マッシュルームが黒い!食べても大丈夫?変色の原因と適切な対処方法

  • 2022年02月21日更新

購入したマッシュルームを冷蔵庫から取り出すと、傘の裏側が黒くなっている……。「腐ってしまった!」とドキッとするかもしれませんが、実は加熱すれば十分おいしく食べられます。

今回はマッシュルームの変色の原因と対処方法、腐ったマッシュルームの見分け方を解説します。

マッシュルームの内側が黒くなるのは「成長」の証!食べても大丈夫

マッシュルームは収穫後も成長し続けるため、見た目にいくつかの変化が生じます。購入当初は真っ白だったマッシュルームの傘の裏が黒くなるのも、自然な変化のひとつ。腐ってしまったわけではないので、捨てずにおいしくいただきましょう。

黒くなったマッシュルームは加熱して食べよう

マッシュルームはきのこ類の中では珍しく生食できる食材です。収穫したばかりの新鮮なマッシュルームであれば、火を通さずに食べることができます。

しかし、傘の裏が黒いマッシュルームは収穫から時間が経っているため、生食できるほど新鮮であるとはいえません。パスタソースやスープの具材にしたり、ソテーにしたりと必ず加熱してから食べましょう。

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※参考:マッシュルームのミツクラファーム 株式会社 三蔵農林「マッシュルームの豆知識」

軸や表面についた黒い粒の正体は、無菌の土

マッシュルームの軸や表面に黒いつぶつぶとしたものが付いていることがあります。これは「ピートモス」と呼ばれる土で、マッシュルームを育てるために使う「菌床」の一部です。

無菌なので口に入っても問題はありませんが、土が付いたままだと気になってしまいますよね。調理前にキッチンペーパーなどで軽く拭き取ってから使いましょう。

※参考:マッシュルームのミツクラファーム 株式会社 三蔵農林「マッシュルームの豆知識」,ハルキガーデン「ピートモスとは」

食べたらダメ!腐ったマッシュルームの特徴

傘の裏が黒いものや、ピートモスがついているものは食べても問題ありません。一方で見た目やにおいに以下のような特徴がある場合は、腐っている可能性が高いため食べずに廃棄するようにしましょう。

傘が開ききっており、表面が茶色く変色している

マッシュルームは収穫から時間が経つと、徐々に傘が開き、表面や軸が茶色く変色していきます。傘の裏側以外に変色が見られる場合は劣化が進んでいるサインなので、食べるのは避けましょう。

触ったときにフニャフニャしており、ぬめりがある

水分が出てやわらかくなったもの、触ったときにぬめりがあるものは鮮度が落ちています。

変なにおいがする

マッシュルームにはホワイト種とブラウン種があります。新鮮なブラウン種はホワイト種に比べて上品な香りが強いのが特徴ですが、どちらも傷み始めると酸っぱいにおいがするようになるため、注意しましょう。

※参考:マッシュルームのミツクラファーム 株式会社 三蔵農林「マッシュルームの豆知識」,JAかとり「マッシュルーム」

マッシュルームの鮮度を保つ保存方法

マッシュルームは傷みやすいので、上手に保存して劣化を遅らせましょう。

冷蔵保存(保存期間:1週間程度)

マッシュルームは数個ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて軽く口を閉じます。マッシュルームの保存環境としては2~5℃が適しているので、野菜室ではなく冷蔵室での保存がおすすめです。

冷凍保存(保存期間:1ヶ月程度)

カットせずにそのまま冷凍用保存袋に入れ、冷凍しましょう。もしくは、薄くスライスしてから冷凍用保存袋に平らになるように入れ、金属トレイの上で冷凍保存してもOKです。切り口にレモン汁を振りかけると変色予防になりますよ。調理の際は凍ったまま加熱して使いましょう。冷凍したマッシュルームは生食はできないので、注意してくださいね。

黒いマッシュルームは、加熱しておいしく食べよう

傘の裏が黒いマッシュルームは成長しているだけで、傷んでいるわけではありません。今回解説した腐っているポイントが見当たらないかをチェックして、必ず火を通してから食べるようにしてくださいね。

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