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1,200万円貯めた3児の母「収入減でも!ムリなく食費を減らす」3つの方法

  • 2023年03月27日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1200万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

実は数年前、平均的な夫の年収が200万円近くダウンし、家計がかなり苦しくなったことがありました。当時、下の子が乳児だったため、私は専業主婦。
働こうにも働けない状況で、「収入を増やすこと」は困難でした…。 そこで私は、「“食費”を細かく見直し、支出を減らす工夫」を行ったんです!

かといって、家族の健康を考えると、ムリに削ることはできないのが「食費」。 今回は、我が家の年収が下がっても乗り切れた「食費をムリなく減らすため」にやった3つのことについて紹介します。

【収入減でも食費を減らす1】閉店前のスーパーで半額品をゲット!

毎月入ってくるお金が減ってしまい、食費をいつもの予算より下げることにしました。 まずは「-5,000円を目標」に頑張ってみることに。

でも特売品やタイムセールの食材を狙うだけでは、なかなか食費が減らないのです…。そこで思い付いたのが、「閉店ギリギリにスーパーへ行って、半額商品をゲットする!」ことです。

当時、2人の子どもたちはまだ小さく、夫の帰りも遅かったので、夫が休みの日だけ、夜に買い物へサササッと行きました。
もちろんお店にもよりますが、閉店の1~30分前が、値下がりするチャンス、という店舗も多いのではないでしょうか?

毎回、値下がり商品に出会えるとは限らないものの、運が良いときは、その日の特売品が半額になっていることも!
雨の日はスーパーもお客が少ないからか、値下がり品に出会える確率も高かったですよ。

半額商品はまとめて冷凍保存!買い物の回数も減って食費減♪

ゲッドできた半額品は、本来すぐに食べたいものなので、帰宅後「その日のうち」にすべて小分け冷凍します。
夜遅い時間に大量の食材を冷凍保存するのは大変ですが、「ムリなく食費を減らすため」と思えば頑張れました。
また、まとめて冷凍ストックしておくことで、買い物へ行く回数も激減!
ついで買いがなくなり、今まで余計に使っていたお金も削減できました♪
小さな子どもを2人連れて買い物に行くのはなかなか大変だったので、昼間の買い物も最小限になり、時間にもゆとりが持てるように。

なかなか時間がとれない時はムリに頑張らなくてもいいと思います。
ただ、当時の我が家のように収入が減って苦しいときは、有効な手だったなと感じます。

【収入減でも食費を減らす2】ふるさと納税を始めた!

どんなに安い食材を買うように工夫をしても、よく食べる夫と子どもが2人もいて、食費は増えていく一方…。
自分たちはいいけれど(笑)、子どもたちには大好きなフルーツを食べさせたいし、美味しいお肉を食卓に出して、味覚を育ててあげたいですよね。

そんなときに始めたのが、「ふるさと納税」です!

ふるさと納税の存在は知っていたものの、「申し込み手続きや確定申告はなんだか難しそう…」と思い、なかなか手を出せずにいました。
ですが、年収ダウンを機に一念発起!ふるさと納税について徹底的に調べてみると、申し込みが簡単なことを知ったのです!
それからというものの、“ワンストップ特例制度”を使って、「確定申告をせず簡単に」ふるさと納税を活用しています♪

「実質2000円の負担」で食材が手に入り、食費減!

私がふるさと納税でゲットしていたのは、主に“お肉類”。
1万円の手ごろな金額で、3kg以上のお肉が届くデカ盛り返礼品を狙って、食費をがっつり節約しました♪
返礼品が立て続けに届いたときは、1ヶ月間スーパーでお肉をまったく買わずに乗り切れたことも。
1万円ちょっとでやりくりできた月があったときは、ふるさと納税の恩恵を実感♪
ふるさと納税の返礼品で浮いたお金で、子どもたちの好きなフルーツやお菓子を買う費用にあてられたので、一石二鳥です!

【収入減でも食費を減らす3】業スーの食材をフル活用する

私は、子どものころから母の買い物に付き合い、業スーへ通っていました。
普段から業スーの食材を節約に役立てていましたが、よく考えるとどれも買うのは同じ商品ばかり…。
トマト缶やコーン缶などの缶詰類や、小麦粉などの調味料系が中心でした。
業スーは、普通のスーパーより約2倍も冷凍食品の取り揃えがあるのに、冷凍商品をそこまで知り尽くしていなかったんです!

それからは、業スーの冷凍食品は何が美味しくてコスパが良いのか徹底調査!
長年業スーに通い詰めている母からも、「どれがお得なのか」を聞いて、コスパも味も良い商品を品定め。
結果、時短ができて安くて美味しい業スーの冷食をフル活用するようになり、食費減に繋がりました。

手つかずだった“冷凍野菜”を活用し、野菜高騰を乗り切る

業スー商品のなかでも、唯一1つも購入したことがなかった“冷凍野菜”。
売り場にさえ足を踏み入れたことがないほど、私にとって未知のコーナーでした。
冷凍野菜というと、「鮮度がよくない」「味や食感が落ちる」というイメージがあり、あまり積極的に使おうという気がなかったんです…。
ですが収入減を機に、価格の安い冷凍野菜にも挑戦してみることに。

使ってみてはじめて、業スーの冷凍野菜のコスパ、使い勝手、そして味の良さに気付きました!
冷凍えだまめは解凍するだけでお弁当のおかずやおつまみに。
揚げなすは凍ったままでも調理できるうえに、味も格別!
どれも、スーパーで買うより値段が圧倒的に安いので、かなり食費の節約になりました♪

また、葉物から根菜類まで、どれも下処理がすんでいるので、時短になりガス代の節約に!
旬ではない高値の野菜も、業スーの冷凍野菜なら一年中価格が一緒なので、節約家計にもうってつけです。
業スーの冷凍野菜を使ってからは、収入減だけでなく、野菜が高騰したときも乗り切れるようになりました♪

【収入減でも食費を減らす方法】まとめ

我が家の年収が下がったとき、食費を抑えられたのは…

  • 閉店間際のスーパー値下がり品
  • ふるさと納税の返礼品
  • 業スーの底値食材

この3つのおかげです!
食費がなかなか抑えられない人も、この3つだけを実践すれば、確実に支出が減らせるはず♪
年収ダウンで悩んでいる方はもちろん、食費が高いと感じている人も参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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