実際どうなの？洗ってそのまま干せる「マスク専用洗濯ネット」使ってみた

こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。

布マスクを使うようになってから、マスクを洗濯する機会がぐっと増えました。 洗濯機で洗えるものは洗濯ネットを使うのですが、大きすぎると中で丸まってしまうことも度々。

そこでマスク専用の洗濯ネットを探していたところ、求めていたものにぴったりなアイテムに出会うことができました！ あまりの人気に欠品が相次いでいるという、コジットの「そのまま干せるマスク専用洗濯ネット」です。

3D形状のマスク専用洗濯ネット

• コジット「そのまま干せるマスク専用洗濯ネット（2枚組）」858円（税込）

こちらの商品は7月上旬に全国発売されましたが、通販サイトではどこもあっという間に売り切れ！ いまだに欠品中のお店も多いなか、色々と探し回って何とか手に入れることができました。

2枚入りで858円（税込）というお手頃な価格が嬉しいですね。 カラーは、緑のラインが入ったこちらの1色のみです。

中央に大きなファスナーが付いており、マスクの出し入れは非常にしやすいです。 マスクの適応サイズは約22×12cmまで、種類にもよりますが最大3枚まで入れることができます。

片側にはループが付いており、洗ったあとは洗濯ネットに入れたまま干すことができます。 大変便利なアイテムですが、口コミでは〝中でマスクが丸まってしまう〟〝洗濯後そのままは干せない〟などの声もありましたので、まずは実際に使ってみたいと思います。

ユニクロのエアリズムマスクで検証

マスク用洗濯ネットは、洗濯機NGの手洗いが推奨されているマスクには使用できません。 そのため必ず使用前に、洗濯機での洗濯が可能なものかどうか確認してください。

今回は洗濯機で洗えるユニクロのエアリズムマスクを使います。 1枚、2枚、3枚と一度に入れる枚数を変えるとどうなるか検証してみました。

洗濯ネットにマスクを入れます。口が大きいので入れやすいです。

立体型マスクの形に合うように、洗濯ネットはこのような立体構造になっています。

洗濯機に入れて他の衣類と一緒に洗濯します。

上がマスク2枚。
下がマスク1枚です。

どちらも片寄ってしまっています。

こちらが3枚のマスクを入れて洗濯したものです。
マスクの枚数が増えるほど動きは少なくなるようですね。

ただマスクを固定するようなものは付いていないため、片寄りを完全に防ぐというのは難しいと思います。 エアリズムマスクはとても柔らかい生地なので、もう少しハリのある素材だと寄れずに洗濯できたかもしれません。

ゴムの伸びや型崩れは防げる

マスクの種類によっては片寄りやすく、洗濯後に一度形を整えてあげるというひと手間は必要になるかもしれません。 ただし洗濯ネットに入れた状態で干すことで、ゴムの伸びや型崩れを防げるといったメリットはあります。

また最大3枚までとありますが、枚数が多くなると乾きが遅くなってしまう点も気になります。 1～2枚でしたが乾きも早いので、特に厚みのあるマスクは入れすぎないように注意してください。

少し気になる点はありましたが、立体型マスクの形状を崩さずに干せるというのはとても魅力的だと思います。 使ったあとはフックにかけておくこともできますし、ゴム紐の伸びも気になっていたので我が家では大いに活躍してくれています。

今回紹介した商品はこちら

• コジット
  そのまま干せるマスク専用洗濯ネット（2枚組）
  858円（税込）

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※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。