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オーブンOKのダイソー「ココット」100円で作るレシピ

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、フードアナリストでヨムーノライターのメイです。家族で北海道に移住し、北の大地ならではの「美味しい」を日々探しています。

温かい料理がおいしい季節になってきました。ダイソーやセリアなどの食器コーナーには、ココット皿やグラタン皿がずらりと並び始めましたよね。
寒い日にいただくココットやグラタンは格別ですが、実はこれらの耐熱皿は、ココットやグラタン以外にも、さまざまな料理に使える万能食器なんです。

ダイソーのココットは“ちょっぴり”ルクルーゼ風!?

ココットと言えば、白色で円柱型のお皿が定番ですが、ダイソーやセリアには、さまざまな形状のかわいいココットがたくさん販売されています。
中でも私が気に入って購入したのは、ダイソーの茶色いフラワー型のココットです。ルクルーゼっぽい見た目もポイントです。

▲ココット 100円(税別)

こちらは食器洗い、オーブン可。直火は不可となっています。

まずはココットを作りました。

千切りにしたキャベツに生卵を落とし、アルミホイルで蓋をして、グリルで7分程度加熱すれば完成しました。塩と胡椒をふるだけで美味しい!

ポテトサラダでスコップコロッケ風に。
作り置きしてあったポテトサラダをココットに入れ、チーズとパン粉を振りかけてグリルで数分加熱。アツアツのスコップコロッケの完成です。冬はやはり温かい料理が体に染みます。

他に、プリンやスフレなどのデザートも作れますし、サラダや副菜を盛り付けるための小鉢としても使えます。
見た目が可愛いので、フルーツを盛り付けるだけでも食卓がおしゃれになります。

セリアのグラタン皿は深めのものをチョイス

セリアの食器コーナーは、とにかく種類が豊富で、どれもかわいくて目移りしてしまいます。

数あるココットやグラタン皿の中から私が選んだのは、センチュリーのグラタン皿「ハーベストエンボス」。
黄色やオレンジ色の食器に、かぼちゃの模様がエンボス加工されています。

▲グラタン皿 100円(税別)

オーブン、レンジ、食器洗浄機は全て可。直火調理はできません。

▲ミルフィーユ鍋風

このグラタン皿には深さがあるので、ひとり鍋風にも使えます。

白菜とベーコンを重ね、適当な大きさにカットして、グラタン皿に隙間なく敷き詰めます。ひたひたになるまで水を注ぎ、ふんわりとラップをして電子レンジへ。
お好みで塩やポン酢をかけていただきます。

アルミホイルをかけ、グリルで加熱してもOKです。グリルで焼くと、カリッとしていてまた違う食感を味わえます。

▲ぎゅうぎゅう焼き

冷蔵庫の残り野菜とソーセージやベーコンを一口サイズにカットし、グラタン皿にぎゅうぎゅう敷き詰めます。塩、胡椒、オリーブオイル少々を振って、グリルで加熱します。

100均のココット皿とグラタン皿で寒さを乗り切ろう

冬に食べるオーブン料理や鍋料理は特別美味しいですよね。
大人数でワイワイやるのも楽しいですが、ココット皿やグラタン皿を使えば、一人でもその美味しさを堪能できますよ。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
メイ

男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。

グルメ 成城石井 カルディ

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