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ズボラさんでも使いやすい【ダイソー】「110円計量アイテム」TOP2!実際に使ってみた

  • 2021年04月07日公開

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

いつもは目分量で料理しているズボラな私ですが、レシピ通りに作りたいときはさすがに計量アイテムを使用しています。
……とはいえ、根がズボラなもので。

計量アイテムもラクに使えることを求めてしまいます。

現在愛用しているのは、ダイソーで購入したちょっとユニークな計量アイテム。計量アイテムなんてどれも同じでしょ?と思われがちですが、ほんの少しの違いで使い勝手は一変します。
計量の手間を減らしたい方、新生活スタートに伴い料理を始める方におすすめしたいダイソーの計量アイテムをご紹介します。

なるほど計量カップ

【なるほど計量カップ】価格:110円(税込)
サイズ:10.2×17.3×高さ6.2cm

一般的な計量カップはコップのような形をしていますが、この計量カップは注ぎ口が広がったユニークな形状。
「カップ」というより「ボウル」のようですよね。

お気に入りポイント①目盛りを上から確認できる

一番の特徴が、「上から」目盛りが確認できること。
通常の計量カップは横から確認するので、注いだら横から目盛りを確認→継ぎ足してまた横から確認……と、量の調節に手間がかかるんですよね。

上から目盛りが見えるとそのままの姿勢で継ぎ足すことができ、微調整も楽々。ムダな動作が省けてスムーズに計量が済ませられます。

文字が赤色で見やすいところもポイント。ただ、目盛りが50mlごとなので、ざっくりと計量したい人向きです。

目盛りは横からも確認できるようになっています。
文字色が透明なので写真では分かりにくいけれど、50mlごとにラインと数値の表示があります。

お気に入りポイント②握りやすい持ち手

持ち手は大きめで握りやすい形状です。
収納場所をとるものの、私は持ち手ありの方が好み。料理中はつるっと手が滑りやすいので。
注ぎやすさが重視された設計です。

使い勝手は?

よく使っているのが、鶏がらスープの素です。
計量カップの中に鶏がらスープの素を入れたら、上からお湯を目盛りに合わせて注ぐだけ。お湯を注ぐたびに横からチェックする必要がなく、サッと使うことができます。

口が広いので、ミニボウルのように調理に使うこともできますよ。
卵を計量カップの中に割り入れたら……

そのまま菜箸で卵をとき、だし汁や調味料を入れてかき混ぜます。ボウル不要でだし巻き卵の卵液が完成です。
これで洗い物がひとつ減らせます。

耐熱温度は100℃。
電子レンジの使用はNGですが、熱湯の使用は可能です。いろいろと下ごしらえに使えそうですよね。

ちょっと大きいのが短所

口が広いので手を突っ込んで洗いやすく、高さが低い引き出しでも収納しやすいのが長所です。
でもその半面、幅が広いので人によっては邪魔に感じるかも……。

お椀と並べてみると、300mlの計量カップにしては少し大きく感じます。
持ち手を含めると17.3cmあるので、収納スペースを確認して選んでみてくださいね。

コンパクト計量スプーン

【コンパクト計量スプーン】価格:110円(税込)

計量スプーンは、こちらのコンパクトサイズのものを使用しています。
15ml(大さじ)、5ml(小さじ)、2.5ml(小さじ1/2)の3本セット商品です。
ステンレス製で3本セットはお買い得!

リングでまとめて販売されていますが、私は外してバラバラで使っています。リングは手で簡単に外せます。

お気に入りポイント①持ち手が短くコンパクト

持ち手が短いので収納場所をとらないのが特徴です。
小麦粉など袋の中に入れて計量したい場合は長さが足りず手が汚れてしまいますが、引き出しの中にコンパクトに収納したい方、キャニスターなど容器の中に入れっぱなしにしたい方におすすめです。

お気に入りポイント②さじが浅い

さじが浅いところも個人的には気に入っています。一般的な計量スプーンよりもカーブが緩め。
深さのある計量スプーンはさじの中に洗い残りが起きやすくイライラしがちですが、これならきれいに洗うことができます。

使い勝手は?

15mlのスプーンでめんつゆを、5mlのスプーンで塩を計量してみました。
さじが浅いと調味料の離れもよく、するんと使うことができます。

でも、一番小さな2.5mlはカーブが緩すぎるのでこぼれやすいかな。粘度のある調味料は問題ないけれど、さらさらとした調味料は逃げやすいです。
私は基本的に大さじと小さじしか使わないので気になりませんが、小さじ1/2をメインで使う方は扱いにくく感じるかも。きっちりと計量したい方は他の商品をおすすめします。

まとめ

きちんと計量して料理すべきなのは分かっていますが、ズボラな私は省いてしまいがち……。計量アイテムを取り出すのが面倒!目盛りを確認しながら調整するのが面倒!洗う手間が増えるのが面倒!と、面倒が山積みなんですよね。
この「面倒」を減らしてくれるのが、今回ご紹介したアイテムです。手に取りやすいのでズボラでも気軽に使えますよ。レシピ通りのおいしい料理が作りたい方は、チェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

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