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セリアとダイソー「ダブル使い」で「子どものリビング学習」効率120%UP!

  • 2022年03月30日更新

こんにちは!節約×整理収納アドバイザーで、ヨムーノライターの海老原葉月です。

今年の夏はコロナの影響や、異常な暑さもあって、ほとんどを家の中で過ごしています。8歳長男、5歳二男は、家でも遊び放題!大笑いして楽しいのは良いけれど、「宿題はどうしたー?」と聞く私も、聞かれる子どもたちもイライラしがちでした。

そこで「親・子の片付けインストラクター」のノウハウを生かし、「宿題やりなさーい!!」と言わずに済む、リビング学習スペースの仕組みを見直しました。

セリアやダイソーの神アイテムで、365日のイライラ地獄からラクに脱却できました!

家の中は誘惑がいっぱい!

わが家はリビングで勉強をさせています。リビング学習のメリットは、家事をしながらでも子どもの勉強見ることができたり、わざわざ勉強机などを買い足さずに済むことです。

その反面、誘惑が多いリビングでの学習は、あらかじめ対策が必要です。

わが家の場合、リビングと隣にある和室には、子どものおもちゃや、画用紙やお絵かき帳などの制作グッズが置いてあります。

隙あらば遊びたいのが子ども心。その気持ちは理解できますが、遊びと勉強をメリハリを持って両立してほしいのが親心ですよね〜。うまく両立させるためにも、学習環境の見直しが必須でした。

まずは子供にとって誘惑になりがちなもの(おもちゃやゲーム)は、目に入りにくいところや、取り出しにくいところに移動させます。
わざわざ別の部屋に移動させる必要はありません。リビング学習をするスペース(ダイニングテーブル周り)から届きにくいところに置くだけで大丈夫!

これだけで子どもの意識は、遊びから勉強にシフトチェンジできます。

親子で「守れるルール」を決る

また、遊びのルールを作るのもいいと思います。例えば、「◯時から◯時まで宿題をしたら、同じ時間だけゲームをしてもいいよ」など。これは実際にわが家で実践しているルールです。

ルール決めの際のポイントは、「子どもの意見もしっかり取り入れて決める」ことと、「ルールは勝手な都合で変えない」ことです。

誰でもそうですが、誰かに強制させられるのは嫌ですよね?それは子どもにとっても同じです。ルールを決める際は、お互いが納得できるまで(時には折れることも大事)話し合ってみてください。

そして、親の都合でルールを変えないでください。大人だって家事や仕事にプライベートだってやることがいっぱいありますよね?時には子どもがTVやゲームに夢中になっている方が好都合な時もあります。でも、一度でも「今日は特別に」ルールを変えてしまうと、子供は「ここまでなら折れてくれるんじゃん」と思われてしまうこともあります(少なくともわが家はそうです)。

ルールはルール!子どもも大人も、決めたルールはお互いに守りましょう♪

やる気スイッチが入りやすい収納

次に見直して欲しいのが、勉強道具の収納方法です。
やりたくないことをやる時って、かなりメンタルの調子が良い時じゃない限り、なかなかやる気になりませんよね?子どもも同じです。

勉強をする環境も大事ですが、勉強を始めやすい環境を整えることもとっても大事なんです。少しでも「億劫」に感じてしまうと、子どものやる気はもれなく急降下してしまします。

そこでわが家では100均アイテムを使って、勉強道具を収納しています。

セリアの神アイテムが、365日感じていた親子のストレスを激減させてくれました。

セリアのレタートレーに、学校の宿題やドリルをまとめて入れています。1カ所にまとめておけば、わざわざ勉強するために出す必要もありません。たったこれだけですが、子どもにとっては「手間」が省け、勉強スイッチが入りやすくなりますよ。

年長の二男にも同じトレイを置いています。長男と一緒に勉強する習慣をつけることで、就学準備にもなっています。

やることを「見える化」する

何度も何度も「宿題やりなさーい!」と怒るのは、大人も子どももストレスですよね?そこで始めたのが、「やることリスト」でした。子どもは耳から入る情報よりも、視覚から入る情報の方が理解しやすいんです。

やることをリスト化することで、今日何をしなくてはいけないのかが把握できるようになりました。

毎朝ダイソーで購入したホワイトボードに書き出しています。

書き方のポイントは、「より具体的に書くこと」です。例えば子供の場合、「ドリルをやる」ではなくて「ドリルの◯ページから◯ページまでやる」のように、より細かく書きます。こうすることでやらなくてはいけないことがより明確になりますよ。本人が把握できるのであれば、細かく書く必要はありません。

長男は、リストを書きながら、今日やるページに付箋をつけて把握しています。これも「見える化」のひとつですね♪

後は、終わったものからチェックマークを入れていくだけ!こうすることで、「達成感」も味わえるので、さらにやる気につながっています♪

毎日「効率アップ」

大人にとっては大したことがなくても、子どもにとっては少しのハードルがとても高く感じることがあります。そのハードルを「仕組み」て下げてあげることで、365日の親子のストレスが減らせる…かもしれません!ぜひお試しください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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⇒【100均グッズ】まとめ!ダイソー・セリア・キャンドウ好きなら要チェック

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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