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【カルディ】リピ買い決定!食べる手が止まらない「焼いて食べるあんこ餅」

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

冬に食べるお餅って、なんでこんなにおいしいのでしょうか?正月太りを招くと分かっていても、食べる手がとまりません!

最近のお気に入りは、カルディで購入した「焼いて食べるあんこ餅」です。裏切らないおいしさで、この冬のリピ買いを決定しました。餅好き&あんこ好きなら買わずにはいられない、美味しいお餅のご紹介です。

カルディ 「焼いて食べるあんこ餅 小倉」とは?

通常価格:267円(税込)
内容量:4枚(120g)

国産水稲もち米と北海道産小豆を使用した、杵つきのあんこ餅です。

お餅はそのままトレイに入っています。

個包装はされていないので、開封後は早めに食べきった方がよさそうです。

平べったい丸いお餅が4枚入り。

大福ではなく“お餅”なので、カチカチ状態。加熱していただきます。

パッケージの裏面に調理方法が記載されているので、確認してください。

ホットプレート、フライパン、オーブントースターの調理方法が書かれていますが、我が家にあるのはオーブンレンジ。 フライパンとオーブンレンジのグリル機能で焼いてみることにしました。

フライパンで焼いてみた

フライパンで焼くと、こんな感じに焼き上がりました。ちょっと焼きすぎたかな?
パッケージのようにムラなく焼くのは難しそうです。

フライパンで焼くときは、お餅がはりつかないよう油をひき、中火から弱火でジリジリと約5分加熱させます。 油はほんの少しで大丈夫。多く使うと油っぽい仕上りになるので、ご注意を。 ときどきひっくり返しながら、両面に適度な焼き目をつけたら完成です。

あんこの味は?

表面はカリッ、内側はしっとりのお餅の中に入っているのは、甘いつぶあんです。
焼き目がついたことで、ほんのり香ばしさが出るのがポイントですね。強めに焼き目をつけるとあんこの風味が負けてしまうので、表面が軽く焼けた“ちょい焦げ”くらいがおすすめです。

あんこは軽くつぶした粒感のある仕上がり。小豆の風味を残しつつ、やわらかな粒感で、やさしい口あたりです。
あんこが甘めに炊かれているので、ひとくちサイズながら満足感がありました。

和菓子屋さんが上品に炊いた、というより、おばあちゃんがほっこり炊いた小豆という印象です。

お餅のおいしさは?

お餅は杵つきをアピールしているだけあり、さすがの味でした。柔らかくも適度にこしがあり、もっちりとした食感がたまりません! ざらつきもなく食べやすいお餅で、あんこと組み合わさるとおいしさ増し増しです。

通常のお餅ほどではありませんが、伸びもありました。手で半分に割ると、みょーんと伸びます。

製造は、切り餅で有名な(株)うさぎ餅。お餅屋さんが作っているので、納得の品質ですね。 あんこもおいしいですが、どちらかと言うとお餅のおいしさを味わう和菓子かな?と思います。

このお餅、大宰府を訪れたことがある人は見覚えがあるかも。 そう、大宰府天満宮の名物の梅ヶ枝餅に似ていますよね。梅ヶ枝餅の方がふっくらしていて、より和菓子っぽい雰囲気です。

オーブンレンジで焼いてみた

オーブンレンジのグリル機能でも焼いてみました。直接置くとお餅がくっつくので、クッキングシートを敷いて、加熱スタート。

我が家の機種はお餅が苦手のようで、焼き目がつく前にお餅が柔らかくなってしまいました……。残念。

焼き目がないと、ふんわり柔らかな食感でした。 好みの問題ですが、私はフライパンで焼いた方が好きですね。 フライパンの場合は、油でコーティングされることでお餅の水分が逃げにくく、しっとりとしたおいしさが味わえます。

電子レンジで茹でてみた

私は普段お餅を食べるときは、焼きでなく茹でることがほとんど。鍋を洗うのが面倒なので、いつも電子レンジを使っています。 商品名に「焼いて食べる」とあるので掟やぶりの調理法ですが、茹でてみることにしました。

耐熱容器にお餅とお餅がかぶるくらいお水を入れ、ラップはせずに500Wの電子レンジで約2分加熱します。
ぷわーんとお餅がふくれたら、電子レンジをストップ。加熱しすぎると破裂するので、1分後くらいからは電子レンジ前で待機しておいた方がよいかも。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

お水を切ったら、完成です。

茹でたお餅独特の、とろっとした食感に仕上がります。

茹でバージョンでやってみたかったのが、こちらのきな粉がけです。

餅×あんこ×きな粉って最強ですよね。ゆでたことによりお餅にきな粉がしっかりからみ、絶品のおいしさでした。

あんこ餅って、意外とアレンジできるのかも。バターで焼いて「あんバターもち」にしたり、黒蜜やシナモンをかけてもおいしそうですね。

あんこ餅をお雑煮に入れる地域があったな、とふと気になり検索すると、その地は香川県でした。白味噌に野菜などと一緒にあんこ餅を入れるのだとか。 こちらも次回に試してみたくなりました。

まとめ買いしたくなるおいしさ

自宅で作りたてのあんこ餅が食べられるなんて、贅沢ですよね。 買い占めはよくないな、と2袋しか買わなかったけれど、もうちょっと買っておけばよかったと後悔しきり。

年末年始のおやつに1袋……いや5袋くらい、いかがでしょう?

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

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