2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

100均から【無印】に浮気「意外!100均より安っ」「190円でも無印に軍配」買って正解2選

  • 2021年12月21日更新

こんにちは、こまごまとした雑貨は100均派のヨムーノライターの小町ねずです。
100均は安く買えるのが長所ですが、使い勝手がイマイチなものもありますよね。
安いから仕方ない……と諦めがちでしたが、試しに無印良品に乗り換えたら快適さにびっくり!無印も「あり」派に変わりました。

今回は100均から無印良品に乗り換えて正解だったアイテムをご紹介します。
価格もお手頃だし、もう100均には戻れません……!

目盛りが見やすい!「両面目盛の定規 15cm」

価格:100円(税込)

目が疲れやすい方におすすめしたいのが、【黒地に白文字】で作られた定規です。
価格はなんと税込で100円。100均よりも安い!

白黒で目盛りが読みやすい

目が疲れているときは、目盛りが「5」だか「6」だか迷うことはありませんか?
この定規は目盛りが認識しやすい白黒の配色で、疲れてショボショボになった目でも負担なく使うことができます。

パッと見たときに数字が目に入ってきやすいですよね!文字も大きく、計測に特化した定規です。

細かな部分にも工夫が

両面に印字されていて、裏返すと目盛りの入り方が逆になっています。

右からでも左からでも測ることができ、作業に無駄がありません。左利きの人も使いやすそう。

両端には余白がなく、ずらさずに測れるのも便利!

表裏、両端すべてに余白がなく、「0」から測ることができます。

ここは短所かも

①線は引きにくい
好みの問題かもしれませんが、線が引きやすいのはクリアタイプの方かな?と思います。下が透けない黒地の定規は、細かな表やグラフを作るときは手間取ってしまいそう。
どちらかと言うと、ノートをとるよりも計測目的で使うのに便利な定規です。

②長持ちはしない?
目盛りや数字は彫り込まれていないので、長く使っていると薄くなる可能性があります。
その頃は傷や汚れなどのダメージも目立ってそうなので、潔く買い替えですね。

気になるほどではないけれど、黒地なので指紋の汚れが目立ちやすく感じるかも。ただ、ペンの色の汚れは目立たないから、一長一短かもしれませんね。

税込100円でこの品質ならお買い得!特に事務職の方は重宝するはずです。

シンプルで使いやすい「PET詰替ボトル(クリア)」

価格:280ml・190円(税込)

詰め替えボトルは100均で十分だと思っていました。この商品を使うまでは。
デザインが違うくらいで大差ないでしょ、と侮っていましたが、考えを改めました。詰め替えボトルは商品によって使い勝手が違います!

100均のボトルとどこが違う?

①ポンプが使いやすい
一番の違いは、ポンプの使い勝手の良さです。

100均の方はポンプがかたく、押すとキシッとした感触が。中身は出るものの、「よっこいしょ感」がありました。

一方、無印のボトルはバネが重たくなく、シャッ!と楽に取り出せます。押す部分も大きめに作られ、力が入れやすいのも◎。
ワンプッシュでしっかりと量が出て、ガシガシと何度も押す必要もありません。
小さな違いですが、毎日使っていると親切な設計だな、と実感できます。イラッとしないって大事なことですよね。

②ストレスなく使える設計
100均の方はポンプ部分から液漏れがありました。

無印の方は液漏れが起きず、快適。使うたびにタラーッと流れ落ちていたのが地味にストレスだったことに気づきました。

ストローは長めで、最後まで使い切れるのも嬉しいポイント。

容量によって異なるかもしれませんが、280mlボトルはストローもポンプ先端も細めでした。

さらっとしたものなら問題ありませんが、粘度が高いジェルやクリームは詰まってしまいそう。入れるものを考えて使ってくださいね。

③スッキリ置けるデザイン
角型のデザインはスペースを無駄にせず、すっきりと並べられます。
ボトル部のサイズは68×45mm。丸型ボトルは無理でも、角型なら縦方向にすれば置ける場合がありますよね。
手狭な洗面所や浴室で助かります!

ボトルに貼られたシールはきれいにはがれます。

無印らしい無駄のないデザインで、空間を選ばずに使えますよ。

種類が豊富で、好みに合わせて選べる

無印良品の詰替えボトルは、泡タイプや蓋が外せるものなど、数種類用意されています。
今回購入したのは、昔ながらのシンプルなタイプ。同タイプには中身が見えるクリアと、清潔感があるホワイトがあり、私は詰め替えのタイミングがわかりやすいクリアを選択しました。
容量も250ml・280ml・400ml・600mlと豊富で、目的や空間に合わせて最適なボトルを選ぶことができます。
「ボトル類は無印で統一!」という声も聞きますが、この豊かなラインナップなら納得ですね。

ちなみに、2021年9月1日に価格変更され、今回購入したボトルは税込250円→税込190円とより買いやすい価格になりました。100均よりちょっぴり高いけれど、この価格なら乗り換える価値あり!
乗り換えてみて初めて無印の快適さに気づきました。

安くて使い勝手が良い無印良品に乗り換え!

無印の商品でラクを覚えると、以前の100均商品に戻れなくなりました。
快適に使えて、価格もお手頃。負担なく乗り換えることができるので、検討してみてくださいね。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

100均 カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