「愛の不時着」ヒョンビン当時22歳!年下男子人気の火付け役にも「私の名前はキム・サムスン」

  • 2021年10月01日更新

こんにちは、年間480本以上の作品を鑑賞している映画ライターの白河さなです。

繊細な演技と端麗な容姿で、女性たちを魅了してきたトップ俳優、ヒョンビン。「愛の不時着」以前から、さわやかなヒョンビンは、今では国民的俳優として、男性にも圧倒的な人気を誇ります。

最近では、ヘアケア「Dr.FORHAIR」の独占契約や、「愛の不時着」にも登場した韓国コスメブランド「メディヒール」のブランドモデル、高級時計「オメガ」のブランドアンバサダーにも選ばれるなど、ドラマ以外の活躍にも注目されていますね。

今回ご紹介するのは、そんなヒョンビンの若かりし頃の作品で、代表的な韓国ラブコメの「私の名前はキム・サムスン」です。

「私の名前はキム・サムスン」のあらすじ

※画像はイメージです。
出典:PRTIMES

「シークレット・ブティック」キム・ソナ×「愛の不時着」ヒョンビン主演。2005年に韓国で放送され、最高視聴率50.5%を記録し、豪華俳優陣が贈るラブコメディの最高傑作!ツンデレ御曹司と魅力あふれる年上パティシエが織りなす胸キュン必見ラブコメディです。

役のために10㎏近く増量したキム・ソナの自然な演技と、本作で一気にスターとなったヒョンビンの輝きが堪能できる!いつ見ても新鮮なストーリーとキャラクターの魅力にハマります。

サムスンは30歳目前で恋人にフラれ仕事もないちょっと太めのパティシエ。そんな彼女はどん底から這い上がろうとしてレストランの面接を受けにホテルへと向かい、そこで御曹司ジノンと出会います。

偶然サムスンが見本として作ったケーキを食べたジノンは自身経営のフレンチレストランにスカウト。サムスンは、傍若無人なジノンに反感を持ちますが、夢のためにパティシエとして働くことに。

ある日サムスンはお見合いをしますが、偶然居合わせたジノンにぶち壊されてしまいます。激怒するサムスンにジノンは偽装恋愛を申し込み…。お金のために承諾したサムスンは、やがて彼に惹かれていく!?

社会現象化するほど人気を得たことから、当時パティシエ志望者が急増。また、ヒロインが解明を望む設定から改名申請者も増えたと言われています。

「私の名前はキム・サムスン」の見どころと魅力

1 ヒョンビンが演じるレアな年下男子が罪すぎる!

サムスンとは契約恋愛のはずなのに、本心から嫉妬してしまうジノンがかわいすぎました。「嫌なんだ。他の男の目を見たり、熱心に話を聞いたり、なぜかわからないけどイヤだ。」と余裕あふれる男性のイメージがあるヒョンビンとは正反対の姿です。

若いときのヒョンビンだからこそ演じられる、学生時代の回想シーンも最高でした。グループ学習で、当時の彼女とテーブルの下で足をつつきあうんです。しかも、その次には足を絡ませていました。もちろんヒョンビンから…。

同級生や先生がいる中、二人だけの世界でイチャイチャするなんて、青春すぎませんか?

個人的に好きなシーンは、サムスンがジノンの傷の手当てをしてあげるシーン。手当をしてくれるサムスンのことをじっと見つめるんです。どんな胸キュンシーンよりもドキドキするのは、ただ見つめあうシーンだと思ってしまうほどでした。

10話で「あなたは魅力的だ。それに気づいていないのもまた魅力的だ」と言ってくるジノンはまだヒジンと付き合っています。とことん罪な男ジノン…。

13話では甘々なヒョンビンを楽しめます。「契約を訂正しよう。両者は100年間付き合うふりをする。スキンシップは可。」なんだそれは?というかんじですけど、不器用なジノンらしい告白ですよね。

不器用なのに、ストレートで焼きもちやきのヒョンビン、見てみたくなりませんか?

