【ダイソー】便利キッチングッズ「レンジで簡単！だし巻きたまご」美味しい作り方

こんにちは、年間300近いアイテムをダイソーで購入しては試すを繰り返しているヨムーノライターの佐々木舞です。

突然ですが、みなさんは普段“だし巻きたまご”をどれくらいの頻度で作りますか？お弁当や朝ごはんの一軍メニューとして頻繁に作る人は少なくないはず。

しかし、意外と作り方が難しくて手間もかかるのがだし巻きたまご。そんなだし巻きたまごを超簡単に作れるらしいアイテムをダイソーで見つけたので、実際のところどうなのか買って作ってみました♪

レンジで簡単！だし巻きたまご

ダイソーで買い物中にたまたま目に入ったこちらのグッズ。

実は私、だし巻きたまごが大好きなのに作るのが苦手。何度やってもジューシーさが足りない、"たまご焼きとだし巻きたまごの中間"のような卵料理が出来上がってしまうんです。

今ではもう諦めて出汁の効いたたまご焼きと割り切って食べています（笑）。

もしこのアイテムで本当に美味しいだし巻きたまごが作れるなら……それは嬉しい！期待を込めてワクワクしながらお料理スタート♪

レンジでチンだけ！超簡単な作り方

材料(1人分)

• 卵...1個
  
• 和風だし...小さじ1/3
  

用意する材料はこちら！油は必要ありません。

下準備：容器を別に取り外しておく

パッケージから出してみると、黄色い容器と透明な容器が重なって入っていました。

まずこの2つを取り外しておきます。

手順1:卵と水を入れて、レンジで加熱する

黄色の容器は一旦置いて、透明な容器に卵と水大さじ1を入れてよくかき混ぜます。　　

混ぜたら、ラップはかけずに電子レンジに入れて500Wで40秒間、600Wで30秒間温めます。（蓋はしなくてOK）

手順2:粉末だしを加えて、再度レンジで加熱する

レンジから出すと、たまごはほんの少し固まっています。
ここに粉末だしを小さじ1/3加えて混ぜます。

だまにならないようによくかき混ぜ、しっかり混ざったら再度レンジで500Wで40秒間、600Wで30秒間加熱します。

たまごは熱が加えられたことで結構膨らみますが、レンジから出したら縮みます。

手順3:黄色い容器でしっかり押し込める

ここで、黄色い容器の出番！上から黄色い容器を入れて、ゆっくりと押します。

押す力が優しすぎると空気が入って穴の空いただし巻きたまごになってしまうので押し込めるところまで押して、フラップで固定します。

1分待ったら出来上がり♪

完成！気になる仕上がりは？

完成までの工程は容器の中で卵をかき混ぜてレンジでチンをしただけ、とめちゃくちゃ簡単でしたが大事なのはその仕上がり。ドキドキしながらたまごを容器から出してみると……。

思ったより良い感じー！！よくみるとあちこち気になるところはありますが、初めて作ったのでご愛嬌ということで（笑）。

出した瞬間にプリンのように「プルンッ！」と揺れて、プルプル感がすごいんです。表面に入ったギザギザ模様がお店のだし巻き卵みたいです。見た目は合格！

湯気とともにお出汁の良い香りがただよってきます。
さらに包丁を入れるとお出汁がジュワーと出てくるではありませんか！！
これはもしかしたらめちゃくちゃ美味しいのでは……。 　　

【実食】ふわふわプルプルで美味しい

期待通り、美味しい！！

加熱加減が絶妙で、硬すぎず柔らかすぎず、お寿司屋さんで出てくるだし巻きたまごの固さです！びっくり。パサパサ感も全くなく、とってもジューシー。

こんなこと言いたくないですが...私が手間暇かけて作るだし巻きたまごより美味しいです（泣）。　　

よくみるとちょっと色ムラが出ていますが、特に味に変化はありません。見た目は少し練習が必要そうですが、特に食感はふわふわプルプルで期待以上の仕上がりでした！

とにかく片付けが楽！

すごいのが、ほとんど調理道具を使わずにできるということ。

フライパンや卵をかき混ぜるお椀を使っていないので、洗い物がほとんどなくて片付けがとにかく楽ちん。

特に朝の忙しい時間ってたったの1秒も貴重なんですよね。準備や片付けの時間がいらないのは本当にありがたいし、コンロを使わないで良いのも地味に助かります。

忙しい朝は、ダイソーで絶品だし巻き卵

唯一の難点は、だし巻きたまごをきれいに見せるために作られているギザギザ部分がちょっと洗いにくいところ。よく洗わないとくぼみ部分のたまごが取れないことがあります。

しかしトータルで考えたら、超簡単に美味しいだし巻き卵が作れて洗い物も減るという優秀アイテム。きっと朝の一番忙しい時間を助けてくれますよ♪

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。