その置き方、ダメ絶対!【バナナの皮真っ黒問題】意外と知らない「おいしく長持ち!保存の裏ワザ」

  • 2021年05月14日更新

こんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmonchiです。

バナナは安価でどこでも手に入りやすく、さっと皮を剥くだけで食べることができるので、朝ごはんやおやつにと常備されている方も多いのではないでしょうか?

しかし、バナナは「常温保存」ということは知っていても、それ以外のことを意識して保存している方は少ないと思います。

そこで、今回は美味しく長持ちさせる「バナナの保存方法」を紹介します。

バナナは室温によって追熟の早さが大きく左右されるため、夏と冬それぞれ適した保存方法を見ていきましょう。

バナナに適した温度なら【常温保存】がおすすめ

バナナは南国育ちの果物の為、保存に適した室温は14~20℃です。

そのため、冷蔵室の野菜室(3~7℃)にバナナを入れてしまうと、バナナに大きなストレスがかかり、低温障害を起こして皮などが真っ黒に変色してしまうのです。したがって、バナナは常温で保存するようにしましょう。

バナナが長持ちする方法①袋から出し、風通しのよい場所へ

バナナは衛生上の理由から青いままの状態で輸入することが法律で定められているのですが、スーパーなどの店頭に並んでいるバナナは食べ頃まではいかないものの、皮がだいぶ黄色くなっていますよね。

これはバナナが自ら発する「エチレンガス」が追熟を促す為です。そのため、バナナを長持ちさせる為には「エチレンガス」をうまく逃がすことがポイントです。

バナナを袋から出すことで、中にたまっていたエチレンガスを放出できる為、追熟がゆっくりになり、長持ちしやすくなります。

バナナが長持ちする方法②1本ずつ切り離す  

バナナを1本ずつ切り離すことで、バナナが持つエチレンガスが分散します。よってバナナの追熟がさらにゆっくりになるメリットがあります。

バナナが長持ちする方法③アーチを上向きに置く  

「バナナを1本ずつ置くほどスペースが無い」「バラバラにするのは面倒」といった理由で房のままで保存したい場合は、バナナの置き方をひと工夫するだけで長持ちしますよ。  

バナナスタンドにつるすのが最も理想的ですが、バナナのアーチの部分を上向きに、山型になるように置くだけでもテーブルに接する部分がかなり小さくなり、長持ちしやすくなります。  

アーチを上向きに置くのは難しいかと思いましたが、意外と簡単でした。バナナの置く向きを変えるだけならすぐにできそうですね!

絶対やってはいけないバナナの置き方

店頭のようにバナナのアーチを下向きの状態で置くと、バナナの重みでテーブル等に接している部分がつぶれて傷みやすくなります。  

【夏】バナナ保存方法:アルミホイルなどで包み、野菜室へ

夏は室温が25℃以上になることもあるため、バナナの追熟がとても早く進み、食べきる前に傷んでしまうことも...。夏は野菜室を上手に使うことで、バナナを美味しく長持ちさせることができます。

食べ頃になるまで常温で保存し、食べ頃になったら、冷気が直接当たらないよう、1本ずつラップや新聞紙、アルミホイルなどでくるみ、ビニール袋に入れて、野菜室に入れましょう。

アルミホイルなら皮も果肉も黒くなりにくい

先日、バナナをアルミホイルでくるんで野菜室に入れた結果、皮も果肉も変色を防ぐことができたので、おすすめです!

食べるときは野菜室から出して、少し常温に戻しておくと、甘さを感じやすくなりますよ。

【冬】バナナ保存方法:暖かいリビングで保存

バナナは13.5℃以下の温度だと追熟がストップして甘くなりにくいので、寒い冬は、人が集まるリビングやダイニングなどの暖かい部屋で保存しましょう。

保温性を高め、エチレンガスによる追熟を進めるために、バナナを房ごと新聞紙やタオルで包むのもおすすめ。

このときも、アーチが上向きの状態になるよう包むとより長持ちしますね。

バナナは季節・室温に合わせて保存方法を変えて!

今回はバナナの保存方法について詳しく紹介しました。基本の保存方法の中でも「袋から出してアーチが上向きになるように置く」というのは利にかなっていますが、知らなかった方もいるかもしれませんね。

今回紹介した保存方法でバナナを長持ちさせて、1年通しておいしく食べてみてくださいね!

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