50年以上愛されてます！大分県民が愛する「ざびえる」愛を声高に語る！

2023年04月13日更新

ざびえる本舗

ざびえる（6個入）

648 円（税込）

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こんにちは。ご当地グルメ大好き、ヨムーノライターのコマキです。

旅行やドライブに行くときは必ず目的地の美味しいものをリサーチしてから出かけます。せっかく行くならご当地の美味しいものを食べたい！
最近はコロナで旅行もお出かけもままならないですよね。でもせめて家にいても食は楽しみたい！美味しいおやつを食べたい！

そう思ったら今の時代便利なお取り寄せというシステムがあるじゃないか！噂のあのグルメが家にいながら食べられるなんて、便利な世の中です。

さて今回は、私の地元大分県で誰もが知るご当地銘菓をご紹介します。銘菓って贈答用だったりお土産用に買うことが多く、そこで暮らしているとなかなか自分のために買うことってない気がします。

が、このお菓子は自分のためにわざわざでも買っちゃうくらい美味しいんです。もちろん友人や県外の方にプレゼントしても必ず喜ばれます。家にあると喜んじゃいます。

大分銘菓①ざびえる

ざびえる（楽天）

ざびえる(Yahoo!ショッピング)

大分銘菓の代表、おそらく県民知名度100％に近いのでは！？と思えるくらい有名なお菓子です。こちらは5個入りの簡単な紙箱入りです。近くのお店では、1つずつバラ売りもあります。

『ざびえる本舗』という会社が製造元です。

ざびえるとは？

バター風味豊かな洋風の皮に、精選された純和風の白餡（銀）と、ラム酒に漬けたレーズンを刻みこんだ２種類の餡（金）が包まれた焼き菓子です。
おまんじゅうともマドレーヌなどの洋風焼き菓子ともちょっと違う、和と洋の良いとこどりの、外も中もしっとり、芳醇な味わいのお菓子なんです。

開ける時は乾燥材を切らないようにご注意ください！手でも簡単に開きますよ。
オーブントースターで軽く焼くと、外はカリっと中はふわっとさらに香り高くなり、美味しさ倍増です。レンチンでも美味しいです。

ざびえる『金』『銀』の違い

ざびえるは金と銀の2種類のパッケージがあります。金はラムレーズン入り餡、銀は純粋な白餡です。好みが分かれます。ちなみに私は『金』のラムレーズン派です♪
並べてみたのですが、どこが違うか分かりますか？

金です。

銀です。
違いが分かるでしょうか？正解は、模様と文字の色の違いです！

こちらは金の中身。

こちらは銀の中身です。焼き色の違いは偶然だと思うので特に気にしないでください。

見た目には大きな違いはありませんが、個包装を開けると、銀はバター風味の芳醇な贅沢な香りが、金はそこにラムレーズンの大人の魅惑が加わった香りが広がります。どちらも生地のバター風味のい～い香り！匂いだけで幸せ～。

左が銀の白餡です。右が金のラムレーズン入り餡。こうしてみると一目瞭然です。

どんな食感？味わい？

食感はもう、最高にしっとりです。銘菓ひよこよりももっともっとしっとりなめらかです。餡も一切ポロポロしません。生地は少しホロっと感がありますが、中の餡とのバランスが最高……。
地元銘菓ながら毎度あっぱれです！口に入れるともう幸せが広がる……。目をつぶって食べたくなる美味しさです。

どういう時に購入するの？

主に県外の方へのお土産や贈り物、会議のお茶請けや帰りのお持たせなどに用意されることもあります。今は人に会う機会が減っていますので、ばら売りのものを自分のおやつ用に購入したりもします。

銘菓②ざぼん漬け

ざぼん漬けは、簡単に言うとざぼん（文旦）という柑橘果物の皮を砂糖漬けにした食べ物です。おしゃれなところではレモンピールとかオレンジピールとかそういったイメージです。（もっと厚くて食べ応えがあります！）

ざぼん漬けとは？

熊本では晩白柚（バレーボールくらいの大きさのある柑橘）で作られることが多いですね。他にも鹿児島県や長崎などでも有名なお菓子です。

原材料はとてもシンプル。ざぼんと砂糖と水飴を煮詰めるだけです。固めるための寒天やゼラチンなどは使っていません。
作っている会社は1つではなく、色々な企業さんが手掛けています。なのでパッケージも様々ですし、最近はお土産として使える箱入りのものや、若者向けのおしゃれなパッケージのものもどんどん出てきています。