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【オタクが語る】ナム・ジュヒョクのおすすめ出演ドラマ・映画6選!188cm長身モデルと愛され俳優2つの魅力

  • 2023年08月13日更新

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!くふうLive!ライターのはるです。

今回は、2014年に俳優デビューして以来快進撃を続け、日本でも沼に落ちる人が続出している人気俳優ナム・ジュヒョクのおすすめ出演作を紹介していきます。

素顔も魅力的なナムジュヒョクが見せるバリエーションに富んだ演技の数々を、ぜひ楽しんでくださいね。

ナム・ジュヒョクのプロフィールと「188cmの長身モデル×愛され俳優」 2つの魅力   

〈プロフィール〉
俳優名:ナム・ジュヒョク (남 주혁)
本名: ナム・ジュヒョク(남 주혁)
生年月日:1994年2月22日(28歳)
出身地:釜山広域市
血液型: A型
身長:188cm
デビュー:2013年
兵役:2022年10月入隊
現在の所属事務所:マネジメントSOOP
インスタグラム:@skawngur

プロバスケ選手を目指した中学時代。長身を活かし高校生トップモデルに!

画像提供/PRTIMES DIOR ウインター2020-2021メンズコレクション Nam Joo-Hyuk

中学生の頃にはプロのバスケットボール選手を目指していたというナム・ジュヒョク。怪我のために断念しましたが、高身長であることを活かしてモデルを志します。なんて意欲的な学生時代なんでしょう。

級友たちからは「無理だ」と嘲笑されましたが、見事高校生のうちにトップモデルに!現在身長はなんと188cmです。

その後ミュージックビデオへの出演で知名度を上げ、ドラマ「インヨ姫」で俳優デビューした彼は、韓国で若手俳優の登竜門的存在である大人気「学校」シリーズの第6弾「恋するジェネレーション」で初主演を務めました。

ナム・ジュヒョクファンなら1000回見てるこのウィンク! いたずらっ子で愛されキャラな役がハマる

画像提供/PRTIMES

俳優としてのナム・ジュヒョクの魅力が凝縮されたと言っていい「恋のゴールドメダル 僕が恋したキム・ボクジュ」のこちらのビジュアル。

斜めから撮られたウィンク顔がこんなに様になるなんてさすがナム・ジュヒョク。360度イケメンなんですね。
こちらの動画を見れば彼の役柄がわかるのですが、いたずらっ子で、ヒロインのボクジュに構ってほしくて仕方ないチョン・ジュニョン(ナム・ジュヒョク)。見事にハマっています!

「恋のゴールドメダル」は体育大学が舞台の明るいラブコメなので、誰にとっても見やすい作品。このドラマからナム・ジュヒョクファンになった方も多いのでは?

「恋のゴールドメダル」の2年後には、映画に初出演。「安市城 グレートバトル」で青龍映画賞の新人男優賞をはじめ、いくつもの賞を受賞し、俳優としての躍進が続きます。

2020年に話題になったドラマ「スタートアップ:夢の扉」の撮影中には、共演者のために椅子にブランケットをひきカイロを渡す優しい一面も。バラエティ番組「3食ごはん」でも愛されるキャラクターを披露しており、役の上だけでなく普段の姿も愛される俳優です。

ナム・ジュヒョク出演おすすめドラマ①「まぶしくて」

画像提供/PRTIMES

あらすじ

子供の頃、海辺で時間を戻せる魔法の腕時計を拾ったヘジャ。しかし、その腕時計を使うと人より少し早く成長してしまうことがわかります。そのためヘジャは腕時計を封印することに。

25歳になったヘジャ(ハン・ジミン)は、アナウンサーを志望していましたが、就職できず自信をなくしていました。そんなある日、大学の同窓会で憧れの先輩に連れられてきた記者志望のジュナ(ナム・ジュヒョク)に出会います。何度か偶然が重なり、惹かれていく2人。

しかしある日、ヘジャの父が事故で他界。ヘジャは父を助けるため、封印してきた時計を使って時間を遡りますが、何度も救出に失敗してしまいます。そして何十回目かの挑戦でようやく成功したヘジャが目を覚ますと、突然70歳の姿(キム・ヘジャ)になっていて……。

作品レビュー

本作で1人3役を演じたナムジュヒョク。その中の一役である新聞記者を目指し将来有望と言われていたものの、とある事情から詐欺の片棒を担ぐようになったジュナでは、これまでの役柄にはなかったダークサイドに落ちていく様子を好演しました。(時折ヒロインのヘジャに見せる安心したような笑顔は、特に最高でした)

ジュナの揺れ動く感情を繊細な演技で表現した彼は、本作での演技が大好評だったことについて「本当に熱心に努力していくうちに褒め言葉を聞くことができました」と話しており、デビュー以降、演技に対して真摯に向き合ってきたことが窺えます。

