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え、リビングに置いちゃダメ?「スーパーの青果部」直伝【りんごが3倍甘くなる】裏ワザ!

  • 2024年01月15日公開

みなさんこんにちは。管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

秋から冬にかけて多く出回るりんご。
いただいたり、購入する機会も増えてくるかと思いますが、そのりんごの保存は皆さんどのように行っていますか?

今回は、りんごの保存方法で甘みが変わる!との情報を入手したので、実際に食べ比べて検証していきたいと思います。

野菜のプロ「青髪のテツ」さんが伝授!りんごは冷蔵庫で甘くなる

今回りんごの冷蔵保存をおすすめしてくれたのは、青果部マネージャーとしてスーパーで働く「青髪のテツ」さん。 野菜や果物の役立つテクニックをTwitterやブログで発信しています。

青髪のテツさんいわく、りんごに含まれる果糖は『低温で甘みが増す』という性質があるから、冷蔵庫に保存して食べるのがおすすめなんだそう。なんと最大3倍ほどの甘みを感じるんだとか...!

では実際に冷蔵庫で保存したりんごと、常温で保存したりんごの違いを比較し、食べ比べていきたいと思います!

りんごの甘さはどう変わる!?検証してみた

今回の検証方法は、同じ日に購入したりんごを密閉式保存袋に入れて、1つは野菜室に、もう1つはキッチンカウンターに置いて常温で保存します。

2日経ったら、どちらもカットして食べ比べてみます!

「常温で2日間置いたりんご」食べてみた

まずはキッチンカウンターに常温で2日間置いたりんごです!

見た目は特に変化もなく、おいしそうですね。

一口食べると、甘みが感じられますが、少しパサパサした食感が気になりました。もう少し、みずみずしいと美味しいのに...!

「冷蔵庫で2日間保存したりんご」食べてみた

次は、野菜室で2日間保存したりんごです!

断面は、常温で置いたりんごと比べても違いは感じられません。

しかし、一口食べると...甘ーい!

別々で食べていれば、そこまで違いに気づかなかったかもしれませんが、比べてみるとその甘さの違いは歴然!野菜室に入れておいたりんごは、みずみずしく甘さが強く感じました。

甘さ、みずみずしさ共に冷蔵庫保存の勝ち

今回検証してみて、常温のりんごよりも野菜室で保存していたりんごの方が甘みを強く感じられました。

また甘さだけでなく、りんごのみずみずしさやシャキッとした歯ごたえもしっかりあり、文句なしに美味しかったです。

りんごの品種や個体差もあるかもしれませんが、冷やすことでりんごが甘くなると実感しました。

ただ、青髪のテツさんがおっしゃっている通り、りんごは温度変化に弱いので、野菜室に頻繁に入れたり出したりするのはNG。買ってきたときに冷やし、食べるさいに野菜室から出しましょう。

りんごは冷蔵庫保存で甘さUPさせて!

りんごは常温で置いておくイメージでしたが、それも今日で終わり!
野菜室で冷やすだけで、こんなに口当たりから甘みまで変わると知り、本当に驚きました。

みなさんもりんごを購入した際は、冷蔵庫保存がおすすめですよ。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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