
こんにちは!管理栄養士で、日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。
まだまだ鍋が美味しい季節ですよね。鍋といえば白菜は欠かせません。しかし、鍋をすると、白菜の芯ばかり残ってしまう...ということはありませんか?
芯の繊維部分は食感がかたくなりがちなため、とくに小さい子どものいるご家庭などは、お箸が進まないということも。
そこで今回はネットで話題の「白菜の芯がとろとろに柔らかくなる」切り方を実践し、鍋料理に入れて、食感の柔らかさをレポ―トします。
普段私がおこなっていた「ざく切りの白菜」と比べて、違いがあるのかどうかも比較しますよ!
「白菜の芯がとろとろに柔らかくなる」切り方
切り方①白菜の葉と芯を切り分ける
葉と芯を切り分けます。今回裏ワザを使うのは芯の部分になるので、葉は好きなように切りましょう。
切り方②芯を食べやすい長さに切る
芯を食べやすい長さにカットします。
切り方③繊維に沿って細切りにカット
「繊維に沿って細切り」にしましょう。繊維に沿うことで細胞が壊れにくくなり、芯の苦みが抑えられます。また、鍋の中で煮崩れもしにくくなりますよ。
【裏ワザで切った白菜の芯】鍋に入れて絶品とろとろ
白菜の芯を鍋の具材として入れました!どうなるのか楽しみです。
出来上がりました!
まるで玉ねぎをグツグツ煮たかのように、白い芯はきれいな薄透明色になりました。味も甘味が出て、口の中でトロけるくらい美味しかったです!
普段通り、白菜の芯をざく切りで鍋料理にして実食!
切り方:適度な大きさにざく切り
普段私が行っているように、白菜を適度な大きさにざく切りにしました。同様に鍋に入れて煮ます。
【適当に切った白菜の芯】芯が硬いところも
かなり煮たので柔らかくなったものの、先ほどの裏ワザを使った白菜の芯と比べると、食感に硬さが残るところもありました。
切り方を変えるだけで、芯が残らず絶品とろとろに
今回「白菜の芯がとろとろになる」裏ワザを実践し、鍋に入れて食べてみました。切り方を変えるだけで、鍋の白菜が食感や味が絶品に変わってびっくりしました!!
芯を繊維に沿って細切りするだけでこんなに変わるなら次から試したいですね。いつも白菜の芯を残しがちな子どもにもぴったり。是非、参考にしてみて下さいね。
→「なすの味噌汁が黒くなる」長年の悩みを一発解決!たった1つの「簡単すぎる裏ワザ」検証
→ヒルナンデスで話題【餃子がフライパンにくっつく問題】家にある"アレ1枚"で解消!簡単裏ワザ
試してみたくなりましたか?
こちらもどうぞ
特集記事
-
年末年始は「家を整える」「気になっていた箇所を掃除する...2020年12月28日
-
「鍋つゆ」と具材を煮込むだけで完成する「鍋」料理。鍋は...2020年12月15日
-
台風、大地震、大雨、風水害などは、予告なしで起こるもの...2020年09月03日
-
「どんな商品かもっと知りたい!」を叶えるべく、買えるヨ...2020年08月25日
連載記事
-
プチプラ高見えで、満足度の高い暮らしを楽しむ「お得マニ...2019年08月21日
-
暮らしを楽しむくふうやアイデアが素敵な、ヨムーノメイト...2019年05月28日
こちらもどうぞ
新着記事
-
【松屋】「旨辛牛焼ビビン丼」お肉増... 2021/03/03
暮らし -
【久世福商店】で今売れてる「いちご... 2021/03/03
暮らし -
プレゼントにピッタリ!両手にすっぽ... 2021/03/03
暮らし