冬のイヤ〜な【静電気】が室内遊びの強い味方に!おうち時間が増えてもへっちゃら!子ども大興奮の“おもしろ実験“4選
- 2022年01月19日更新
しばらく落ち着いていた感染症がまたはやりはじめたことにより、休園・休校で子どもが自宅にいる時間が増えたというご家庭は多いのではないでしょうか?
そんな時にぴったりな、おやこで遊べるおうち遊びをご紹介します。遊びに使うのは、ずばり「静電気」!
静電気といえば、乾燥が気になる冬のイライラのもとですよね。服を脱げばチクチクと痛いし、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
でもこの静電気、考え方次第で子どもが大喜びする面白い実験ができるんです。
今回は静電気を使った遊びのアイデアを4つお届けします!
1.いくつくっつくかな!?水風船をつかった静電気遊び
minako.matsuiさんのInstagramより
静電気といえば、下敷きでこすって髪を逆立ててして遊んだことがある人も多いのではないでしょうか?
こちらはそれと同じ原理で、水風船が髪の毛や洋服の繊維とくっつく現象です。
風船をこすって静電気を起こせばより強くくっつくので、きょうだいでいくつつけられるか競って遊ぶのもいいですね!
minako.matsuiさんのInstagramより
minako.matsuiさんの娘さんは写真で確認できるだけでも14個!水風船ならたっぷり入ったものが購入できますし、軽さもあるのでくっつきやすそう。
みなさんもぜひ新記録を目指してチャレンジしてみてくださいね♪
※水風船は、水を入れずに空気だけで膨らませてください
2.フワフワ浮く!?風船とスズランテープの静電気遊び
angebaby777さんのInstagramより
こちらは、先ほどのように風船をくっつけるのではなく、反発する力を生かした静電気遊び。
洋服の繊維とゴムの風船はこすり合わせることで洋服にプラス、風船にマイナスの電気が増えて磁石のようにくっつきますが、スズランテープと風船はどちらも洋服でこするとマイナスの電気を帯びます。
・・・つまり、どちらも磁石でいうと同じ極同士のように反発する力が働くということ。 この現象を利用したのが、ながーいゴム風船の上に細く割いた軽いスズランテープを浮かせる遊び。
フワフワと漂いながらも下から風船でバランスを取るのはなかなかの至難の業。 おやこやきょうだい同士で何秒間浮かせられるか対決しても楽しそうですね。
angebaby777さんのInstagramより
実験を成功させるには、風船とスズランテープにしっかりとマイナスの電気をためておくのがポイントです。事前に洋服や布切れなどでしっかりこすっておきましょう!
3.赤い風船でてんとう虫の模様作り♪
AyaさんのInstagramより
シンプルな静電気の性質を使った遊びもいいですが、ちょっぴり工夫を凝らすだけでアイデア満載のおもちゃに早変わり。
普段からおやこで工作遊びを楽しんでいるAyaさんは、てんとうむしを模した赤い風船の静電気遊びを紹介。
洋服でこすった風船に丸く切り取った黒い紙を近づけるとあら不思議、紙が風船にペタペタとくっついていきます。
黒い紙の配置を考えながら貼り付けててんとうむしの模様を作る遊びに5歳の娘さんは興味津々だったのだそう!
4.発泡スチロールを使えばスノードームができちゃう!?
なまっくまさんのInstagramより
細かくちぎった発泡スチロールが雪に見えたなまっくまさん。これを使ってスノードームを作りたいなと思い立ち、さっそく制作したのがこちらの作品たち。
丸く切り抜いた段ボールにオブジェを乗せ、透明のコップにいれてグルーガンで固定すれば完成です。
当初は本物のスノードームのようにカップの中に水を入れてみるなど雪のような動きを出すために試行錯誤してみたものの、うまくふわふわとした動きにならず苦戦。
しかし、空の状態で透明のカップの周りからウールの帽子でこすったところ・・・
ようやくふわふわとした雪のような動きに!
アイデア次第でスノードームまで作れるなんて素晴らしいですね☆
***
静電気というと大人からすれば厄介な現象ですが、工夫やアイデア次第では子どもも大喜びのおもちゃに大変身!まだまだ乾燥&おうちごもりの日々が続きますが、そんな今ならではの遊びでおうち時間を楽しく過ごしてみてくださいね♪
おやこのくふうは、3歳からの「まなぶ・ 運動・食べる」をはぐくむメディアです。心と脳、体、味覚などが急激に発達する3~6歳という大切な幼児後期に親として知っておきたい知育、運動、食育、習い事に関する専門性の高い情報を発信していきます。さらに、おやこで楽しめる動画の選び方や子どもクッキング、折り紙、工作などのアイデアも満載です。
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