「フローリング掃除の基本」意外と黒ずんでない?簡単お手入れ方法【掃除プロ監修】

  • 2021年03月25日更新

こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。

フローリングの掃除は、掃除機やフロアワイパーでさっと済ませてしまうことが多いのではないでしょうか。 ですが一見きれいに見えるフローリングの床も、よく見ると部分的に黒ずんでいたり、べたつきが気になったり意外と汚れていることも。

フローリングは汚れ具合によって掃除方法が異なります。 そこで今回は、汚れに応じたフローリングのお手入れ方法を紹介します。

監修者紹介

【日本ハウスクリーニング協会】 ハウスクリーニングを通じて地域の福祉に寄与し、認定資格講座およびハウスクリーニングの普及啓蒙活動を行っています。 ⇒ NPO法人日本ハウスクリーニング協会

フローリング汚れの原因はコレ

フローリング汚れの主な原因は、皮脂汚れ、カビ、油、ワックスの劣化によるものです。 キッチン周りは油はねによる黒ずみが起きやすく、カビは結露した窓の近くで発生することが多いです。

また裸足で歩くことによる足裏の皮脂汚れや、ワックスの劣化によってフローリングが黒ずんでしまうこともあります。

フローリング掃除は乾拭きが基本ですが、それだけでは蓄積された汚れまで落とすことはできません。 そのため汚れ具合や汚れの種類によって、フローリングのお手入れ方法を変える必要があります。

フローリング掃除は「乾拭き」が基本

用意するもの

先ほども言いましたが、フローリング掃除は乾いた布などを使った「乾拭き」が基本です。 水拭きは材質が水分を含むことで、反りや表面のひび割れを起こす可能性があるため、汚れが気になる場合にのみ行います。

普段のお手入れの際に用意するものは、乾いた布またはドライタイプのフロアワイパーです。 忙しいときはささっと掃除できるフロアワイパーが便利ですね。

フローリング掃除方法【普段のお手入れ】

普段のフローリング掃除は、乾いた布またはドライタイプのフロアワイパーで乾拭きするだけ。 私の場合は、もっぱらフロアワイパーで済ませてしまうことが多いです。

ですが、たまにこうやって乾いた布で乾拭きすると、今まで見落としていたホコリや汚れに気付くことも。 また窓ガラスに結露が発生しやすい時期は、サッシ周りにカビが生えやすいので水分を拭き取っておくことをおすすめします。

フローリング掃除方法【汚れが気になるとき】

用意するもの

  • フロアワイパー
  • 掃除機
  • 雑巾2枚(水拭き用と乾拭き用)
  • フローリング用洗剤、または住居用中性洗剤
  • バケツ

乾拭きだけではフローリングの汚れが落ちないケースもあります。 そんなときは水拭きをするか、またはフローリング用洗剤を使って掃除します。

フローリング掃除の所要時間は約20分

部屋の広さや汚れ具合にもよりますが、我が家の場合は10畳ほどの広さで約20分かかりました。

STEP1 フロアワイパーで床掃除

フロアワイパーでフローリングを掃除します。

STEP2 掃除機をかける

フロアワイパーでは取り切れないゴミを掃除機で吸い取ります。 継ぎ目の溝や壁面との境目も忘れずに掃除し、溝は爪楊枝などで汚れをかき出します。

STEP3 水拭きをする

硬く絞った雑巾でフローリングの木目に沿って水拭きします。
その後、乾拭きをして水分をしっかり除去します。
汚れがひどくない場合はここで終了です。

STEP4 落ちない汚れには住居用洗剤

水拭きでは落ちないフローリングの黒ずみには、フローリング用洗剤、または住居用洗剤を使います。 今回は二度拭き不要のリビング用洗剤「かんたんマイペット」を使用します。

こちらはスプレータイプの洗剤で、フローリングに使う場合は直接ふきかけるのではなく、布にスプレーしてから拭き取るようにします。 水拭き不要で手軽にお手入れできますよ。

広範囲の場合は、薄めるタイプの「マイペット」もおすすめです。 規定の量の洗剤を水で薄め、そこに雑巾をゆすいで硬く絞ってから雑巾がけをします。

こちらも水拭きは不要ですが、洗剤成分が残ったままの状態が気になる場合は一度水拭きしておくほうが安心です。 また洗剤の種類によっては水拭きが必要なものもあります。記載されている使用方法に従いましょう。

ぱっと見はきれいに見える我が家のフローリング。 でも洗剤を使って雑巾がけしてみると……。この通り、雑巾がすぐに黒くなってしまいました。 気付かないうちに結構汚れていたんですね(汗)。

フローリング掃除の注意点

塩素系漂白剤、重曹、メラミンスポンジは、ワックスが剥がれたりフローリングを傷める原因になったりするので使用NGです。

また無水エタノールも色落ちする恐れがあるので、目立たない箇所で一度試してみるなど使用の際は注意してください。

カビが奥深くまで侵食している場合はプロのお掃除サービスに依頼するのがおすすめです。フローリング掃除にかかる費用は、部屋の広さやモノの移動が必要など、状況によって異なります。まずは状況を相談し、見積もりをしてもらいましょう。

1年に1回程度はワックスがけを

ワックスがけをすることのメリット

フローリングのワックスは、光沢を出してくれる他に材質を保護するという重要な役割があります。 そのため光沢がなくなってきたと思ったら、1年に1回程度ワックスがけをすることをおすすめします。

あまり頻繁にワックスがけをすると支障が出ます。おおよそ7〜8回塗り重ねたら、一度剥がしてからワックスがけを行いましょう。

ワックスがけとなると少し大変な作業にはなりますが、一度塗ってしまえば1年くらいは水拭きでOKなのでお手入れがグンとラクになります。 またワックスの劣化が黒ずみの原因となっている場合は、塗ってあるワックスを剥がしてから新たに塗り直すことでフローリングがよみがえります。

ワックスがけの手順

ワックスがけをする際は、まず掃除機でフローリングのチリやホコリを取り除きます。 その後フローリング用洗剤を使って雑巾がけをし、水拭きで洗剤をしっかり拭き取ります。

そしてフローリング用ワックスをなるべく薄く塗るようにします。 ワックスが乾くまでは30分位かかりますが、天候によっては乾燥が遅くなることもあるのでお天気の良い日に行うと良いでしょう。

簡単お手入れでフローリングをピカピカに

以前から気になっていたフローリング汚れは、水拭きや洗剤を使うことで驚くほどピカピカになりました。 普段のお手入れは乾拭きでささっと済まし、時間があるときだけ丁寧にお手入れすればいいので無理なく続けられそうです。

一度フローリングをきれいな状態にすると、ちょっとした汚れも気になるようになり、自然と掃除の回数が増えました。 掃除方法はとてもシンプルなので、ぜひ皆さんも実践してみてくださいね。

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