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1,000万円貯めた3児の母「ストレスなし!夏休みの食費節約術」BEST3

  • 2022年04月20日更新

こんにちは。

貯金ゼロから2年で350万円、貯金1,000万円貯めた、子ども3人の母、ヨムーノライター あき(@aki_kakeibo) です。

わが家には、食べ盛りの子どもが3人(長女14歳、二女10歳、三女6歳)と大食いの夫がいるので、食費についてはいつも悩みの種…。

でも、「食費はムリに減らさない」をモットーにしています。
今回は、そんなわが家が実践する、ムリなく、ストレスなく継続できる「夏の食費節約術」を3つ紹介します!

暑い夏は食費の節約もお休みしたくなってしまいますが、ムリのない食費の節約で上手に乗り切りましょう!

「夏の食費」が高くなる、上がりやすい理由は?

暑い夏本番を迎えると、食費の節約もやる気がなくなってしまうことはありませんか?
子ども達も夏休みに突入!

給食がなくなることで昼食費や外食費が増えてしまったり、暑くて今日はご飯の支度をしたくないからとお惣菜に頼りきりになってしまったり…。

夏こそ食費も高くなりやすいのです。
気付くと夏の食費に歯止めがかからない!なんてことにもなりがちです。 わが家も子どもが3人いるので、夏の食費はどうしても高くなってしまいます。

でも、せっかく子ども達も楽しみにしている夏休み!
「食費のことでピリピリしたくない」のが本音ではないでしょうか。

【夏休みの食費節約術1】夏はまとめ買いやネットショップでしのぐ

じつは暑い夏に食費を節約するのに、おすすめで効果的な方法がまとめ買い、そして「ネットショップの活用」です。

外に出ると暑いと思うと、買い物に出るのもおっくうになります。
「今日は買い物をするのが面倒だからいいか」とついつい外食で手軽に済ませてしまいたくなってしまうもの。
でも、暑いからと言って毎回外食ばかりしていては、外食費がどうしても高くなりがちですよね。

そこで、まとめ買いやネットショップを積極的に活用すると、頻繁に買い物に行かなくても済ませられるようになります。
私は3日一度のまとめ買いを基本にしていますが、ネットショップを使う時は思い切って5日分を頼んでしまうことも。
5日分など長期間の食材を賄うならできるだけ「冷凍食材」を利用します。

解凍して炒めるだけ、焼くだけでできる簡単食材をチョイスすると、暑い夏に調理場に立つ時間も短縮できますよ。

食費をラクラク抑える技まとめ

  • 「炒めるだけ」「焼くだけ」「レンチンだけ」で完成する冷凍食材を5日ぶん買っておく

【夏休みの食費節約術2】「ひんやり献立」で外食を防止する

暑い夏にはやっぱり「ひんやり献立」が大活躍。

ゆでずに洗うだけで食べられるそうめん、ゆでずに洗うだけで食べられる麺の上に具材を切ってのせるだけの冷やし中華、さっとゆでるだけでできる豚しゃぶ、冷ややっこや冷凍枝豆。

調理時間も短くてさっぱりいただける料理をメインのラインナップにすると献立も楽です。
そうめん、冷やし中華、豚しゃぶ、冷ややっこ、冷凍枝豆は調理時間が短いだけでなく、コストもかからない優秀献立!
調理時間を短く済ませられればキッチンで汗だくになる機会も減らすことができます。

冷たい献立ばかりだと体が冷えるかな?と思う時は、キムチなど少し辛いものも一緒に添えたり、切るだけでたんぱく質がとれる豆腐をつけたり、お湯でとくだけでできるお味噌汁などを副食に添えるとバランスもよくなりそうです。

ちなみに、わが家の場合は…というと、そうめん、冷やし中華、豚しゃぶなどはあまりにローテーションしすぎると飽きてしまうので、ゴマダレ、めんつゆ、ポン酢などつけダレを変えたりトッピングを変えたりすることで味変を楽しむようにしています。

夏こそコスパの良い献立を取り入れて、無駄な食費の増加を防ぎましょう!

食費をラクラク抑える技まとめ

  • 洗うだけで完成する「ゆでないそうめん」、「ゆでない冷やし中華」を常備
  • キムチ、豆腐、インスタント味噌汁をつけるだけでもOK
  • そうめんのタレは「ごまだれ」「麺つゆ」「ポン酢」系をローテーション!で飽きない

【夏休みの食費節約術3】夏休み中は、食費の予算を「プラス1万円」に!

家計簿をつけている人なら、夏休みの食費はあらかじめ計算に入れておくというのもストレスがたまらない食費管理のコツの一つだと思います。

「毎月食費は●万円!」と予算を決めている人でも、長期間実家に帰るなど食費自体がかからない生活になるなら別ですが、子供たちが長期休みになったときもいつもと同じ食費で済ませられる…ということはほぼないと思います。

子ども達の昼食費がかからない月と、子ども達の昼食費がかかる月の食費を同じにできるなら、いつもの食費ももっと安くできることになってしまいますよね。
それなのに、いつもと同じ食費でやりくりしようと思うと、食費の節約が大きなストレスに…。

「夏休みになると食費のやりくりがきつい」「早く夏休みが終わればいいのに」と食費の管理でピリピリしてしまいがちなんです。

でも、「夏休みがある月は食費は1万円プラスする」など、自分の中で毎年のマイルールを作っておくと安心!

食費がオーバーしてしまったと落ち込むこともありません。

無理なやりくりを頑張るよりも、必要な支出には気持ちよくお金を出すという意識に変えたら夏休みの食費がストレスになることもなくなりました。

食費をラクラク抑える技まとめ

  • あらかじめ「予算をプラス1万円」に設定する

「ふるさと納税」でうなぎを頼むと実質2,000円!

毎年夏に1,2回はやってくる「土用の丑の日」。今年はすでに終わってしまいましたが、「夏はスタミナをつけるためにウナギを食べる!」という家庭も多いのではないでしょうか?
せっかくのお楽しみ食材ですから家族で楽しみたいですよね。

そんな時に便利なのはやっぱり「ふるさと納税」!
ふるさと納税でうなぎを頼めば食費の負担は少なくて済みます。

わが家も毎年うなぎはふるさと納税で頼んで土用の丑の日に活用しています。

なお、ふるさと納税では「〇日までの納税なら〇日の土用の丑の日までに配達します」など、土用の丑の日を考えてくれている自治体もあります。
直前に頼んでも土用の丑の日までに届かないことが多いので、少し余裕をもった時期に頼んでおくと便利ですよ。

夏にあるというイメージの強い土用の丑の日ですが、実は春、秋、冬など1年を通じて何回かありますので、時期を見て頼んでみてください。

【夏休みの食費節約術】まとめ

暑い夏は、おいしく食べて夏バテも防止しながら、無理のない食費の節約を実践しましょう。
子ども達が長期休みになるというだけで家事が増えますので、それだけでも大変です。
わが家も3人の子どもが一斉に夏休みになると毎日がてんやわんやです(笑)。

「無理のない食費の節約術」を実践すると、ストレスもたまらず楽しく食費の節約ができますよ!

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この記事を書いた人
家計簿・家計管理アドバイザー
あき

家計簿・家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。 マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー。 日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。 「2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ」を運営中。 著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」他

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