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【千葉県長柄町】2児のママが「柱」作りに大奮闘!昔ながらの家作り技術「ホゾ加工」を猛練習

  • 2020年09月18日公開

こんにちは!ヨムーノライターで「ヨムーノDIY女子部」副部長をつとめる“はーちゃん”こと海老原葉月です!

私たち「ヨムーノDIY女子部」は、千葉県の中央に位置する長柄町(ながらまち)で、木を伐るところから始める「女子が森でゼロから家づくりプロジェクト」に取り組んでいます!

ほぼDIY初心者の女子が経験者に教わりながら「ログハウス」を丸ごと作る、日本初のプロジェクトなんです!

ただ作るだけではありませんよ!じつは、活動の目的は、長柄町周辺の林業の問題解決と、町おこしで地元を元気にすることなんです。毎月、活動レポートを掲載しているので、これまでの活動もぜひチェックしてくださいね♪

▷活動の概要はコチラです!

さて、今回の記事は、家づくりの基礎となる「柱」の加工です。“丸のこ”という工具を使い、私たちが伐った木材を組み立てる材にしていきます。

待ちに待った「活動再開」!でも不安もいっぱい...

※今回ご紹介する作業内容は、6月末の活動内容です。

じつはヨムーノDIY女子部の活動は、コロナ感染拡大の影響で、2カ月のあいだ休止していました。久しぶりの活動を、私たち部員はとっても楽しみにしていたんです♪

その反面、久しぶりに工具を使うのは、正直不安しかありませんでした…(笑)!DIYとはいえど、使う工具は丸のこやチェーンソーなど、ふだんの生活では使わない(と言うか、そもそも家にないですしね...汗)ものばかり。

さすがにこれだけの期間が空いてしまうと、せっかく覚えた「感覚」も振り出しに逆戻り。また1からスタートです。

【午前:練習】「丸のこ」のおさらいからスタート!

今回は、「丸のこ」の基本的な練習からスタートしました!安全に作業をするための注意点もおらさい。

「キックバック」に気を付ける

まず、気をつけなくてはいけないのが「キックバック」です。
丸のこは、基本的に直線の切断を行う電動工具です。木材に刃を入れ、切る方向に向かって丸のこを進めていきますが、刃が木材に挟まってしまい、回転に負荷がかかることがあります。

この時、その反動で丸のこが刃の進行方向とは逆に、跳ねるように動いてしまう現象、それが「キックバック」です。

電源が入っていると、機械は動き続けます。だから、ちょっとでも「怖いな」と思ったら、電源を入れるために指で押さえているトリガーから即座に指を離し、刃の回転を止めます。回転を止めればキックバックは起きません。

そのことを念頭に、丸のこの使い方を1から復習!

電源コードは肩にかける

丸のこには、「コード式」と「充電式」があります。

コード式の場合、コードは必ず右肩にかけます。ダラーンと垂れていると、丸のこでコードを切断してしまう可能性があるので要注意!

最初が肝心!刃の入れ方、進め方

丸のこで木を切るときのポイントは、じつは「最初の刃の入れ方」なんです!

最初の時点で曲がった切り込みを入れてしまうと、当たり前ですがその後も曲がり続けます(笑)。最初が肝心なんです!!

丸のこのすきまから見える刃と、木材の墨(トレース線)を、ピタッと合わせるのが、簡単そうに見えて、じつは感覚的な部分も多くて難しいんです。

この感覚が取り戻せるまでに、だいぶ時間がかかりました...。

刃を入れる際は、1.5mmほどある刃の厚みを考慮して入れていきます。寸法通りに材を残すため、墨(トレース線)の真上ではなく、墨(トレース線)を少し残しながら切るのがポイントなんです♪

こまめな休憩と、お昼の「映えランチ」でエネルギーチャージ♪

作業は屋外なので、夏場の作業は暑さとの戦いです!
さらに、安全のために長袖・長ズボンを着用している私たち。

こまめな水分補給で熱中症に気を付けながら、みんなで元気に作業を進めました。

そして!活動の、楽しみのひとつ、お昼ごはん!

いつもおいしくて「映え」なごはんを用意していただき、エネルギーチャージ!「おいしいごはんが待ってる♪」と思うと、大変な作業も頑張れます♪

この日のごはんは、地元長柄町のオーガニックレストラン「g station」のケータリングをいただきました!

メニュー

彩り豊かなメニューをご紹介しますね!

  • マッサマンカレー

  • 夏野菜のグリル/十六穀米/とうもろこしと枝豆とビーツのスープ

  • レーズンパン/マスカルポーネとゴルゴンゾーラのディップ

  • 夏野菜のラタトゥイユ

  • バスクチーズケーキ

どれも彩りが美しい~!そしてぜ~んぶおいしい!!

私たち部員4人は、みんなワーママ&小さい子どもがいるので、ゆっくりとおいしいごはんをいただけることは、至福のひとときなんです♪

【午後:実践】基礎と柱のつなぎ目「蟻継手(ありつぎて)」を作ってみた

おいしいごはんで元気チャージしたら、今回のメイン!練習の後はいよいよ実践です!

