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【ダイソー知育】これで本当に100円?買って損なし!まなびが広がるハイクオリティすぎるカードゲーム3選

  • 2021年11月29日公開

100円ショップ「ダイソー」で知育ゲームコーナーがかなり充実しているのをご存じでしょうか。110円とは思えないほどのクオリティの高さで、楽しく遊びながら頭がフル回転!さまざまな学びにつながる内容で、もう買わない手はないんです!

今回はバラエティ豊かな商品の中から3種類を厳選し、筆者の5歳の長男が友だちやパパと遊んでみた様子をレポートします♪

1.カード版のオセロ「てんしとあくまのくまくまリバーシ」

「リバーシ」とはオセロゲームのこと。2人対戦で、相手のカードをはさむようにカードを並べていきます。

はさまれたカードは裏返して自分のものにでき、最終的にカードの数が多い方が勝ち!天使と悪魔に扮したくまがなんともかわいいこのゲーム。

ただカードを並べていくだけかと思いきや、シールドのカード(はさめないように守るカード)があったりとなかなか頭を使います…!

先攻・後攻を決め、カードをセットしたらスタート!

さあ、カードをたくさん取れるところを狙って~!と見守っていたのですが、幼稚園の年中の2人には「自分のカードで相手のカードではさむ」というのが、なかなか難しい様子。全然関係のない場所に置いていて、見ている親はやきもきしてしまいました(苦笑)。

「ここに置いたらいっぱいカード取れるよ!」などとアドバイスをしていましたが、最終的にはルールを無視して、「そのカード、杖持ってる!かっこいいから交換して!」と言って、謎のカードデッキ作成が始まってしまいました…!いや、これも新しい遊び方…かな?

年中さんが2人で遊ぶには少し難しかったようですが、大人と対戦したり、もう少し上の年齢の子どもならかなり楽しめると思います!

カンタン神経衰弱「イロピッタン」

対象年齢が4歳からのシンプルで簡単な神経衰弱。裏向きにして並べたカードをめくっていき、同じペアを探すゲームです。

「はじめてのカンタン神経衰弱」というキャッチフレーズの通り、絵柄もシンプルでカードの枚数も17枚と少なく、子どもたちもすぐにルールを理解して楽しんでいました♡

並べたカードを順番にめくっていきます。何が出るかな~?

ゲームのポイントは、このハートのカード。このハートのカードはどんな絵柄にもなれるという、まるでビンゴの真ん中のような働きをするスペシャルカードなんです!子どもたちもハートをひくと、「やった!ハートきた!!」と大はしゃぎ。子どもってこういう「最強」なカード、好きですよね(笑)。

基本のルールとしては、先に4枚のカードをゲットした方が勝ちなのですが、すっかりハマってしまった子どもたちは「カードを8枚ゲットした方が勝ち」「3連勝したほうが勝ち」など自分たちでルールを追加して遊んでいました。

シンプルだからこそ、自分たちで遊び方を工夫できるのがいいですね♪

食べ物の材料がわかる食育ゲーム「クッキングカード」

「材料」と「食べ物」のペアを組み合わせて、絵を完成させるゲーム。食育の一環としても使えそうですよね!材料がわからなくても、カードの背景が同じ色のものを探せばいいので、小さな子どもでも楽しめます(対象年齢は3歳から)。

わが家では、料理が得意なパパと一緒に遊んでもらいました!

「しょうゆって豆からできてるの?」「お米って小麦粉(※小麦)と似てる~!」など、パパの解説にうんうんうなずきながら、たくさん発見があったようです。

父子がひざを付き合わせて遊んでいるのは、なんだかほほえましい♡

大好きなチョコレートがカカオ豆からできていることに驚いた様子。「全然形が違うのにね~」と言いながら、パパにカカオ豆からチョコレートができる行程を聞き、動画を見せてもらっていました。遊びからまなびへと広がっていく…。すばらしい!

***

今回はおすすめ商品3つをレポートしましたが、ほかにも、ひらがなが書かれたカードから単語を作って遊ぶ、UNOのような「あいうえおレース」など、ダイソーの知育系カードゲームはとにかくバラエティに富んでいます!

カード自体も作りがしっかりしていて、100均のゲームとは思えないクオリティ。これが110円だと思うと、1つだけではもったいない!いろんなカードゲームで遊んでみたくなりますね!

寒さがますます厳しくなり外遊びが辛くなる季節。また、クリスマスやお正月で家族や親戚で集まるという家庭も多いですよね。暖かい部屋でダイソーのカードゲームを満喫してみてはいかがでしょうか?

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