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無印良品で「収納リバウンド」から卒業!地味に使える実用系BEST3

  • 2023年06月23日更新

こんにちは。整理収納アドバイザーでヨム―ノライターのtakaです。
みなさんはご自宅の収納にラベリングをしていますか?

ラベリングとは、ものの住所にラベルを貼ることで、表札のようなもの。 ラベリングすることで家族みんながモノの住所を把握できるようになり、迷わず戻せるようにもなりますし、適当にものをしまうことも防げるので、探しものやリバウンドも減ります。

収納用品を多数販売している無印良品でも、ラベリングするための商品としてPET詰替ボトル用や小分けボトル用の識別ラベルやポリプロピレン収納用のインデックスシールが発売されていますが、それ以外にもラベリングに使える商品があります。

そこで今回は、ラベリングに使える無印良品のおすすめアイテムを3点ご紹介します。

ラベリングに使える!無印良品おすすめアイテム

おすすめなのは以下の3アイテム。

①マスキングテープ白

印刷をしていない白色のマスキングテープです。無印良品では3種類の白マステが販売されています。

左からマスキングテープ白・テープ幅15mm・長さ10m(税込99円)、ミシン目入りマスキングテープ白・幅15mm・9m巻き(税込190円)、ミシン目入りマスキングテープ白・幅30mm・9m巻き(税込290円)。

特におすすめなのがミシン目入りのマスキングテープです。

幅15mmのものが10mmおき、幅30mmのものは30mmおきにミシン目が入っていて、手で簡単にちぎれるのでハサミやテープカッターが不要。子どもでもきれいに真っすぐ切れ、気持ちがいいです。

ミシン目に合わせて何枚でもサイズを合わせてカットできる点も嬉しいポイントです。

➁インデックス付箋紙・フィルムタイプ・丸型 20枚×4色

インデックスとしても使える、丸型フィルム(50ミクロン)の付箋紙です。鉛筆や油性マーカーで文字を書くことができます。税込250円。

フィルム素材なので反り返らず、粘着力もあるため、ポリプロピレン収納など平らな面にぴったりくっ付きますが、付箋紙なので剥がすのは簡単。跡も残りません。

わが家ではシーズン外の子どもの衣類収納、防災用ストックのラベリングに活用しています。 色分けができるので人別・用途別等で使い分けるのもおすすめです。

③ポケットシール カードサイズ 1ポケット×2枚組

手帳やノートに貼って使える、粘着シールタイプのポケットです。2枚入りで税込120円。

塩化ビニル樹脂製。裏面がシールになっているので、平らな面にしっかり貼ることができます。

ポケットにイラストや写真を入れれば、まだ文字が読めないお子さんにも分かるラベリングができます。

メモ用紙を挟めば、収納しているものの管理もしやすそうですね。

用途に合わせて使い分け

いずれも水回りには不向きですが、普段の暮らしの中では十分活用できます。

どれもおすすめですが、キッチン周りで消費するものや子どものものなど収納の中身が頻繁に変化するもののラベリングには、「マスキングテープ白」もしくは「インデックス付箋紙フィルムタイプ」が重宝します。

いずれも貼る時はもちろんですが、剥がす時もラクで跡が付かないのでストレスなく使えます。

コスト面でもこの2アイテムがおすすめです。

リバウンド防止にもおすすめ

年末に向けて自宅の収納を見直す方も多いと思います。ものを整理し収納場所を決めた後は、家族のためリバウンド防止のためにも、ムリなくできるやり方でラベリングをぜひして下さいね。

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※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
taka

神奈川県在住。夫と3人の子どもたち(中3長男・中1次男・小5末娘)との5人暮らし。お片付けサービス「つづく暮らし」を主宰し、自身の失敗体験から、ものを整理収納するだけでなく子供が自ら片付けしやすい環境づくりや、日々の暮らしの中で無理なく続けられる片付け方法を提案・発信しています。ヨム―ノでは大好きな無印良品についても発信中。

整理収納アドバイザー 無印良品

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