【蟻継手(ありつぎて)】を作る練習

「蟻継手」とは、ホゾの一種。

ホゾは、「メス側」と「オス側」 と呼ばれるふたつの材を組み木するための、接合部分を加工することですが、今回私たちは、「蟻継手」のメスを作ってみました♪

今回は、こんな台形のような形にします。

他にも、使う場所によって様々なホゾがあります。

長い年月おうちを支えるものとなるので、しっかりと固定できるように慎重に、丁寧に作業しました!

作業①丸のこの角度を変える

まずは、丸のこの刃の角度を調整します(じつは斜めにも切れるんですよ~!)。刃の角度や長さを調整する時は、必ず丸のこの電源を抜きます。

あらかじめ刃の角度に合わせて作った木材片=治具(ジグ)とよばれる便利グッズを、丸のこの刃にあてて固定します。

この治具があると、いちいち角度を測らずに済むので、とっても時短になるんです♪

刃を固定したら、もう一度治具をあてて角度がぴったりかどうかをチェックします。

このように、たくさんカットした線を入れていきます。たくさん刃を入れて木材を薄くしておけば、線に沿って周りをいきなりくり抜くよりも加工しやすくなるのです。

ノミで平らに加工します。一度に加工するのは大変なので、切り終わりから1/4あたりに垂直に切れ目を入れます。次に、切り株側から水平にノミを入れて削っていきます。

これをひたすら繰り返しました。正直、気が遠くなるし、腰にもだいぶきますよ…(笑)。

翌日、筋肉痛にならなかった作業は今のところありません(笑)!これはもはや良いダイエットになっているのでは!?と思って頑張っています♪

素人の私たちだと、このホゾを作るのに1時間以上かかっていますが、慣れるとなんと20分ほどで完成するそうです…。さすが職人!!

家を建てるためにもちゃんと「一人前」として認めてもらえるよう、私たち部員も頑張ります!!

削り終わったら、サイズのチェックします。あらかじめサンプルとして作った「蟻継手」のオスをはめて確認します。ちょっとでも削り残しがあると、きつくて入らないんです。この瞬間はいつもドキドキ!なかなか一発で入ることはないので、「削る→チェック」を繰り返します。

まだまだ続く加工作業!

こうして、家づくりに使う木材、1本1本に加工していきます。その数およそ80本!!気が遠くなる~(笑)。

今はまだ、ホゾの種類と、それぞれの加工方法を学んでいる真っ最中!まだまだ先は長いですが、着実に完成に一歩づつ近づいている…はず!

夏も終わりに近づき、作業がしやすい季節に突入します。一気に、加工作業を進められるよう、頑張ります!

クラウドファンディングをスタート!これからの活動を応援してね♪

そんな私たちヨムーノDIY女子部の、活動の大切な目的は「女性の力で林業と地元を元気に!」。

『NPO法人ふるさとネッツ』と、くらし情報メディア『ヨムーノ』が連携したSDGsプロジェクトで、これからも日本初の壮大な「女子が伐採から始める家づくり」を推進していきます。

このプロジェクトを進めていくにあたり、多くの時間と運営資金が必要です。

そこで昨日、クラウドファンディングをスタートしました!

参加者のみなさまには、資源を有効活用できる発見や楽しみを知っていただくと同時に、日本の森林問題の解決をめざして、一緒にこのプロジェクトを盛り上げていただけたら嬉しいです♪

クラウドファンディング掲載ページ▶▶

「お礼の品」を一部ご紹介

①5,000円支援コース

森林資源で手作り「カッティングボード」コース
・お礼のお手紙
・森林資源でつくる「カッティングボード」
・長柄町オリジナルのガラナドリンク
・長柄町マスコットキャラクター「ながラン」オリジナルグッズ

②10,000円支援コース

「カッティングボードDIY」日帰り体験【選べるランチ付き】コース
・お礼のお手紙
・「カッティングボードDIY」日帰り体験(選べるランチ付き)

DIY初心者でもOK! オリジナルのカッティングボードの作り方を教わりながら、おしゃれなキッチン雑貨を作ってみませんか?サイズは約150〜180㎜×約350㎜。ランチは、地産地消で人気の地元レストラン、有名ブランドのピクニックランチのいずれかを選べます。

③30,000円支援コース

トレンドの「オリジナル テキーラテーブルDIY」日帰り体験(選べるランチ付き)
・お礼のお手紙
・「オリジナル テキーラテーブルDIY」日帰り体験(選べるランチ付き)

今アウトドアで流行中!木とアイアン素材が男前おしゃれな「テキーラテーブル」を作ってみませんか?

作り方を教わりながらDIYが楽しめます。サイズは、アイアンの脚幅490mm、長さは1,800mmまで自由にカットできます。色は無塗装、白、茶色のいずれかお好きなものを選べます。 脚は取り外し可能。コンパクトに収納できるので、様々なシーンで活用できます(※持ち帰りは各自となります)。ランチは、地産地消で人気の地元レストラン、有名ブランドのピクニックランチのいずれかを選べます。

続きはこちら▶▶

私たちも、家をつくることはもちろん、「人生楽しみ尽くしたい!何か面白いことをしたい!」と思っている方々と一緒に楽しみながら、セルフビルドの面白さを世の中に発信していきたいです。

今後も「ヨムーノDIY女子部」の活動から目が離せませんよ~♪

海老原葉月
暮らし整えアドバイザー

整理収納アドバーザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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