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【ダイソー】介護シーツの使い方!食べこぼしや「おねしょシーツ」にもなる使い方

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、ヨムーノライターYU-Kaです。現在、介護と育児のダブルケアをしています。

ここでは、100円ショップのダイソーで購入できる「介護シーツ」の便利な活用方法をご紹介します。

ダイソーの介護シーツは付属品も充実

60㎝×90㎝の大判吸水シートが1枚入っているだけでもお安いと思います。
ダイソーの介護シーツには、介護手袋が1双に止着テープ6粘付きです。

シーツに敷いたときにずれないようにするテープがついています。気づかずに捨ててしまっていませんか?

寝返りをしても角がめくれない、端に寄らないので、敷いて使うときにはテープを忘れずに使って下さいね。

ポリマーが消臭抗菌なのも、ヘビーユーザーとしては嬉しいポイントです。
手袋は毎回使用するわけではないので、とっておいて別の機会に活躍することもあります。

介護にビニール手袋はいくつストックしておいても困りません。

介護シーツのおすすめ活用方法

パッケージにも記載されていますが、就寝時にベッドに敷いておく、ポータブルトイレの下に敷いておくのはもちろんですが、おすすめの使い方があります。
食事介護の際のエプロンに私は活用しています。

エプロンにする方法は、シーツの60㎝側を衣類の首元に折り込みます。残りの長い部分を机に敷いてしまいます。

可能であれば、机に付属の粘着テープで固定しておくと、本人が動いた時にも安心できるのでおすすめです。

結構、粘着力があるテープなので、机に粘着部分が残ってしまったり、塗装が剥げてしまったりすることがあるので、机にご利用されるときには目立たない部分で試してからにしてください。

本人と机の間が完全にシートでカバーできるため、床や衣類に食べかすがつくことがありません。

また、汁物に手が当たったりしてこぼしてしまっても、吸水ポリマーが吸ってくれるので、机の上が大惨事になることもなくなります。

手が震える症状があり、自分で食べれるけれどときどきこぼすような方は、これがあれば「自分で食べてみよう」と思ってくれることもあるでしょう。

介護で一番大切なのは、できることを自分でやってみようと促してあげることです。

日々介護していると、「自分がやった方が早い」という認識になり、「こぼす可能性があるなら食事も全介助してしまおう」と思ってしまいます。

本当は部分介助で食べれるのであれば、介護シーツを巨大なエプロンとして使うことで、自立を促す余裕ができますね。

子どもにも応用可能

おむつ外れの練習をしている子どもは、かなりの確率で夜におしっこを漏らしてしまいます。 おねしょシーツというものも販売されていますが、結局シーツやふとんまで濡れてしまい、洗濯や後処理が必要になってしまいます。
介護シーツを敷いておけば、しっかりとおしっこを吸水してくれます。

実はサイズも子ども布団にぴったりなんです。
また、巨大エプロンとして使うときは、子どもには少し大きいので、半分に切って使用しています。

子どもの場合、首に折り込むのを嫌がることがあるので、背中に付属の粘着テープでマントのようにくっつけてあげます。

普通の子ども用エプロンだと嫌がりますが、介護シーツで手作り感があるのがいいのか、嫌がらずに装着してくれます。

まとめ

子どものトイレトレーニングや食事エプロンに代用することもできます。用途が幅広いので、たくさんストックしています。

ぜひ、巨大エプロンの活用方法を試してみてくださいね。

この記事を書いた人
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ヨムーノ 編集部

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