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ニトリ・100均が神!365日散らからない「吊るす・浮かせる収納テク」8連発

  • 2023年09月28日更新

こんにちは。くふうLive!編集部です。

これまで20冊近く本を出版している整理収納コンサルタントの本多さおりさん。 本多さんの『暮らしをまわす―ためず、まよわず、よどみなく―』(エクスナレッジ)は、発売後すぐに2刷が決まり、1カ月後には3刷決定と、人気の1冊です。

その理由(ワケ)は、暮らしをラクにまわす収納や家事の工夫が、とってもわかりやすく紹介されているから。しかも、どれも簡単で、誰でも即、マネできそう。
収納の仕方がよくわからない、片づけてもすぐ散らかる、家事は苦手、忙しくて家事に手間をかけられない……そんな人が試してみたくなるネタが満載です。

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

「暮らしをまわすコツは、『ためないこと、まよわないこと』にあるんです」と本多さん。毎日、やることはいっぱいあって、ちょっと油断するとどんどんたまっていきます。また「どうしたらいいか?」とか「どっちにしようか?」とまよっていたら、時間ばかりが経ってはかどりません。「やるべきことをためたり、まよったりしていると暮らしの流れはよどんでしまいます」。

この本では、そんな「よどみ」を取り除いて、暮らしをスムーズにまわすアイデアがたくさん紹介されています。

今回は、その中でも、「ココに、コレをしまいたい!」というときに、ピンポイントで収納できる「吊るす・浮かせる」収納テクをドド~ンと8連発で紹介します。

吊るす・浮かせるなら、どこでも収納スペースになる!?

「ココにコレを置けたらいいな~」というとき、でも棚はつけられないし、狭くてカラーボックスは置けないし……ということって、ありますよね?
そんなときに、どこでもピンポイントで収納をつくれるのが「吊るす・浮かせる」の収納テクです。
また壁などの垂直面やテーブルの裏などは、そのままでは収納場所として使えませんが、「吊るす・浮かせる」テクを使えば、収納スペースとして活用することができるんです。

ニトリのタオルホルダーで手拭きを吊るす

手拭き用のタオルをシンク横にタオルハンガーをつけてかけたり、シンク下収納の取っ手に吊るしているケースがよくあります。シンクの近くで位置的には便利なのですが、濡れた手をタオルまで持って行く間に床に滴が……。そんな小さなイラッ!をなくすのが、この吊るす「テク。シンク上の吊り戸棚に「ニトリのタオルホルダー」をつければ、水滴が自然とシンクに落ちて、床が濡れません。 指1本で差し込むだけで、タオルやふきんがつるせます。

※以下、写真はすべて砂原 文

ペットボトルは100円のスタンドにかける

リサイクルゴミとして出すためにペットボトルを洗ったあと、乾かす間の置き場所って、結構、困りますよね? そういうときも、吊るす・浮かせるテクが役に立ちます。
食器カゴのフチに100円ショップで買ったスタンドを引っかけて、洗ったペットボトルを逆さまにしてかけます。中の水滴がシンク内に落ちて渇きが早いし、場所もとりません。

バナナは無印良品のS字フックに吊るす

バナナは普通に置くと着地している箇所から傷み始めるので、吊るして保存するのが正解。換気扇カバーのフチに無印良品のS字フックを引っかけて、バナナを吊るせばOK。

キッチンペーパーはふきんハンガーにかける

キッチンペーパーは専用ホルダーを買わなくても、コレでOK。吊り戸棚用のふきんハンガー(山崎実業)にふきんと並べてかければ、調理中に手を伸ばすだけですぐに使えます。

充電コードはピンチで留めて浮かせる

今どきはスマホだのタブレットだのと、家の中に充電コードがありすぎ! 床の上でゴチャついていると、掃除機をかけるときに邪魔だし、見た目もよくありません。
ピンチで留めて床から浮かせれば、コードが絡まず、ホコリがつきにくく、掃除機がけもスイスイです。

リモコンは壁につけて浮かせる

リモコンは使う場所の近くの壁に、両面テープや100円の面ファスナーでペタリ。壁を収納に活用でき、ケースやカゴに入れておくより場所をとりません。壁に貼りつければ、「リモコンどこ?」と聞かれることもなくなります。

電源タップは面ファスナーで浮かせる

電源タップが床にあると邪魔だし、小さな子どもがいる場合には危険です。たとえば、ダイニングテーブルでパソコンを使う場合は、テーブルの裏に電源タップを面ファスナーで貼りつけます。床がスッキリするし、イスに座ったままプラグを抜き差しできて便利です。

マグネットポケットを冷蔵庫にペタリ

食材を冷凍保存したときや開封したとき、日付を書いたマスキングテープを保存袋に貼っておくと食品ロスを防げます。その際に使うペンとマスキングテープを100円のマグネットポケットまとめて冷蔵庫につけておきます。いちいちペンを取りに行かずに済んで作業がスムーズ。

まとめ

「吊るす・浮かせる」テク8連発、いかがでしたか? モノを吊るしたり、浮かしたりすれば、どこでも収納場所に活用でき、床に置くよりも場所をとりません。大がかりな収納グッズを買わずに済むのも利点です。ぜひ参考にしてみてください。

【書籍情報】
『暮らしをまわす―ためず、まよわず、よどみなく―』
著者:本多さおり
出版社:エクスナレッジ
価格:1,540円(税込)

販売ページを見る(Amazon)

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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