家中の大根が消える！100均【レモン】「地味すご"立体ごはん型"」おうちご飯ラクラク格上げ使い切り！

こんにちは。100均に魅了されて26年、ヨムーノライターのlittlehappyです。

以前から100均は生活を豊かにしてくれると思っていましたが、最近はさらに進化し「100均は最強すぎる雑貨店」と思うようになりました。
「商品の豊富さ」だけではなく「話題のもの」を簡単に作れるアイデア商品も販売されているのでいつも新発見があります。
お店によって品ぞろえが異なるので、様々な100均巡りをすると面白いものがたくさん見つかります。

今回は100えんハウスレモンでみつけた「今の時期に作りたい！大根おろしアートが簡単にできるグッズ」を紹介します。

大根アートが簡単にできる立体ごはん型

• 立体ごはん型　あざらし　110円（税込）
  サイズ　約8.2×11.8㎝　

こちらは簡単に「あざらしの形の立体ごはん」が作れる型です。
ピンクの型はアザラシの体を作る型で、黄色の型は顔のパーツの抜き型になっています。
抜き型はハムやチーズ、茹でた野菜など柔らかい食材を抜く場合はきれいに型が抜けますが、のりなど硬い食材はきれいに抜けない場合があります。

本来は立体ごはんを作るための型ですが、こちらは大根おろしアートの型として使用することもできます。
大根おろしを動物やキャラクターの形にする大根おろしアートは数年前から人気で、冬になるとSNSで見かけます。
現在はコロナの影響で様々な食材の廃棄が問題になっていますよね。
大根おろしアートはたくさんの大根を消費できることから再び注目されているそうです。
「デコレーションは苦手・・・。」という方もこの型を使えば簡単に大根おろしアートが楽しめます。

作り方

大根をすりおろし、水分をよくきります。
大根おろしの型抜きをスムーズにするため、型にラップをしきます。

水気をよくきった大根おろしを隙間なく、まんべんなく型に詰めます。

お鍋にお肉や魚、野菜などの具材を表面が平らになるように入れ、その上に大根おろしを詰めた型を置きます。

ラップを押さえながら型を外します。

ラップを外したらあざらしの体の出来上がりです。
あざらしのサイズは約8×11㎝と小さめですが、このサイズで小さめの大根を1本使いました。

黄色い抜き型で抜いたのりをあざらしの体につけて顔を作れば大根おろしアートの完成です。
※のりがきれいに抜けない場合はチーズを抜いたあと、のりをチーズの上にはるときれいにできます。

鍋を火にかけると大根おろしが崩れてみぞれ鍋のようになります。
みぞれ鍋は大根おろしが食材にからまるので熱が逃げません。器によそった後も熱々で食べることができるので体がとても温まります。

こちらの立体ごはんの型は100えんハウスレモンで購入しましたが、ダイソーでも形の違う立体ごはんの型が販売されています。
大根おろしアートに挑戦したいという方は是非100均をチェックしてみて下さいね。

※2022年2月現在の情報です。記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。