【公式インスタグラムの偽アカウントにご注意ください】

渋滞も怖くない!真夏の「車内の熱中症」対策「トイレに行きたくならない」正しい水分補給術

  • 2020年08月12日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

気温が高くなると注意しないといけないのが熱中症。しかも昨今では、屋外の熱中症だけではなく、室内の熱中症も注目されていて、それは室内に限らず車の車内も含まれていることをご存じでしょうか?

車内はエアコンがあり、涼しく感じるため注意を怠りがちですが、熱中症・脱水症のリスクが潜んでいます。

熱中症や脱水症状になってしまうと、集中力の低下や急な疲労感を招き、安全運転にも影響を及ぼし大変危険です。

ここでは、車内の熱中症の症状と対策について、ノザキクリニック院長野崎豊先生にお話を伺いました。

脱水になりやすい?車内環境の危険

トイレに行かなくてよいように、水分補給を怠りがち

GWやお盆、年末年始の大渋滞にハマってしまうと困るのがトイレ問題。特に子どもたちの「トイレ~」コールはヒヤヒヤしますよね。

トイレに行かなくていいように、水分補給をしなかったり、車内で熱中症になる大きな理由として脱水症状が挙げられます。飲み物と飲み方に注意しながら水分補給することが重要です。

冷房による乾燥

車内では、狭い空間でのエアコン使用によって非常に乾燥しており、体内の水分が失われやすいことも理由のひとつ。
また、車内で同じ体勢でいることで、血液がドロドロになって血栓が出来やすく熱中症リスクが高まります。

これは飛行機のエコノミークラス症候群が引き起こされる環境にも似ており、悪化すると呼吸困難になったり、血流が滞るなど重篤な症状を引き起こします。

移動時の直射日光

日差しの強くなるこれからの季節、チャイルドシートに座った子どもに直射日光があたり、多量の発汗で脱水症状になる場合があります。

また、運転手は冷房が直に当たる事が多く、直射日光に当たっていても、外にいるときよりも汗をかきにくく、熱を体の中に閉じ込めてしまいます。

車内熱中症の症状とは?

・めまい症状
・顔のほてり
・頭がボーとする
・あくびが出る
・眠気
・左右や後ろ振り向いた時にめまいや気分が悪くなる
・目の疲れ
・瞼が下がる
・口やのどが渇く
・唇のしびれや手足のしびれを感じる
・スピードコントロールや集中力が散漫になる
・こむら返りを起こす
・足がつる
・だるさを感じる
・脈が速くなる
・呼吸が早くなる
・吐き気・頭痛が起きる
・シートと接している背中が汗ばむ
・寒くないのに寒気を感じる
・顔色が悪くなる

などが挙げられます。

車内熱中症を防ぐ対策

おすすめは「無糖・カフェインゼロ・ミネラル入り」

まず注意が必要なのは利尿作用。
ドライブのお供には利尿作用のない飲み物を選びましょう。

特に眠気覚ましに使われるコーヒーにはカフェインが含まれますので、飲み過ぎると少なからず、利尿・脱水が生じ、熱中症のリスクが高まりますので注意が必要です。

おすすめは、無糖・カフェインゼロで利尿作用がなく、体温下降効果や血流改善効果のあるミネラル入りむぎ茶です。
子どもの「トイレいきたいコール」は飲み物の選び方と水分補給が大事です。

また、体液は真水ではなく、ナトリウムやカリウムなどのミネラル成分を含んでおり、体は体内のミネラル濃度を一定に保とうとします。
そのため、ミネラルを含まない水をたくさん飲んでも、のどは潤いますが、入ってくる水分によってミネラル成分の濃度が薄められないように、せっかく摂り入れた水分を尿として排泄してしまい、水分は蓄えられない上に、トイレに行きたくなってしまうのです。

さらに、水分とミネラル補給は、一気に行っても血液内に吸収された時にしか効果がないので、少しずつ継続的に飲むことも重要。

水分補給はミネラル成分と一緒に少しずつするようにしましょう!

サンシェードの利用  

日本自動車連盟(JAF)の検証によると、真夏の晴天時、サンシェードを使わなかった車のダッシュボードの温度が74℃だったのに対し、サンシェードを使用した車は温度が約52℃に留まった※とのこと。
車を放置する際には、サンシェードなどを利用すると良いでしょう。

※午後12時から4時間、外気温35℃の炎天下における車内温度を測定。
日本自動車連盟(JAF):
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer

車内ではなく車外用のサンシェードもあります。メリット・デメリットはこちら

遮熱カーフィルムや日除けなどを導入

遮熱カーフィルムや日除けカーテンを付けることをおすすめします。日差しをよけ輻射熱の影響を減らす効果が期待できます。

2時間に最低一回は10分以上の休憩を

夏場のドライブは冬場と同じく車内温度と社外温度の差が大きく、思いのほか体力が奪われたり、神経をすり減らしたりします。
実際、自律神経失調になりやすく、夜間とは別の疲労感があります。その為、2時間に最低一回は10分以上の休憩を取る必要があります。

休憩中は、熱中症による脱水とミネラル補給のため、涼しい所で水分を取り、くつろぐようにします。

飲み物としては糖分がなく、カロリー0でカフェインの入っていないミネラル入りむぎ茶を摂る事が勧められます。

また、エコノミークラス症候群防止のため、トイレに行くなど体を動かすことを心がけましょう。
足などの疲れを取り、ほぐすため、出来れば、足や腕を曲げ伸ばしたり、前後左右に振リ回したり、腰や背を曲げたり反らしたり回転したり等、リズミカルな運動を行い、それに肩や踵のストレッチ運動を加えると、短時間でできるよい対策となります。

監修:野崎豊 先生(ノザキクリニック院長)

日本小児学会専門医、認定産業医/日本体育協会 公認スポーツドクター 日本東洋医学会名誉会員/漢方専門医/臨床内科医会専門医

【読者のみなさまへ】「新しい生活様式」のもとヨムーノがお届けしていきたいこと

今読まれている人気記事まとめはこちら

【業務スーパー】人気グルメから目から鱗のアレンジレシピはこちら

【100均グッズ】まとめ!ダイソー・セリア・キャンドウ好きなら要チェック

【コンビニ】セブン・ローソン・ファミマ新商品から爆売れスイーツ情報はこちら

参考になりましたか?

押してあなたの気持ちを教えてね!

ヨムーノ編集部

ヨムーノは、忙しくても「暮らしをもっと楽しく賢く!」をコンセプトに、暮らし全方位の「すぐ実践できるトレンド情報」を発信しています。全国からヨムーノライターやヨムーノメイトを随時募集中です。応募は公式TwitterかInstagramのDMで♪

ヨムーノ編集部 の記事一覧を見る

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ

新着記事