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平均視聴率7.1%!ラブコメそれともサスペンス?【韓国ドラマ】チ・チャンウク主演『あやしいパートナー』見どころ

  • 2023年10月19日更新

こんにちは、くふうLive!編集部韓国ドラマチームです。

韓ドラマニアでくふうLive!ライターのtamakiさんと白河さなさんがおすすめするチ・チャンウク主演の韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』の見どころから視聴率をご紹介しています。

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【おすすめ韓国ドラマ】実際に鑑賞した作品だけ!おすすめはNetflixだけじゃない(随時更新中)

韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』( 수상한 파트너 )

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韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』はどこで見られる?

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2023年9月28日時点。

韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』キャスト

チ・チャンウク、ナム・ジヒョン、チェ・テジュン、クォン・ナラ、チャンソン

韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』の見どころ

検事の時と弁護士の時のギャップに萌える

(c)SBS

チ・チャンウクの鬼検事姿と、頼りになる弁護士姿二つの姿にギャップ萌え間違いなし。

最初は、起訴率100%犯罪者には血も涙もない冷徹なジウク。特に、チチャンウクの検事衣装も最高です。今まで、チ・チャンウクにはドSの役柄のイメージがなかったので、新鮮でした。

対して、弁護士姿も負けていません。「K2」でも思いましたが、チ・チャンウクはスーツ姿が抜群に似合います。そばで見守り、ビンチのときはもちろん気づかないところでも守ってくれている頼りになる上司です。

ちなみに、検事の時と弁護士の時とで髪型も変わっています。検事の時は前髪なし、弁護士の時は前髪ありです。どちらの髪型も素敵なのは言うまでもありませんが、役柄のイメージにぴったりだと感じました。前髪ありの弁護士姿の方が、柔らかい雰囲気がでています。髪型も注目して見てみると面白いかもしれません。

起訴率100%の検事として活躍していたジウクですが、弁護士としての裁判も冷静にかつ論理的に進めていきます。犯人や証人を追い詰める姿もセクシーでした(笑)。

ドS上司だったジウクが、徐々にボンヒに惹かれていきそれと同時にどんどん心配性になっていく様子は微笑ましいです。

例えば、12話で「君にもしものことがあったら俺はどうなる?」とか「24時間ずっと俺の目が届く安全なところに」と言っちゃうジウク。 ヒロインに対して過保護になってしまうのは、韓国ドラマあるあるかもしれません。

そんな過保護でいつも守ってくれるジウクですが、ツンデレの一面もあります。抱きしめてきたあとに「誤解するな。上司として抱きしめた」と言い「嘘でしょ?」と返すと「うん」と答えます。あっさり認めるので、もはやツン2・デレ8くらいです(笑)。

15話ではエレベーターの中でジッと見つめてきて「どうすれば心を奪える?」と聞いてきたり…「エレベーターの中」というのがポイントです。とことん罪な男ですね。

個人的に好きなのは17話の雨のシーン。ボンヒが雨の中車から降りようとすると、傘をさして待ってくれています。しかも家が目の前なのにもかかわらずです。 それに、ジウクの肩の片側がビショビショに濡れるくらい、彼女の方に傘を傾けています。とにかく、細かいところまでボンヒへの愛情が表れています。

ラブコメとサスペンスが楽しめる

本作ではラブコメディだけではなくサスペンスを楽しめるのも魅力の一つです。

二人の恋の行方だけではなくボンヒの元恋人を殺害した真犯人は誰なのか、果たして何のために殺害したのかなどサスペンスとしても楽しむことができます。

真相に近づいたと思えば二人に危険が及んだり、必死で犯人を探すヒントを見つけたりとハラハラドキドキの展開が待っています。

ラブコメとサスペンスが程よい割合で楽しめるので、飽きずに見ることができる作品です。

ジウクとボンヒの胸キュンシーンも必見!

(c)SBS

最初はボンヒを煙たがっていたジウクですが、無意識のうちにもそそっかしいボンヒを救い、そのうち自分が恋に落ちていることに気づき始めます。

ボンヒに危険が及んだ時には欠かさず助けてくれる、またそんなジウクを信頼する二人の関係性が胸をときめかせてくれること間違いなし!

また、ハラハラドキドキのシーンが多いからこそ二人のシーンはより甘く安心して見ることができ胸キュン度が高まります!

