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おうちごちゃつき注意報、出てます!“片付く部屋”の作り方15選

  • 2022年02月06日更新

部屋ってどうしてすぐごちゃつくの?

おうちを見直して、片付く部屋を作りましょう!

年末に大掃除をしたはずなのに、年が明けてしばらくしたら部屋がもうごちゃついている…。どうしてきれいに片付けたはずの部屋が、すぐに散らかってしまうのでしょうか。

それは正しく捨てて、正しく収納して、正しく片付けていないから。モノをどう捨てるのか、どう収納するのか、どうきれいな部屋をキープするのか。きれいな住まいを続けている人からヒントを探し、片付く部屋を作り方法をまとめました。

片付けを始める前の心がけ

①何でも捨てる…は意外とよくない

「散らかっているなら全部捨てちゃえ!」はおすすめしません。衝動的に捨ててしまうのは、衝動的に買ってしまうのと感情の根っこが同じだから。モノへの感謝を持つことが、衝動捨て&衝動買いを止める第一歩です。

②まずは全部出す!

捨てるよりも片付けるよりも前に、まずは全て出すことから始めましょう。モノをどれだけ持っているのか自覚できます。そして、必要なモノと不要なモノに分けて。捨てるモノの共通点が見つかれば、無駄なモノを買うのを防げます。

③でも“一気に全部”ではなく、“限られたところだけ”

「全部出す」といっても、家中ひっくり返す必要はありません。一気に全部やろうとすると、時間がかかってやる気を失います。限られたスペースで全部出し、ちょこちょこ片付けるのがベター。引き出し1つだけ、棚1段から始めましょう。

④まずは1日10分から全部出し→習慣化する

「時間がない」という忙しい方も、1日10分はなんとか確保できるのでは?それなら1日10分から始めましょう。全部出して、いらないモノを捨てて、必要なモノは片付ける。毎日繰り返せば、段々と部屋は片付き、習慣化します。

何を捨てる?どう捨てる?捨て活のコツ

⑤「もったいない」「まだ使える」「何かに使える」…悪魔の言葉

全部出して、捨てるモノを決めるとき、こんな悪魔の言葉が聞こえてきませんか?「もったいない」「まだ使える」「何かに使える」…。そうやって残し、本当に使いましたか?使っていないなら、それこそもったいないです。

⑥具体的に使うシーンが思いつかないならサヨナラ

今は使っていなくても、「まだ使える」「いつか使える」と手放したくないモノについて、具体的に使うシチュエーションを想像してみましょう。思い浮かばないなら、この先使うことはほぼありません。感謝を抱きつつ、手放しましょう。

⑦モノにも“旬”がある

モノにも旬があります。賞味期限が過ぎた食品や、色が出ないペンなど。さらに一歩進んで考えてみてください。賞味期限がまだでも手を付けていない調味料や、一年以上着ていない服も旬は過ぎています。今一度、見直してみましょう。

⑧いらないモノを捨てるのではなく、必要なモノを残す

部屋を片付けようと思うと、どうしても“捨てる”方にフォーカスしがちです。しかし、本当に大切なのは、「何を捨てるか」ではなく、「何を残すか」です。自分にとって必要なモノだけ残して、豊かな暮らしにつなげましょう。

家が片付く!収納方法

⑨買ったモノは収納場所をしっかり決める

全部出し、不要なモノを捨てたら、次は収納です。必要だと残したモノは、全て収納する場所を決めましょう。どこに収納するか決めていないので、モノが迷子になり、部屋がごちゃつくのです。定位置を決めることから片付けは始まります。

⑩どこに何があるかわかるようにラベル付け

モノの定位置を決めても、何をどこに置いたかわからなければ意味がありません。そこで一目ではわからない収納場所には、何がしまってあるのかわかるようラベルを付けましょう。ごちゃつきやすいケーブルもラベルでスッキリ!

⑪空いたスペースは空いたままでいい

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ここまで部屋を片付けると、空いたスペースも出てくるのではないでしょうか。あえて空いたままにしておきましょう。モノが増えたとき、新たな収納場所になります。部屋の余裕は、心の余裕です。

⑫「片付けて!」ではなく「元に戻して!」

自分は片付けても、家族が片付けてくれない…。それなら、「片付けて!」ではなく、「元に戻して!」と声かけしてみましょう。必要なモノを残し、定位置を決めたら、使ったモノを元に戻すだけで部屋は片付きます。

元に戻せなかったら、定位置が決まってない、あるいはわかりづらいということ。つまり片付けの課題がある状態です。定位置を決めたり、わかりやすくしたり、課題を解決すればどんどん片付けやすい部屋になりますよ。

きれいにした部屋をキープする方法

⑬ゴールは「何もない状態」

きれいな部屋のゴールは「何もない状態」です。正確には、全てしまわれている状態で、表に出ているモノが「何もない状態」。ハッキリとしたゴールを定めておくと、きれいな部屋の正解がわかり、目指しやすくなります。

⑭まずは「床に何も置かない」から始める

とはいえ、部屋を何もない状態でキープするのは、かなりハードルが高いです。まずは「床に何も置かない」ことから始めましょう。床にモノがないだけで片付いているように見えますし、掃除もしやすく暮らしやすい家になります。

⑮ときどき写真を撮って現実を見る

片付けの意欲がわかないときは、写真に撮ってみてください。普段は見過ごしている部屋の現実が突きつけられます。

写っていて「嫌だな」と思うモノは部屋に不要。きれいに片付けた状態の部屋を撮影して、ビフォーアフターを見て、片付けのやる気を出すのもありです。

部屋を撮影すると、不要なモノを見つけるだけでなく、インテリアの配置を見直すこともできます。どんどん理想の部屋に近づけますよ。

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