また、大御所俳優キムヘジャと共演したシーンについては、「ある瞬間からヘジャ先生に吸い込まれて演技ではなく屋台とかで話をするような感じでした」と話しており、彼女との共演が今回の演技に大きく影響したことも窺えます。

放送年:2019年
出演者:キムヘジャ、ハンジミン、ナムジュヒョク、イジョンウン、他
    

予告編映像

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ナム・ジュヒョク出演おすすめドラマ②「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ」

画像提供/PRTIMES

あらすじ

ハノル体育大学に通うボクジュ(イ・ソンギュン)は、将来を期待される重量挙げの選手。恋愛とは無縁ながらも友人たちとともに、楽しい学生生活を送っていました。

ある日、水泳部のホープであるジュニョン(ナム・ジュヒョク)とぶつかったボクジュは、女性もののハンカチを拾います。後日ハンカチを洗って返したボクジュは、なぜか怒ったジュニョンのせいでプールに落下。泳げないボクジュをジュニョンが助けますが、そこで2人は相手が小学校の同級生であることに気がつきます。

昔のあだ名でからかってくるジュニョンを嫌がるボクジュ。そんな中、ボクジュは肥満外来の医師ジェイ(イ・ジェユン)と運命的な出会いをして恋に落ちますが、実は彼はジュニョンの従兄弟で……。

作品レビュー

本作で水泳部の期待の星ジュニョンを演じ、少年のような眩しい笑顔を振りまいていたナムジュヒョク。ボクジュを見つけると嬉しそうに近寄ってくるジュニョンの可愛いこと可愛いこと。その表情からは「嬉しい」が溢れていました。

ジェスチャーのような動きも可愛くて、第5話で登場する「約束するよ」「嘘だよ」のお口チャックでの開閉ポーズは最高でした。他にも、釣りのポーズをしてボクジュが好物のソーセージに釣られるのを待っていたり、足をバタバタさせて喜んだりと、子供っぽい可愛さが盛り沢山。

またラブシーンでも、ハグに腕枕に小鳥キスにポケット手繋ぎに、と可愛さが溢れていて、観ているだけで癒されます。

放送年:2016年 出演者:イソンギョン、ナムジュヒョク、イジェユン、キョンスジン、イジュヨン、カンギョン、イジョンウン、他

予告編映像

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ナムジュヒョク出演おすすめドラマ③「スタートアップ:夢の扉」

Netflixオリジナルシリーズ『スタートアップ: 夢の扉』独占配信中

あらすじ

父(キム・ジュホン)の退職と起業を機に両親が離婚し、姉とも生き別れになったダルミ。彼女を心配した祖母のウォンドク(キム・ヘスク)は、偶然世話を焼くことになった孤児のジピョン(ナム・ダルム)にダルミと文通するよう頼みます。すぐに身元がバレないよう、偶然新聞に載っていたナムドサンの名前を借りて文通を始めるジピョン。そんな中、ダルミの父が事故で亡くなり、ダルミは祖母と2人きりに……。

時は流れ、ジピョン(キム・ソンホ)は、投資会社でチーム長として働いていました。15年ぶりにウォンドクに会ったジピョンは、ダルミ(ぺ・スジ)が財閥令嬢でCEOの姉インジェ(カン・ハンナ)の前で父の名誉を守るためにドサンを探していると知り、本物のドサン(ナム・ジュヒョク)に彼女のためにインジェ主催の交流会に出席して欲しいと依頼します。

ところが一夜限りの約束は、新たな物語の始まりになり……。

作品レビュー

本作では、大人になるまで恋愛経験のない理系男子ドサンを演じたナムジュヒョク。ルックスに惹かれて寄ってきた女子生徒たちを、理系的観点で論破し凍りつかせてきた過去の持ち主です。しかしダルミに初恋をしたドサンは、少しずつ柔軟に。これまで完全否定してきた血液型診断にも理解を示すほどの変化を見せ、仲間を驚かせました。

一方で恋愛経験の乏しさから、少し苦労する場面も。しかしその純粋さや素直さがとても魅力的で、「ダルミのことを好き?」と仲間に聞かれた時に「うん」と答えるドサンの笑顔は最高でした。

これまで「麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち」や「恋のゴールドメダル」で恋愛慣れしたキャラクターを演じてきたナムジュヒョクの、恋愛初心者演技をぜひ楽しんでくださいね。

放送年:2020年 出演者:ナム・ジュヒョク、ぺスジ、キムソンホ、カンハンナ、キムヘスク、キムジュホン、他

予告編映像

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ナム・ジュヒョク出演おすすめドラマ④「二十五、二十一」

あらすじ

有名なフェンシング選手ナ・ヒドの娘ミンチェは、自信をなくしてバレエの試合を棄権し、祖母の家にしばらく居候することにします。そこで母の日記帳を見つけたミンチェは、母の青春時代について知ることに。

