2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

100均やニコアンドにも無い【レトロ食器】「小物収納に」「純喫茶にタイムスリップ」今欲しい5選

  • 2021年11月24日更新

こんにちは!ヨムーノライターTOMOです!

激しく流行が移り変わっている中でも、ひそかに定着し続けている「レトロブーム」。

ファッションだけでなく食や音楽にもレトロが取り入れられ、SNS映えすると若い世代からも人気を集めています。

そこで今回は、今まさにレトロがトレンドの方、レトロ世代を過ごしてきた方が大興奮!そして懐かしくなる「レトロ食器」を紹介していきます。

ダサさが味!?レトロフォントのマグカップ

レトロといってもいくつかの年代が注目されていま。中でも人気なのが昭和ノスタルジー。

そんな昭和の時代を思い出させてくる要素のひとつが“フォント”です。こちらのマグカップは、昔懐かしいフォントで名入れをしてくれる作品。

カップのデザインもシンプルでカラーも少し暗めのレトロカラー。純喫茶へタイムスリップしたかのようにコーヒータイムを楽しめますよ♪

文字の「かたち」ひとつで時代が変わり、少しダサさも感じますが、そこが味となって温かみさえ感じられるのがレトロの世界!コーヒーが好きな方や敬老の日などのギフトにもおすすめなレトロ食器です。

夏の思い出が蘇る!レトロなお花のグラス

デザインと色使いに懐かしさを感じる、シンプルだけどレトロ感満載のお花のグラス。田舎のおばあちゃんの家にあったような…。子どもの頃の夏の思い出が次々に蘇ってきそうなコップです。

現代のように優れた技術がなかったレトロの時代のデザインは、とてもシンプルで独特なタッチで描かれています。

色使いや配色もブラウン管や広告で使われていたような、淡く明度が暗めなのがポイント!

二度見は確定!レトロかわいい猫ちゃんのオーバルBOX

レトロなネコちゃんとカップケーキが描かれたオーバルBOXです。陶器に転写紙を使ってデザインするポーセラーツで製作されています。

蓋つきなので、チョコレートや飴など一口おやつの保管にピッタリ。ティーバッグを収納したら、ブレイクタイムが楽しくなりそう!

綿棒やコットンなどのメイク道具やアクセサリーの保管とさまざまな使い方ができるのも魅力的♪小物収納にぴったりなオーバルBOXでレトロを楽しんでみてはいかがでしょう。

東洋×レトロの曲線美!スペインタイルのティーバッグトレー

東洋風にデザインされたニワトリをレトロカラーで描いたティーバッグトレーです。カラーはどちらかというとハッキリした色合いを使っていますが、配色はレトロ!

その名の通りお茶を入れた後のティーバッグを乗せても◎。アクセサリーやカギを置く器としてもとてもかわいいです。

スペイン伝統の“クエルダ・セカ”という絵付け技法でタイルに絵を描くときに使われています。ぷっくりとした曲線がかわいさをより引き立ててくれるポイントです。

昭和の時代を生きてきた本物のレトロ!昭和レトロガラス

現在でも和風建築などでも用いられている昭和レトロガラス。つづれや切子などいろいろな模様が描かれ、すりガラスのように透けないため、当たり前のように使われていたガラスです。

こちらの作品はそんな昭和レトロガラスのひとつ「もみじ」を使って作られた長皿。作品に使用しているガラスは昭和40年代に生産されていたガラスを用いています。

今は生産がされていない昭和レトロガラスを残し、魅力を伝えたいという思いで作家「pieni omoideglass」が現在も取り壊される建築物から回収をして多くの作品を制作しています。

レトロの時代を生きてきた昭和レトロガラスは、本物のレトロといってもいいかもしれませんね♪

人の温かさを感じられるレトロの世界

現在はデジタル化が進み、ものづくりも洗練されたデザインが多くなりましたよね。

その中でもシンプルで少しダサい「レトロデザイン」が注目されるのは、限られた技術で作り上げられた作品やデザインに人の温かさを感じるからではないでしょうか。

レトロのノスタルジックな雰囲気に魅了された若い世代、子どもの頃の記憶の片隅に残る30代~40代。おうち時間の長い今だからこそレトロ食器を楽しんでみてはいかがでしょう。

この記事を書いた人
無ければ創作する!自然大好きママライター
TOMO

超のつくめんどくさがり屋ということもあり、プチミニマリストで時短テクが大好き!普段は一児の母としても奮闘中。ハンドメイドをするのも、見るのも好きな転勤族の妻です!

ハンドメイド DIY

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