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業務スーパー「うどんスープの素」で1人分30円節約ごはん

  • 2022年05月12日更新

こんにちは!
5人家族で食費月2万円台でやりくりするヨムーノライターのNagomy(なごみー)です。

学校や幼稚園・保育園なども6月からだんだん再開していますね!
我が家は、子どもたちが3人とも、3月中旬頃から約2か月半ず~っと在宅でした。その間、兄弟喧嘩、休校中の宿題などに追われましたが、いちばん大変だったのは、食費をなるべく抑えて作る「毎日の献立」…(笑)。

でも、自粛中は、多少の食費増加はあったものの、外食も減ったことで、毎月のやりくり費を6万円以内に収められました。

今回、そんな我が家の食費節約を助けてくれた「業務スーパー」の名品を紹介します!
「〇〇の素」でありながら、いろいろなレシピに使えて、コスパ最強!なため、これから、常備食材の仲間入りが決定です。

業務スーパー「1袋9円」の「うどんスープの素」

1箱20袋入り178円の「うどんスープ 粉末 お徳用」です。
某有名メーカーのものは約500円するので、300円程度も安く購入できます。

【基本の使い方】1袋19円の冷凍うどん使用で「1人分30円かけうどん」

その名の通り、まずはうどんで食べるのが基本。
正直、安い分有名メーカーさんのものより味が劣ると思っていましたが、そんなことは一切ありません。
料理人の主人も、太鼓判の名品なのです!

業務スーパーの1食19円うどんとの相性もバッチリです。  

食費を節約する一番のコツは「食品ロスを出さないこと」。冷蔵庫の食材をラクラク使い切るのに、とても便利なのが、この「素」です。 さっそく、余り食材使い切りアイデアを紹介します。

【冷蔵庫の余り食材を使い切る1】10分の1の価格の「冷やしうどん鍋」

冷蔵庫の余り食材を使い切るのに便利なのが、「うどん鍋」。冬だけでなく、ちょっと肌寒い梅雨時期にも、我が家では、よく登場させています。アツアツで食べても美味しいけど、冷やして食べるのもおいしいので、365日活躍するメニューです。

本来、「鍋つゆ」を使うことが多いけれど、冬以外は、あまり買い置きしていませんよね。そんなときは、この「素」が大活躍!

商品にもよりますが、鍋つゆは、4人前で300円~500円程度します。
「うどんスープの素」なら、4人前で4~5袋使用で、35.6円~44.5円!
「約10分の1の価格」で、美味しい料理を楽しむことができてしまいます。

そのまま溶かして食べるのも良いですが、料理人の主人いわく、「ごま油」と「めんつゆ」を足すことで味に深みが増します!さらに、ここにお野菜の甘みとお肉のうまみが加わると絶品なんです。

【冷蔵庫の余り食材を使い切る2】 冷やして食べる「夏おでん」

家に常備しておけば、アレンジ無限大!
「うどんスープの素」と書かれているからと言って、うどん以外に使えないというわけではありません。

我が家では、「煮物」や「おでん」にも鬼リピ中!
さっとふりかけたり溶かすだけで味が決まるので、料理時間の短縮になります。

「ふろふき大根風の煮物」や、冷やして食べる「夏おでん」をよく作っています。

【材料(4人前)と作り方】

  1. 大根1/3本を食べやすい大きさに切り、下茹でします。
  2. 下茹でした大根とこんにゃく、ちくわを鍋にいれ、水200mlにうどんスープの素1袋をいれて煮立てます。
  3. 落しぶたをして、なべ底から1㎝くらいになるまで煮詰めたら完成です。

このまま具材や、スープの分量を増やせば「おでん」になります。

【冷蔵庫の余り食材を使い切る3】 味変が命「飽きないチャーハン」

休みの日のランチにチャーハンがかなりの頻度で登場する我が家。 冷蔵庫リセットに便利なこともあり、お金を貯めている人のランチには、絶対によく登場するメニューですよね。

チャーハンが毎週登場しても、家族に飽きさせないコツは、ずばり「味変」です。

鶏がらスープの素で作ることが多いですが、子供たちに飽きが見え始めたら、「うどんスープの素」で味変。それだけで「別物」の味になります。

「冷蔵庫に余りがちな食材=具」はかわり映えしないことが多いので、そんなときは「だし」を変えるのが、てっとり早くておすすめです。
中国風ではなく、和風のだしに変えるだけで、味の印象がガラッと変わります。

「あれ?今日のチャーハンいつもと違うよね?」と気付いてくれた時には、ひそかにガッツポーズ(笑)。

【冷蔵庫の余り食材を使い切る4】失敗ゼロ!「シャキシャキ肉野菜炒め」

食材の使い切りは、チャーハンの他に「肉野菜炒め」も作りやすいですよね。

じつは、この「肉野菜炒め」の味つけにもピッタリなのです。

野菜の水分の上に液体調味料(めんつゆやしょうゆなど)を使ってしまうと、びちゃっとしてしまったという経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。

粉末のうどんスープの素なら、水気が一切ないので失敗なし!だれでもおいしく作ることができます。

【冷蔵庫の余り食材を使い切る5】 食事の満足度UP「具だくさんお吸い物」

我が家の夕飯は基本「一汁二菜」です。

その分、汁物には具をたくさん入れるようにしているのですが、お味噌汁ばかりだとやはり飽きてしまうもの。

お吸い物なども取り入れて飽きさせない工夫をしているのですが、お吸い物って単純な味付けな分塩気が多すぎたり、しょうゆを入れ過ぎてしまったりなど失敗しやすいメニューでもあります。

そこで、お湯にさっと溶かすだけのうどんスープの素があれば、一瞬で完成!こちらも、おいしく失敗知らずでできます。

ちなみに我が家では、年に数回作るだけの「お雑煮」にも、うどんスープの素を使っています。
主婦だって休みたいお正月ではありますが、キッチンに立たないわけにはいきませんよね。
調味料の分量などほとんど考えずに済むうどんスープの素はかなり重宝しています。

365日使える!「常備必須の節約食材」

ササッと入れるだけで味が決まるので、いろいろなメニューに取り入れられる「うどんスープの素」。冷蔵庫の食材を使い切るのにとても便利!

とにかく「食品ロスを減らす万能食材」なので、ぜひ使ってみてください。

「今夜の献立、何にしよう」と困った時のお助けにもなってくれますよ。少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
節約系整理収納アドバイザー
Nagomy

首都圏在住。夫、子ども3人(7歳♂,5歳♂,2歳♀)の5人家族です。
35日間を6万円でやりくりする「家計管理術」「節約術」や「ポイ活」、
2LDK賃貸アパートでも「すっきり暮らす」アイディアを紹介しています。

整理収納アドバイザー 節約

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