時は遡って、1998年。時代はIMF危機真っ最中で、フェンシング選手のナ・ヒド(キム・テリ)の通う高校のフェンシング部は、資金不足から廃部に追い込まれてしまいました。

かねてより憧れていた金メダリストのコ・ユリム(宇宙少女・ボナ)の学校に転校することに決めたヒドは、アナウンサーの母親を説得せずにどうにかして転校しようとしますがうまくいきません。

またヒドは、IMF危機で父の会社が倒産し、家族がバラバラになったペク・イジン(ナム・ジュヒョク)と出会いますが……。

作品レビュー

本作には、幸せを願いたくなる魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

主人公のナ・ヒドはとても純粋で目標に向かって一直線に進んでいく女の子。周りの人のことをとても大切に思っており、大切な人が傷ついている時は、進んで手を差し伸べ寄り添います。

同じく主演を演じたナム・ジュヒョクも、さまざまな実年齢の俳優が集まった中で、高校生4人組をまとめ上げる見事なオッパ感を披露。高校生をしっかり子供として扱う、安心感のあるイジンの姿や、ヒドとの尊い関係を見せてくれました。

他にもヒドとの友情が熱いコ・ユリムや、行動がかっこいいジウン(チェ・ヒョンウク)、意志を貫くスンワン(イ・ジュミョン)と、魅力いっぱいのキャラクターたちが登場し、ストーリーを盛り上げています。

素敵なキャラクターたちと出会い、余韻に浸りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

予告編映像

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ナム・ジュヒョク出演おすすめ映画⑤「安市城 グレートバトル」

あらすじ

西暦645年。唐の皇帝・太宗(パク・ソンウン)は、次々と領土を拡大。朝鮮半島全土を支配下に置くべく、自ら20万人もの大軍を率いて高句麗の首都平壌に向かって進撃を続けていました。

諸城の城主が次々と降伏していく中、安市城の城主ヤン・マンチュン(チョ・インソン)は民を守るため5,000人の兵を率いて戦いに挑むことに。しかし、マンチュンは先刻の徴兵に応じなかったことから、高句麗の将軍ヨン・ゲソムン(ユ・オソン)に目をつけられ、刺客として太学生徒の代表であるサムル(ナム・ジュヒョク)が送り込まれることになり……。

作品レビュー

本作で映画デビューを果たしたナム・ジュヒョクは、青龍映画賞の新人男優賞を始め韓国映画評論家協会賞や今年の映画賞などでも新人賞を受賞し、その演技を高く評価されました。

そんなナムジュヒョクが本作で演じたのは、将軍から安市城の城主マンチュンの暗殺を命じられた刺客サムル。民のために行動するマンチュンの姿を見て、徐々に彼を理解し心を共にしていくサムルの変化を好演しました。

映画の序盤から迫力ある騎馬や剣術を披露し、物語を牽引したナム・ジュヒョクの迫力ある演技に注目です。

放送年:2018年 出演者:チョインソン、パクソンウン、ナムジュヒョク、オデファン、ソンドンイル、他

予告編映像

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ナムジュヒョク出演おすすめドラマ⑥「ハベクの新婦」

画像提供/PRTIMES

あらすじ

水の国の王になるために、人間界に降り立つことになったハベク(ナム・ジュヒョク)と家来のスリ(パク・ギュソン)は、時空のねじれを受け予想外の場所に不時着してしまいます。さらには管理神の居場所がわかる座標だけでなく、神力まで無くしてしまう始末。

困ったハベクは“神の従者”の子孫であるユン・ソア(シン・セギョン)に覚醒してもらうため彼女に会いにいき、神の恩恵を与えると言ってキスをしますが……。

作品レビュー

映画「ターミネーター2」の有名な登場シーンのように全裸で人間界に降り立つなど、体を張って神ハベクを演じたナム・ジュヒョク。インタビューで自身と共通点がないと話していた、水の神というファンタジーなキャラクターを好演しました。

釜山男子で普段は感情表現が苦手というナム・ジュヒョクが演じた神ハベクは、かなり激しめの俺様キャラ。常に上から目線で、普段の生活で言う人はいないような「光栄に思え」や「神の恩恵を授ける」などのセリフをヒロイン・ソアに平然と言ってのける一方で、ソアの帰りが遅いと心配して待っているデレの持ち主でもあります。

本作のために食事制限や肉体改造をこなしたナムジュヒョクの肉体美と、俺様な神様のツンデレ具合をぜひ楽しんでくださいね。

放送年:2017年
出演者:ナムジュヒョク、シンセギョン、クリスタル、コンミョン、イムジュファン、他

予告編映像

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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