普段クールなジウクのかわいい一面に心を掴まれる

(c)SBS

いつもスーツで、クールなジウクのパーカー姿はまた別の破壊力があります。けがをしたときに、パーカーのフードをかぶってしょんぼりする姿が小学生の男の子みたいでかわいいんですよね。

そして、ジウクのかわいい一面を語るときに欠かせないのが「焼きもちシーン」。ボンヒが別の男性を「かっこいい」と言うと「どこが?男を見る目がない」と分かりやすくすねます。

特に、8話でボンヒと男性の同僚が楽しそうに話しているのを見て、上から水をかけるシーンは、思わず笑ってしまいました。焼きもちシーンは、少し大げさなくらいが面白いです。

18話で、珍しくボンヒからキスをするシーンがありますが、このシーンはかなり印象に残りました。不意打ちでキスをされたジウクが、驚きの表情から色気あふれる表情に変わり、両手を広げて「来い」といいボンヒを抱きしめようとします。チ・チャンウクに色気あふれる眼差しを加えると、無敵ですね。

このシーンはメイキングも見ましたが、チ・チャンウクの唇をなめる癖がいじられていました。「キスシーンのあとに唇をなめた」とスタッフからいじられて焦るチ・チャンウク(笑)。撮影裏でも楽しそうなチ・チャンウクの姿は、見ているだけで笑顔になります。

さらに、不機嫌なボンヒの機嫌をとるために、人差し指を頬にあててニコっと笑うという反則級の技を繰り出してくるジウクには、胸キュンが止まりませんでした。あんなに短いシーンで、ファンの心を鷲掴みにして放さないチ・チャンウクが恐ろしいです。

韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』視聴率・あらすじ

(c)SBS

韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』全40話の平均視聴率は7.1%でした。
最高視聴率は最終回(第40話)8.7%。
最低視聴率は第7・8話で各6%でした。

視聴率の数字はTNmS視聴率を引用しています。

あらすじ

(c)SBS

敏腕検事のジウク(チ・チャンウク)は、地下鉄でボンヒ(ナム・ジヒョン)に痴漢と間違われ、最悪の出会いをした。ところがその後、ボンヒが恋人ヒジュン(チャンソン)に浮気をされてケンカをしている場面に遭遇し、思わず救いの手を差し伸べてしまう。これがきっかけでボンヒのヤケ酒に付き合うジウク。その夜泥酔したボンヒは、なんとジウクを押し倒してしまう!3ヶ月後、ジウクは検事研修を受けにやってきたボンヒと再会。悪縁のようなボンヒに厳しく接するも、なぜか放っておけない。そんな時、ボンヒが突然、殺人容疑で逮捕されてしまう。ジウクは事件の担当者検事して調べるが、彼女が犯人とは思えず…。

韓国ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『ヒーラー〜最高の恋人〜』

ドラマの雰囲気的には、日本の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋(岡田准一主演)』に近いかなと思います。

ヒーラーは人を殺さない便利屋です。
岡田准一さんとチ・チャンウクさんは似てる……ような!?

Licensed by KBS Media Ltd. ©2015 KBS. All rights reserved

チェ・ヨンシンの母チェ・ミョンヒは娘が亡くなったと聞かされて病気を患っています。
チェ・ヨンシンは実の母が生きていることを明かされ、母チェ・ミョンヒに取材として会いにゆきます。

チェ・ミョンヒはチェ・ヨンシンが娘ジアンということは最後まで明かされませんが、二人の表情から、以心伝心で感じ取っていることがギュンギュン伝わってくるので泣けてきます。

【韓国ドラマ】「ヒーラー〜最高の恋人〜」(平均視聴率8.5%)全20話あらすじと相関図

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』

実在人物をモデルにした創作脚本の韓国ドラマ時代劇です。
Netflixは2022年4月30日に一度配信終了しましたが、再び配信開始!!

最終回(51話)待たずに涙腺枯れた!最終回は作品総仕上げの鳥肌モンの展開
「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」は全51話でコマーシャル無しで1話約60分弱と韓国ドラマらしく長いですが、テンポよく話が進んでいくので、飽きることはないです。

母と父を殺されたハ・ジウォン演じるヤン/スンニャンの父子愛が泣ける。
チ・チャンウク演じる元皇帝の決意と、民や兵を愛するチュ・ジンモ演じる高麗王の立ち振る舞いに鳥肌が立ちます。

そして「ヴィンチェンツォ」や「無法弁護士」のような、万事休すからの起死回生劇の繰り返しに目が離せないところが面白い!

ただ、最終回(51話)は「え~なんでそんな展開に!?」「えっタルタル将軍のラストはそれでいいの?」などなど、もっと続きがみたいというか、エンディングが来ない水戸黄門みたいにずっと続いてほしいと願った作品でした。

この面白さは、韓国ドラマ「愛の不時着」や「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」を手掛けたスタジオドラゴン制作作品かと思いましたが違いました。

【最高視聴率29.2%】最終回待たずに涙腺枯れた!韓国ドラマ「奇皇后」はヴィンチェンツォ超えてた復讐劇

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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