テレビで注目度上昇【久世福】おかず味噌2TOP「お箸が止まらん」「料理の味付けにも！」最強ご飯の供

こんにちは！食のトレンドは追いかけていきたいヨムーノライターの相場一花です。

近年、なにかとメディアで話題にあがるようになった「久世福商店」。

久世福商店は価格帯がちょい高めの商品が多く、中々手が届きませんが、それでも「久世福商店でしか買えない、特別感のある商品」がたくさんありますので、ついついリピートしています。

今回は、久世福商店の「おかず味噌」2品をピックアップ。実食してみましたので、正直な感想をお伝えします。

久世福商店でぜひともチェックしたい、ご飯のお供

久世福商店にはこだわりの商品が多数存在します。「どれもこれも、上品さがあって魅力的。何を選べばわからない...。かといって、全部買うと予算オーバー」となってしまうこともあるかもしれません。

そんな人に、久世福商店を数え切れないほど利用している私がおすすめしたいのは、「ご飯のお供」です。ご飯のお供とカテゴライズされていますが、ごはんだけでなく豆腐や野菜など様々なおかずとの相性も良くて、使い勝手がいいんです。

「海苔バター」や「食べる、だし醤油」など、ユニークなご飯のお供もあり、会話のネタも広がりそうですね。

今回は、ご飯のお供の中から「おかず味噌 国産九条ねぎ」と「おかず味噌 黒豚味噌」を紹介します。

まさにごはんのお供！久世福商店「おかず味噌 国産九条ねぎ」200g・517円（税込）の正直レポ

ねぎが好き、という夫のために購入した、久世福商店「おかず味噌 国産九条ねぎ」200g・517円（税込）。相変わらずお値段が高いのが気になるところですが、国産の九条ねぎと長ねぎ、信州味噌など、メインの具材は国産。

添加物は極力使用していない、と素材へのこだわりがひしひしと伝わる商品です。国産にこだわるとこのくらいのお値段はするものなのかもしれません。

味噌の中には、無数の九条ねぎが散らばっています。実は私、そこまでねぎねぎしているものが得意ではないので、食べられるかどうか不安に……。

国産九条ねぎはご飯のお供になる

まずは、ご飯の上にのせてみます。「あ、ごはんがどんどん進んでいく...」。九条ねぎは、苦みよりも甘みが出ていて、信州味噌とうまく混ざり合っています。ねぎの苦みが得意ではない私でも、これはおいしく食べられましたね。

「おかず味噌 黒豚味噌」同様に、味が濃いので付け過ぎには注意を。

ねぎ好きな夫も満足したようでした。子ども達にはごはんの上に少しだけつけて食べさせてみましたが、もぐもぐ完食。

今までねぎにたいしてネガティブな印象しかなかったという息子（5歳）は、「おかず味噌 国産九条ねぎ」で、「調理次第ではねぎもおいしくなるらしい」ということを学んだといった主旨の事を言ってました。

おつまみ作りのお供にいいかも！

生野菜に直接つけて食べるのもいいですし、玉ねぎを煮たものにつけたり、豆腐に付けたりしても◎。

晩酌のおつまみ作りに一役買ってくれる存在です。思ったよりも、使い勝手が良いですね。

炒め物にもあう！久世福商店「おかず味噌 黒豚味噌」200g・734円（税込）の正直レポ

　　

「テレビで紹介されました」と書かれていたため手に取ってみた久世福商店「おかず味噌 黒豚味噌」。鹿児島県産の黒豚を使用しているのだとか。　　

調べてみると、2021年4月22日放送のTBS系番組「ラヴィット！」内で、久世福商店ご飯のお供「第8位」として紹介されていたようですね。　　

勢いで手に取ってしまいましたが、200gで734円（税込）ってめちゃくちゃ高い……！「いくら黒豚だからといって、吉野家の牛丼2杯分よりも高いお値段じゃないか」という夫のツッコミもありましたが、それだけの価値があるのかもしれないと思ってそのままレジへと運びました。

瓶から黒豚味噌を取り出してみると、少々豚っぽい香りはしますが、見た目はいたって普通の味噌ですね。写真では写っていませんが、小さな黒豚の塊も入っていましたよ。

ごはんとの相性はまあまあ

まずは、セオリー通りにごはんとの相性を確認してみたいと思います。黒豚がまざっている濃い味わいの麦味噌、といった印象。「白米だけでは味気ない」という時に、ちょうど良さそうです。

ごはんとの相性は悪くないものの、味噌の付け過ぎには注意したいところ。醬油系の味がついた焼きおにぎりや混ぜごはんの上につけてしまうと、塩気が強すぎますので気を付けましょう。

炒めものの味付けに◎

豚肉と野菜の炒め物を作る時、調味料代わりに使ってみました。「これは激ウマ！」黒豚の旨味と濃厚な味噌が染み込んで、いつもの炒め物がグレードアップしたような気がしましたね。

普通の味噌を混ぜて作る豚肉と野菜の炒め物とは違い、黒豚の旨味と甘みが加わって奥の深い味わいに。ごはんというよりも、食材の味付けとして使うと◎。

その他、蒸した野菜や（肉を入れない）野菜炒めにも使ってみましたが、ごはんとの組み合わせよりもマッチしていると感じました。

お値段が高いので中々買えないものの、機会があればリピしたいですね。また、大切な人へのギフト候補としても良さそうな気がします。

久世福商店のおかず味噌も幅広い活躍が期待できる商品　　

久世福商店のおかず味噌は、ごはんだけでなく、様々な食材につけたり味付けしたりしてアレンジも楽しめる一品。アイデア次第では、幅広く活用できる商品です。

日々の食卓に出すとなると、お値段はややお高めですが、買う価値はありますね。

おかず味噌は、オンラインショップ経由でも購入可能ですので、ぜひとものぞいてみてくださいね。

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