2 感情爆発!国内ドラマにはない韓国ドラマあるあるシーンが満載

「最悪の出会いから始まる恋」韓国ドラマではよくある設定ですよね。「私の名前はキム・サムスン」も例外ではありません。

最悪な男に浮気をされ失恋して泣いている姿を見られることからはじまります。しかも、女子トイレと思って入った場所が男子トイレ…。

他にも韓国ドラマあるあるがたくさん登場します。とにかくお母さんが強い!韓国ドラマではお母さんが絶対的な権力を持っていると言っても過言ではありません。

ジノンのお母さんもサムスンのお母さんも、たたく強さが半端なく、挙句の果てには、かばんやほうきで叩くのが面白すぎます。

もちろん韓国ドラマには欠かせない修羅場もたくさん登場します。馬乗りになって、髪を掴みあって引きずり回したり、腕にかみついたり(笑)

特に傑作だったのが、サムスンが元カレの今の彼女にキレて小麦粉をかけるシーンです。 「私を怒らせたら丸焼きにしてやる!シロップと卵黄塗りたくってこんがり焼いてやるから」は、パティシエのサムスンにしか言えない暴言ですね。

ぬいぐるみを好きな人に見立てて、話しかけたり八つ当たりしてしまうのも韓国ドラマあるあるでしょう。

3 ヒョンビンとキム・ソナの撮影秘話

「私の名前はキム・サムスン」で有名なサムスンがご飯を噴き出してジノンの顔面にかかるシーンは何度もNGがでていました。

メイキング映像を見ましたが、ご飯を顔にむかって噴き出そうとしても、少ししかかからなかったり、服にかかったりしてやり直しに。何テイクも積み重ねることによって、あの衝撃的なシーンが誕生したのでしょう。

何度もご飯を噴きかけられるヒョンビン…。いくら仕事でも大変ですよね。

酔っぱらったジノンをサムスンがベッドまでつれていき、靴下を脱がせるシーンで、寝ぼけたジノンがサムスンの顔を蹴るシーンは、練習だと蹴りすぎてしまい、ヒョンビンが大先輩のキム・ソナに焦って謝る場面も。

そんなヒョンビンが気に入っているシーンは、交通事故の回想シーンだそうです。 ジノンが大きな心の傷を負う場面なので、撮影本番では気持ちが入り込んでカットと言われた後も泣き続けていたくらい、とても感情を込めることのできたシーンの一つだと答えていました。

ドラマ撮影当時は22歳。まだ経験が浅かったヒョンビンが影響を受けたのはキム・ソナの演技。事前にセリフを丸暗記せず、撮影現場でリハーサルを重ねながら体で覚えるというのがキム・ソナ流。そのシーンに合わせてセリフを練習しないと意味がないというのが彼女の考え方です。

ヒョンビン自身「現場で相手の演技を見て、それに合わせて演技をするなど応用できるようになりました。だからこのドラマに出演する前と後では作品に取り組む考え方・意識が変わったと思います」と話しています。

ちなみにヒョンビンは「年上女性との恋愛はどうか?」と聞かれたとき、「年齢は気にしません。母が許せる年齢ならば。だけどもし母が気になるようならば親不孝になるので考えます。」と答えていました。なんとも親孝行な息子ですね。

12話のハルラ山でのシーンは、通常では中止になる超悪天候の中撮影されたようです。ハルラ山とは済州島にある韓国で一番高い1950メートルの山。世界自然遺産にも登録されています。

雨とすごい風でヒョウも降る中の撮影。キム・ソナはヒョンビンと他のスタッフに引っ張ってもらって4時間半から5時間かけて頂上へ。

セリフを言う時には立っていられないほどの風で、3人か4人くらいに抑えて支えてもらってやっと一言というかんじだったそうです。

韓国ドラマの代名詞、頭を掴みあって喧嘩するシーンも、現場では笑ってしまってNGがでるなど和気あいあいとした雰囲気でした。

最後に、キム・サムスンが名前を嫌がる理由ですが、サムスンと言われても、日本人からしたら何が嫌なのか分からないかもしれません。それは、漢字にすると分かりやすいそうです。

スンは漢字にすると、とても時代遅れ、三は三人兄弟の末っ子だから三、金は韓国で最も多い苗字ということで、つまりはあまりに古くてありきたりの名前ということになります。

サムスンは自分の名前を呼ばれるのが嫌で、ジノンにもサムシクと言うあだ名を付けていますが、サムシクも時代遅れの名前のようです。日本に住んでいたことのあるキム・ソナは、明治時代の名前というかんじだと言っていました。

「私の名前はキム・サムスン」見るしかない!

今回は「私の名前はキム・サムスン」のあらすじと見どころをご紹介しました。いかがでしたか?

ヒョンビンがブレイクするきっかけになったドラマ「私の名前はキム・サムスン」ぜひ見てください!

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