• 2015/08/07
  • PR

リノベーションとリフォームの違い

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク
  • Pocket
Kotoba renovation

リノベーションという言葉もすっかり市民権を得たように思われます。一方で「リフォームとどこが違うの?」と思っているひとも多いのでは。ここでは改めてその定義と、リノベーションが注目される理由を考えてみます。

言葉の定義から見えてくるリノベーションとリフォームの違い

リノベーションにはなんとなくカッコイイというイメージが先行している面がありますが、リフォームとどう違うのでしょうか。国土交通省の資料から言葉の定義を確認してみます。

※国土交通省のPDF資料(平成30年1月追記)
リノベーションまちづくりファンドから抜粋

リノベーションとは、古い建築物の機能を今の時代に適したあり方に変えて、新しい機能を付与すること

中古住宅・リフォームトータルプランから抜粋

長期優良住宅の法制化に際して指摘されたように、地球環境問題や資源制約の観点からも「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」、すなわち、良質な既存住宅を適切にメンテナンスし、必要に応じリフォームし、多世代にわたり使っていくシステムを構築していく必要がある。

    \t
  • ・リノベーション=新築時の目論見とは違う次元に改修する(改善)
  • \t
  • ・リフォーム=新築時の目論みに近づく様に復元する(修繕)

つまり、リノベーションとは工事によって“住まいを改めて、善くするもの”。住む人の目的により、住まいに新たな価値を加える工事。耐震・省エネ・防音などの住宅性能をアップして価値を向上させたり、住まいを構造体(骨組み=スケルトン)だけの状態に戻して空間構成を変え、デザインに一から手を加え、ライフスタイルに合わせることを目的とした大がかりな改修工事のことです。

一方、リフォーム工事は“住まいを直し、元の状態に繕うもの”。古くなった壁紙や床材、システムキッチン・ユニットバスなどを取り替えて新しくするといった、リノベーションに比べてスケールの小さな工事となることが多いです。

リノベーションが注目される理由

リノベーションはまず若い世代に注目されました。
たとえば、こだわりの空間で自分らしい暮らしをしたいと願うカップルは、ありきたりの間取りでは満足できません。リノベーションは建物自体が古くても工事によって機能性も向上できるし、間取り変更やデザインの自由度が高く、オリジナルの住まいが手に入ります。

また、新築物件の供給減や価格高騰により、希望エリアでの購入が叶えられない状況もでてきました。中古は新築に比べ供給数が圧倒的に多く、購入価格も抑えられるので、予算を工事費要にまわして最新設備を導入したり、自分仕様の住まいに作り変えていく選択肢が生まれます。

工事の内容を管理することができる点も安心につながります。こうした背景から今では若年層のみならずシニア層の住み替え時など、幅広い層に“中古を買ってリノベーション”が検討されるようになりました。

ライター/ヨムーノ編集部
  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク
  • Pocket

新着記事