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【裏ワザ】卵に炭酸水で「オムライスをふわふわに」する!名店たいめいけん伝授

  • 2024年03月17日更新

みなさんこんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

オムライスと言えば、大人から子どもまで大好きな食べ物の上位に入るメニューですよね。しかし、お家で作ると卵がふわふわ半熟にならなかったり、中のチキンライスがベチャッと仕上がってしまったり...。

なかなかお店のようにうまく作れないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は名店「たいめいけん」が伝授する、ふわふわオムライスを作る裏ワザ3点を実践します!

本当にお店のようなふわふわなオムライスが作れるのか、レポートしていきたいと思います。

ふわふわオムライスの作り方を紹介していたのはこの方

今回、くりぃむしちゅーのハナタカ優越館!で、ふわふわオムライスを作るポイントをご紹介されたのは、東京日本橋にある「たいめいけん」さんです。誰でも一度は聞いたことのある有名店ですね。

オムライスふわふわアレンジ①ごはんの前にケチャップを入れる

まずは「具材→ケチャップ→ごはんの順」で炒めること。

ごはんを入れた後ケチャップを入れてしまうと、ケチャップが具に絡みにくく、加熱時間が増えてベチャッとする原因になってしまうのです。

味がすぐに決まらないぶん、ケチャップが足りないかも...?とも感じがち。 つい追加してしまい、味が濃くなったり、ごはんがベチャッと水っぽくなってしまったったりします。

あらかじめケチャップをごはんの前に入れておけば、熱によって良く溶けたケチャップがご飯としっかり混ざり、炒める時間も短くて済みます。

今回は、合い挽き肉と玉ねぎを具材に入れました。

オムライスふわふわアレンジ②卵に炭酸水を入れる

次は卵に「炭酸水を加える」こと。炭酸水の気泡によって、卵がふわふわに仕上がります。

分量(1人分)

  • 卵...3個
  • 炭酸水...大さじ1

割合は卵3個に対して炭酸水大さじ1です。

しっとり系の卵がお好みの方は、代わりに乳製品(牛乳や生クリーム)を入れるのがおすすめです。

オムライスふわふわアレンジ③小さめのフライパンで焼く

最後に「小さめのフライパンで焼く」こと。

大きめのフライパンを使うと、卵が広がって薄くなってしまいます。すると厚みがない分すぐに卵に火が通ってしまい、薄焼き卵のような仕上がりに...。

しかし小さめのフライパンを使えば、卵が広がらず厚みが出るので、半熟のふわふわ卵が作れるそうです! 私は今回、直径21センチのフライパンを使用しました。

ごはんや卵を炒めるさい、私はバターを5gずつひきました。バターや油はお好みでひいてください。

ふわふわ半熟卵がたまらん!ごはんもベチャッとしていない

完成したオムライスは、ケチャップライスの上にそのままフライパンから卵をスライドさせてのせただけですが、華やかな見た目に仕上げることができました。

食べる前から、今まで作ってきたオムライスと違い、とろとろふわふわ感が伝わってきます。

実際に食べてみると、予想以上に卵がふわっと仕上がり、やわらかく、半熟の食感がたまりません!!中のケチャップライスもベチャッとしておらず、卵との調和を楽しめます。

オムライスは簡単にふわふわな仕上がりに!

今回は『くりぃむしちゅーのハナタカ優越館!』で紹介されていた、ふわふわオムライスを作る方法を紹介しました。

紹介した作り方をおさえれば、オムライスは簡単にお店のような、ふわふわな仕上がりに!

どれも実践しやすいことばかりなので、ご家庭でオムライスを作る際は、ぜひやってみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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