らせます。

ムダな外出をしないためには、思わず外に出たくなくなるような｢居心地のいいおうち｣が必須！今回のような外出自粛でも、居心地のいい家ならいくらでも家にいられますよ♪

【収入下がってやめたこと2】｢○○がない｣という思い込み～つい買っちゃう～

【人気記事】貯金ゼロから年100万円達成！成功者の家計簿術はこちら！

冷蔵庫もクローゼットもパンパン！でも買い足していた

収入が下がる前までは、恥ずかしいながら｢汚部屋の住人｣でした。当時はモノがあればあるほど心が満たされると思っていたんですよね。

特にオシャレが大好きだったので、とにかく服をたくさん持っていました。
置き場のない服は引っ越したまま、段ボールに何十箱も積み重なっていたんです。それにも関わらず、｢着ていく服がない｣と言い訳をしてはまた服を買って増やす…。片付けができないくせに、部屋も気持ちも、使っていないモノにどんどん侵食されていました。

冷蔵庫も同様でした。食材が潰れてしまうほど、パンパンに詰まった冷蔵庫にもかかわらず、｢材料がなんにもないから作れない｣と言い訳をして外食三昧…。

そんな｢○○がない｣という思い込みを断ち切るべく始めたのが、家の片付けでした。整理することで、たくさんのモノに囲まれていた事実を知ったり、モノで気持ちは満たされないということを学びました。