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【生田斗真×瑛太W主演】Netflixで話題!「友罪」人気の秘密を「映画年480本鑑賞マニア」が徹底分析

  • 2020年09月18日公開

こんにちは、年間480本以上の作品を鑑賞している映画ライターの白河さなです。

韓国作品にとどまらず、国内の映画もたくさん楽しんでいます。今回ご紹介するのは、Netflixで人気急上昇中の「友罪」です。

「友罪」は、生田斗真、瑛太共演で、壮絶なヒューマンサスペンスで、5月25日(金)より全国公開された作品です。

この作品の見どころを、私なりに分析!ぜひご覧ください。

衝撃の問題作ベストセラーミステリー映画化!「友罪」のあらすじ

「俺が自殺したら悲しい?」と聞かれ「そりゃ悲しいよ」と答えることから始まった二人の友情。

罪悪感に苦しみながら生きる元記者の男を生田斗真が演じ、同僚役を瑛太が熱演。17年前に凶悪事件を起こした当時14歳の犯人の写真を見た元記者の男(益田純一)は、職場で親しくなった同僚(鈴木秀人)がその少年Aなのでは?と疑い始めます。

さらに、過去にAVに出演したことを悔やみひっそり生きている藤沢美代子役を夏帆が、少年院の刑務官で鈴木から慕われている白石弥生を富田靖子が演じます。加害者の父親として、悩み葛藤する山内修司役に佐藤浩市が出演しました。

「友罪」の見どころと、人気のワケを探る

①なんとも不気味な雰囲気の鈴木

人と目を合わせず、抑揚のない話し方をする鈴木。美代子の元彼氏で、今もAVに出演させようと追いかけまわしてくる男から彼女を守ろうとした鈴木の行動が常軌を逸しています。

男に殴られても「それぐらいじゃ死なないよーーーー僕が死ぬとこを見ててよーー」と言って自らの頭を石で殴りつける鈴木。美代子の元彼氏も十分やばいやつですが、そのやばいやつが自分のさらに上を行くもっとやばいやつ見てドン引きする様子は少しおかしかったです。

「俺を殺せよーーー」と言って、頭からダラダラ血を流しながら笑う鈴木の姿は、恐ろしすぎて笑ってしまいました。人って、あまりにも怖すぎると笑ってしまうようです。

物語中盤から鈴木の同級生が出てきます。その同級生の話から、鈴木は小さい頃に母親が死んでからおかしくなった、昔は普通だったということが分かります。 自分の話を聞いてくれて信じてくれる刑務官白石弥生に懐き、慕っているのは、死んでしまった母親の姿に重ねているのかもしれません。

普段自分のことを全く話さない鈴木が、白石の前ではまるで小さい子供に戻ったかのようにおしゃべりになる様子は胸が締め付けられました。

とにかく瑛太の狂演が凄まじくて、周りのキャストが霞んで見えるほどでした。

②加害者家族の苦しみ

交通事故で人をひき殺してしまった息子を持つ山内。自分たちは幸せになってはいけないと考えています。罪を償うため、毎日押し寄せてくるマスコミから家族をまもるためにも家族を解散することまでしました。

その息子が結婚するといって彼女を連れてきたときに、「お前のために家族を解散したっていうのにお前が家族作ってどうするんだ」と言って激怒します。その時に事情をすべて知ったうえで、結婚すると決めた彼女が「一度罪を犯した人は幸せになってはいけないんですか?」と涙ながらに話すシーンは胸に迫るものがありました。

交通事故で誰かをひき殺してしまう可能性は誰にでもあります。他人ごとではないと感じました。

③夜の公園での友情と益田の罪

益田は、友達がいじめられて苦しんでいるのを知っていながら自分がいじめられるのが怖くて助けられなかったという過去がありました。友達の「僕が死んだらどうする?」という質問に対して「勝手にすれば」と答えた益田。その友達は自殺してしまい、友達が最後に電話をかけたのが益田でした。

そのことをずっと後悔し続けてきた益田が「抱えるしかないだろ、あいつら死んでもういない。だけど俺たちは生きている」と語る場面は体中にズーンとくるものがありました。

「取り返しのつかないことをしたのはわかっている。でも生きたいんだ」と叫ぶ鈴木からは心の底にある生をへの執着を感じられました。 何度も手首を切って自殺未遂をした鈴木がそう思えたのは自分が死んだら悲しいと言ってくれた益田に出会えたからかもしれません。

映画「友罪」!これは見るしかない!

今回は映画「友罪」のあらすじと見どころを紹介しました。いかがでしたか?生きているとはどういうことなのか、死ぬとはどういうことなのか、考えさせられました。人はみな多かれ少なかれ何かの罪を背負って生きているのかもしれません。

もうどれだけ後悔しても過去に戻ることはできないので、今を精一杯生きるしかないと思わせてくれる映画です。 映画「友罪」ぜひ見てください!

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白河さな
映画ライター

年間480本以上の作品を視聴しているほどの「映画マニア」です。韓国ドラマ・洋画・邦画と幅広いジャンルの執筆を担当しています。マニアならではの見どころや作品への愛をお届けしたいです。一人でも多くの方に「あ、この作品面白そう」と思ってもらえるような記事を目指しています。

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