クローゼット収納にニトリ「つっぱり棒」が大活躍！デッドスペースを有効活用

こんにちは、ヨムーノライターSayoです。

わが家は、4人家族で"賃貸アパート　2LDK"と大変手狭。
快適に暮らせる空間にしたい！と日々奮闘しています。

今回は、ニトリを活用した「クローゼット収納の工夫」を紹介したいと思います。

「よく使うモノ」だけ厳選したわが家のクローゼット

こちらはわが家のクローゼット。
夫婦で使っています。

よく使うモノのみを収納しています。
取り出しやすく、大変便利で夫にも好評です。

ですが、実はクローゼットに入れたい”シーズンオフのモノ・たまに使うモノ”がこんなにたくさん。

これ以上入れて、使い勝手が悪くなるのは嫌。
だけど別の場所に収納すると部屋が狭くなる……。

何かよい方法はないかと探していました。

「よく使うモノ」「そうでないモノ」も取り出しやすいクローゼットの完成

こちらが改善したわが家のクローゼット。
すべてのモノが、取り出しやすく使いやすい状態になっています。

なんだかモノがたくさん入りすぎて見栄えが悪い、という印象を受けるかもしれません。

ですが、正面のハンガーパイプにかけてある服の数は変わっていません。
変えたところは、ハンガーパイプ以外のところ。

大きく分けて4つのデッドスペースを有効利用しています。

デッドスペース①クローゼット側面（夫側）

写真は夫側の側面。
シーズンオフのスラックス・ネクタイを収納。

デッドスペース②クローゼット側面（妻側）

妻側は、同じ方法で処分に迷っている服の一時置き場にしました。

デッドスペース③クローゼットの上の空間

上の空間には、妻のバッグを収納しました。
バッグの中でもよく使うモノは、フックを使ってつるしています。

反対の側面には、同じ方法で旅行用のかばんを収納しています。

デッドスペース④クローゼットの奥の空間

奥には、シーズンオフのスーツ・礼服を収納しました。

棚とハンガーパイプの隙間には、クローゼットの幅をいかして着物を収納。

これらを叶えてくれたのは、ニトリの人気商品"つっぱり棒・つっぱり棚"。
詳しくみていきたいと思います。

活用したニトリ「つっぱり棒・つっぱり棚」の紹介

4つのデッドスペースを活用するために使用した、ニトリの商品を紹介します。

上の空間

こちらはクローゼットの両側にある上の空間。
幅はおよそ50cm。

• ニトリ　ポールつっぱり棚（TP45-67） 599円（税込）

サイズ：幅67×奥行23×高さ2.5cm
取り付け可能幅（約）：45～67cm
全体耐荷重（約）：10kg

少しのすき間にぴったりのこちらの商品をセレクト。

ミニサイズにも関わらず、全体耐荷重はおよそ10㎏もあります。

両面のキャップはツルツルしています。

壁への負担を減らすため、あて板をした上で設置しました。

※コンクリート壁・モルタル・桟のある壁・厚板など十分な強度のある場所に取り付けてください。
※壁を破損しないように状態を確認しながら圧着力を調節してください。また、弱い壁に取り付けるときは当て板等で壁を補強するとより安定した取り付けができますが、表示耐荷重は得られないことがあります。壁を破損しないように状態を見ながら圧着力を調節してください。

クローゼットの側面

こちらはクローゼットの側面。
幅はおよそ83cm。

• ニトリ　伸縮式 極太つっぱりポール（NT 70-120） 814円（税込）

サイズ：幅120×高さ3cm
耐荷重：約4kg
適応範囲：70～120cm

カーテンなどに使われるこちらのつっぱりポールをセレクト。

伸縮式で耐荷重およそ4㎏も叶えてくれるのは、種類豊富なニトリだからこそではないでしょうか。

両面はこのように少しデコボコしています。

スッキリとした印象に仕上がります。

※石膏ボードなど圧力に弱い面への取り付けは壁面を破損するおそれがありますので、あて板を使用してください。

"棚とハンガーパイプの隙間"と"奥"

• ニトリ　強力つっぱり棚 L（PW118-190 N） 2,490円（税込）

サイズ：幅190×奥行34×高さ8.8cm
耐荷重（約）：20kg（118cm）-10kg（190cm)
取り付け可能幅（約）：118～190cm

クローゼットの幅はおよそ146cm。
そちらに合わせて、奥行たっぷりのワイドサイズをセレクト。

棚のスライドができるので、取り付けた幅だけたっぷり収納できるのが良いところ。

設置面はツルツルしています。

ハンガーパイプの邪魔にならないところを探して、調節しながら設置。

つっぱり棚のサイズが大きく、重さがあるので二人以上で取り付けをしないととても大変です。

※コンクリート壁・モルタル・桟のある壁・厚板など、十分な強度のある場所に取り付けてください。
※やむを得ず強度の無い壁に取り付ける場合、壁の下地に桟が通っている所を選び、あて板等で補強することをおすすめします。

設置してみて気づいたこと

わが家のクローゼットは石膏ボード。

できる限り壁への負担を減らすため、下地を入念に調べ、取り付け跡が残らないようすべてあて板で補強しました。

あて板はホームセンターで厚み4mmのベニヤ板を購入し、適当な大きさにカット。

壁を傷つけないようやすりで処理した上で、マスキングテープなどで仮止めをして設置しました。

あて板をはさむことで、壁へのキズを防げるだけでなく、安定性が増したように思います。

しばらく様子をみながら、あて板の大きさなど調整していきたいと思っています。

デッドスペースを有効利用してみよう

いかがでしたでしょうか。
1つでもお役に立つ活用アイデアがあれば幸いです。

これから年末年始にまとまったお休みがある方は、ぜひニトリの"つっぱり棒・つっぱり棚"を活用して空間を有効利用してみてくださいね。

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