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平野レミさんおすすめ「くるくる豚の角煮風」レシピ作ってみた

  • 2024年01月21日公開

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

「豚の角煮」は煮るのに時間がかかるから、食べたいっ!と思った時、手軽に食べられないのがネック...。そう思ったことはありませんか?

そんな時におすすめなのが、電子レンジで簡単に作る、平野レミさんの【豚の角煮風レシピ】!

豚バラ薄切り肉をくるくる巻いて、レンチンするだけ。簡単に「豚の角煮風」を味わえるので、料理が苦手な方でも手間なく作れる一品です!

今回は平野レミさんの【豚の角煮風レシピ】を実際に作ってみて、気になる味のレビューをしましたので、ぜひ参考にしてください!

平野レミ考案「くるくる豚の角煮風」レシピ作ってみた

ここでは、平野レミさんが考案した大人気レシピ「くるくる豚の角煮風」の作り方を紹介していきます。

材料(4人分)

  • 豚バラ薄切り肉...12枚
  • 片栗粉...大さじ2
  • 酒...大さじ1
  • 塩...少々(指2本でつまむくらい)

【A】

  • 長ネギ(青い部分)...4本
  • 酒...大さじ3
  • 砂糖・はちみつ...各大さじ1.5
  • しょうゆ...大さじ1
  • オイスターソース...大さじ1/2
  • おろし生姜・おろしにんにく...各小さじ1/2(チューブでも可)

【B】

  • 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1/2、水大さじ1でとく)

下準備:【A】を混ぜる  

耐熱容器に【A】の調味料を入れ、混ぜましょう。  

長ネギ(青い部分)をみじん切りにして、タレに入れます。  

平野レミ豚肉レシピ①豚肉に酒をまぶし、塩をふる

豚バラ肉に酒をまぶし、バットなどのお皿にきれいに並べます。調理台にラップをしいて並べてもいいでしょう。

豚肉を並べたら、塩をまんべんなくふります。

平野レミ豚肉レシピ②豚肉に片栗粉をまぶし、丸める

豚肉に片栗粉をまんべんなく振りかけます。手でパンパンッとはたくと、まんべんなく片栗粉をつけることができます。

片栗粉をまぶしたら、豚肉の端っこから「くるくる」と巻いていきましょう。

平野レミ豚肉レシピ③豚肉を耐熱皿に並べ、電子レンジで加熱

巻き終わった豚肉は耐熱皿のフチに沿うよう、円状に並べていきましょう。

下準備で混ぜたタレ【A】を器ごとお皿の真ん中に乗せ、全体にふんわりとラップをかけたら、電子レンジ600Wでおよそ4分加熱します。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

平野レミ豚肉レシピ④レンジから取り出し、タレに【B】を加える

加熱が終わったら電子レンジから取り出し、ラップを外しましょう。

耐熱容器からタレの器を取り出し(※1)、【B】を加えたらスプーンなどでよく混ぜましょう。

※1.器がかなり熱くなっているので、火傷にご注意ください。

平野レミ豚肉レシピ⑤タレだけレンジで追加加熱

【B】を加えたタレは「ラップをせず」に電子レンジ600Wでおよそ40秒加熱しましょう。

加熱し終わったら、スプーンなどでよく混ぜます。再び豚肉がのった耐熱容器の中央に戻したら完成です!

平野レミさん考案「豚の角煮」は食べ応え抜群!がっつりいきたい時に◎

にんにくとお酒が混ざったタレのいい香りが食欲をそそります!

見た目は、ただ豚バラ肉が巻かれているだけ。とりあえずいつものように1口で食べようと、肉をほおばった瞬間、後悔しました。

「これは噛めない...!?」

予想を超えて、丸めたお肉のボリュームがすごい&熱いので口の中がパニックです!まるまる1口で食べるのはおすすめしません(笑)。

食べてみるとタレがとても美味しい!にんにくとしょうゆのバランス、はちみつの甘さが絶妙です。豚肉の油とよく合い、まろやかでありつつもご飯がとてもすすむ味!そんなに重くないのも食べやすくていいですね。

電子レンジで加熱しただけとは思えないくらい、豚肉も柔らかく仕上がっていて、言うことなしです。4人前と書いてありましたが、おいしくて「2人でペロリ」と食べてしまいました(笑)。

夕飯にがっつりいきたい時、メインおかずにかなりおすすめです!

手間なし!電子レンジで簡単に絶品「豚の角煮」風

平野レミさんが考案した「くるくる豚の角煮風」レシピを紹介しました。いかがでしたか。

電子レンジ調理なので、難しいことを考える必要がなく、気軽に豚の角煮を食べている気分が味わえる、とてもいいレシピです!

食べ応え抜群で、満足すること間違いなしですよ!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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