天網恢恢(てんもうはいはい?)【四字熟語クイズ】!読めるけど意味わからない人続出

  • 2021年07月15日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

四字熟語は、たった四文字の漢字の組み合わせの中に「予言」がいっぱい!
4万部突破のベストセラー『やばいことわざ』に続く、シリーズ第二弾のこの本は、四字熟語を「予言」というちょっと変わった視点でご紹介。

ここでは、リクルート「スタディサプリ」講師で難関大受験専門塾「現論会」代表の柳生好之監修「すごい四字熟語」の中から一部抜粋・編集しています。

あるある編

四字熟語の予言に「あるある」と気づくと、毎日が楽しくなる

玉石混淆(ぎょくせきこんこう)

「玉」は宝石、 「石」は文字通り石という意味。
そこから「玉」はよいものや優れたもの、 「石」は悪いものや劣ったものとして使わ れている。

「混淆」は、それが入りまじる様子だ。
つまり、いいものと悪いものがまじっている状態を指している。

お買い得なおもちゃが山積みでセール中。
でも、 「なんだこれ」ってものもまじっている。そんな「あるある」も予言されていたんだ。この四字熟語を思い出せば、慎重に選べるね!

【使い方】
「おばあちゃん家で、 古い宝石箱を見つけたよ。 開けてみよう」
「わぁ、 真珠のネックレス素敵。でもこっちはただのガラス玉。 玉石混淆だね」

【予言の心得】
よいもの(玉)と悪いもの(石)を見分ける力をつけることが、大事だね。

【似た四字熟語】
玉石同架(ぎょくせきどうか)

和気藹藹(わきあいあい)

家族のように親しげで、ほのぼのと明るい雰囲気を表すのが「和気藹藹」 。
「和気」は、なごやかでほっとできる気分のこと。
「藹」 は、見た目は重たい漢字だけど、やはりなごやかでおだやかな様子だ。

似た意味を重ねて、表現を強めているんだね。
昔の中国の書家が、 「なごやかな空気が住まいに満ちている」という表現に使ったのが由 来というから、家族や親戚の集まりなんて、まさに予言通り。
「もう小学生なの?」なんてね。

【使い方】
「卓球部は、 先輩後輩関係なく、 仲がいいのが特徴です。ぜひ、入部してくださいね!」
「和気藹藹とした部活だね。 入ろうかな」

【予言の心得】
だれかに頭にきたとき、呪文のようにとなえたら、きっと心が落ちつくよ。

【似た四字熟語】
和気洋洋(わきようよう)

役立つ編

四字熟語の予言を受け止めれば君の行動はきっと変わる!

天網恢恢(てんもうかいかい)

だれも見ていないようでも、天は見ている。悪人や悪事は必ず網にかかって罰を受けるぞ〜、という怖い予言の四字熟語だ。
中国の古い書物の言葉からできた 「天網恢恢疎にして漏らさず」ということわざがある。それを漢字四文字に略した言葉だよ。

「天網」は、人の力をこえた存在である「天」が張りめぐらしている網のこと。
「恢恢」は、広く大きいこと。
「疎にして漏らさず」は、目が粗いのになぜか漏れない、ということだ。

君はテストで答えがわからなくて、隣の子の答えが見えないかな〜って期待したことはない?
そこでカンニングすれば、たとえその場では見つからなくても、いつか何かの形で悪い結果につながるんだ。

【使い方】
「学校におやつ持っていこうかな。 見つからなければいいよね?」「きっとバレるよ。 天網恢恢って言うもの。どうなっても知らないからね!」

【予言の心得】
昔の人は「お天道様が見ている」という言い方もした。「天道」とは太陽のことだよ。

【似た四字熟語】
天罰覿面(てんばつてきめん)

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ

新着記事