持ち帰りマニア【大阪王将】に行く！焼餃子・生餃子・揚げ餃子・鶏の唐揚げ実食レポ

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りマニアのヨムーノライター、相場一花です。

2020年、世の中の生活スタイルの変更と共に飲食チェーン店のお持ち帰りに目覚め、有名どころの飲食チェーン店はだいたい行きつくしました。

しかし、近隣にある飲食チェーン店を見てみると、まだスルーしていた有名チェーン店がちらほら。その中のひとつが「大阪王将」です。

今回は大阪王将で餃子各種をお持ち帰りしてきましたので、紹介します。

大阪王将と餃子の王将との関係性について

王将という名の飲食チェーン店といえば、「大阪王将」の他に「餃子の王将」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。私もそのうちのひとりで、両者は姉妹店なのかと思っていました。しかし、詳しく調べてみると、そもそも運営する会社が違いました。

• 大阪王将・・・株式会社大阪王将が運営
  
• 餃子の王将・・・株式会社王将フードサービスが運営

運営会社は違うものの、大阪王将は餃子の王将から「のれん分け」して誕生したのだとか。
どっちがどっちなのかわからなくなってしまうほど似ているのも納得がいきます。

今回私がお持ち帰りをしてきたのは「大阪王将」です。

大阪王将「元祖焼餃子」6個・260円（税込）の正直レポ

大阪王将を語るうえでおそらく忘れてはいけないだろう看板メニュー「元祖焼餃子」6個・260円（税込）をお持ち帰りしてきました。大阪王将の元祖焼餃子は素材にこだわり、すべて国産の具材を使用しているのだとか。さらに、餃子は店舗で手巻きしているそうですよ。

ちなみに、別途は箱代＋20円かかりました。
※箱代の取り扱いについては、店舗により異なる可能性があります。

焼餃子のあたため直し方

餃子はこんがり焼き色がついていますが、持ち帰りしてしまうとやや冷めてしまいます。そのまま食べてもいいですが、あたため直してアツアツの状態で食べたい時もあります。

外箱に「焼餃子のあたため方」が書かれていましたよ。

• ホットプレート/フライパン・・・油大さじ1杯半を入れて温めたら、餃子を並べる。熱湯1/3カップを加えて、中火で似る。水分がなくなれば完成。
• 電子レンジ・・・箱のまま1分（600W）あたためる

今回は電子レンジであたため直してみました。箱のまま電子レンジに入れるだけなので、とっても簡単ですね。

電子レンジであたため直した時の味

電子レンジであたため直しただけでしたので、皮のカリカリ感はありませんでした。どちらかというと全体的にもっちりしています。

ジューシーな豚肉に、ほどよくシャキシャキしたキャベツ。餃子の皮との一体感も出ていて、バランスの取れた味わいでした。

大阪王将「生餃子」6個・240円（税込）の正直レポ

私が利用した大阪王将の店舗では「生餃子」のお持ち帰りもできました。元祖焼餃子との違いはないものと思われますが、調理しないと食べられません。元祖焼餃子よりも20円安いので、1円でも安く買いたい場合は、生餃子がおすすめです。

生餃子のおいしい焼き方

生餃子なんてうまく焼けない……と思っていても大丈夫。おいしい焼き方は外箱に記載されていますよ。

1. フライパンの場合は中火、ホットプレートの場合は230℃にセットして約30秒間あたためる。あたためたら餃子がくっつかないように並べる。
   
2. 餃子の皮がきつね色になったら（目安：約30秒～1分）、150CCほどのお湯を餃子の上からまんべんなくかけて、フタをする。約5～8分間蒸し焼きにする。その間フタを開けないこと。蒸し焼きにしたら完成。

この通りにフライパン調理したところ、ちょっと焼き色が黒くなってしまいました。焼き時間はあくまでも目安ですね。ご家庭によっては、焼き時間が前後するようです。

フライパン調理した場合の味

基本的には「元祖焼餃子」と変わりがありませんが、フライパン調理することによって焼けた部分の皮はパリパリになりました。皮のパリパリした部分ともっちりした部分があって、メリハリがありますね。個人的には、電子レンジよりもフライパン調理の方が好みです。

続いては、大阪王将の「揚げ餃子」を紹介します。

大阪王将「揚げ餃子」6個・260円（税込）の正直レポ

パリパリの皮がたまらない大阪王将「揚げ餃子」6個・260円（税込）。「元祖焼餃子」や「生餃子」と容器が違いますね。

レシートを見る限り容器代はかかっていないようでした。

「あれ、揚げ餃子の方がお得に買えちゃう？」と思い大阪王将に問い合わせたところ「元祖焼餃子及び生餃子に関して20円頂戴しておりますが、それ以外のお持ち帰り容器については、料金を頂戴しておりません」とのことでした。

揚げ餃子、お得ですね。

パリパリしてはいるけれど……

皮はパリパリとしていておいしいですが、同時にパサつきも。持ち帰りから約30分経ってしまったので仕方がないですが、できたての状態であれば、舌鼓を打つほどおいしいであろうことは想像できますね。ちょっと残念感がありましたね。いつか店内で食べてみたい餃子です。

最後に、鶏の唐揚げもお持ち帰りしてきましたので紹介します。

大阪王将「鶏の唐揚げ」5個・590円（税込）の正直レポ

おまけとして、「鶏の唐揚げ」もお持ち帰りしてみました。スパイスもついてきましたが、唐揚げそのものに味がついているため、結局使いどころはあまりなく……。

大阪王将の唐揚げは、良くも悪くも印象に残らないごくごく普通の唐揚げですね。衣はあまりカリカリしていなかったのが残念でしたが、ごはんが進むので買ってよかったです。

大阪王将をおうちで楽しもう！

大阪王将は、案外お持ち帰りメニューのラインナップが豊富。今回は餃子や唐揚げといった単品メニューを持ち買ってきましたが、炒飯やオードブル、丼もの、弁当なども。

機会があれば、おうちでも大阪王将を楽しんでみてくださいね。

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