子供の眼鏡は何歳から?【眼鏡の選び方】ブルーライトカット・近視・視力低下対策まで

  • 2022年03月05日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部コラム担当です。

子ども眼鏡の購入経験は、検診や眼科医の指摘きっかけで4割!
こどもりびんぐは、ママ・パパが選ぶ「子どもの眼鏡販売店」について小6以下の子どもがいる人を対象に、利用経験や感想を聞きました。

また、人気眼鏡ショップZoffは「メガネの選び方4つのポイント」を紹介しています。

ここでは、その概要をご紹介しています。

約4割が子どもの眼鏡購入経験あり、検診や眼科医の指摘きっかけで

株式会社こどもりびんぐは、小学6年生以下の子どもがいるママ・パパ289人に聞きました。

  • 子ども用眼鏡の購入経験は40.8%が「ある」と回答。

今、眼鏡をかけている子どもの割合は、未就学児が22.9%、小学校低学年が27.1%、高学年が50.0%となりました。

種類は「近視用眼鏡」が66.1%、「治療用眼鏡」が28.8%、「遠視用眼鏡」が13.6%、「乱視用眼鏡」も13.6%でした(複数回答)。

治療用眼鏡の割合は未就学児が多く、近視用眼鏡は高学年になるにつれ増加傾向に。購入のきっかけは「検診や眼科医に指摘されて」が92.4%、「自分(親)が気づいて」が13.6%、「子どもが欲しがったから」は5.9%となりました(複数回答)。

ママ・パパが選ぶ子どもの眼鏡販売店利用率ランキング

  • 1位 JINS
  • 2位 ZOFF
  • 3位 こどもメガネ アンファン

ママ・パパが選ぶ子どもの眼鏡販売店スタッフの知識・技術満足度ランキング

  • 1位 こどもメガネ アンファン
  • 2位 愛眼
  • 3位 ZOFF

ママ・パパが選ぶ子どもの眼鏡販売店総合満足度ランキング

  • 1位 愛眼
  • 2位 ZOFF
  • 3位 こどもメガネ アンファン

2021年12月〜2022年1月に実施したママ・パパが選ぶ「子どもの眼鏡販売店」、利用率第1位は2年連続「JINS」、スタッフの知識・技術満足度第1位は「こどもメガネ アンファン(オグラ眼鏡店)」、総合満足度第1位は「愛眼」となりました。

さらに愛眼は、サービス満足度、価格満足度、リピート率、推奨度でも第1位を獲得しています。

利用経験者のリアルな声を紹介

利用率・各満足度ランキング1位の店舗利用経験者からは、以下のような感想がありました。

JINS利用者

「子どもが喜ぶポケモンのデザインフレームがある」(40代・東京都)

愛眼利用者

「近所なので、眼鏡に慣れるまでの子どもが感じた違和感の調整や、親が気になるところの調整で何度でも店に足を運べる」(40代・大阪府)

こどもメガネ アンファン利用者

「子ども眼鏡の専門店なのでスタッフが子どもへ対しての接し方などがとても上手。眼鏡の扱い方などわかりやすく子ども目線に立って話してくれるのがとても嬉しいし好印象です」(30代・大阪府)

フレームの豊富さを重視、落ち込み後切り替えも

そもそも子どもに眼鏡の必要性が分かり「落ち込んだ」「ショックを受けた」という人も複数。

その後どうせならと、「おしゃれでかわいく、親もテンションが上がる眼鏡を探そうと決めた」(30代・東京都)と前向きに切り替える人も。

店舗選びで最も重視したポイントは「フレームデザインの豊富さ」がトップに。続いて「価格」「アクセスしやすいか」「品質保証」「子どもの意見」となりました(上記グラフ)。

「なかなか気に入ったフレームが見つからず、いろいろな店舗を見て回った」(40代・神奈川県)人や「Instagramでたくさん探した」 (40代・神奈川県)という人、「分からないことだらけで、ネットの掲示板で眼鏡っ子ママからたくさん情報をもらった」(30代・北海道)など、情報を求めて苦労する姿も浮かび上がりました。

調査概要

▼期間:2021.12.24 〜2022.1.13「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施

▼調査対象:愛眼/オーマイグラス/こどもメガネ アンファン(オグラ眼鏡店)/JINS/ZOFF/パリミキ・メガネの三城/ビジョンメガネ/富士メガネ/眼鏡市場/メガネスーパー/メガネの田中/その他(五十音順)

【回答者プロフィール】
▼エリア:全国の小学6年生以下の子どもがいる人289人(男性8.0%、女性92.0% )
▼年代:20代以下 3.4%、30代50.9%、40代39.1%、50代以上6.6% ※データは小数点2位以下四捨五入

近視について

近視とは、目に入った光が調整されずに網膜の手前でピントが合ってしまう視覚の状態を指します。
この状態は、主に眼球が正面から背面にかけて伸びることによると考えられています。

近視の度合いは、等価球面屈折異常(単位:ジオプトリ(D))で表されます。
国際近視機関は、等価球面屈折異常の値に従って近視を分類しており、等価球面屈折異常−0.5 D以下を「近視」、等価球面屈折異常−6.0 D以下を「強度近視」に分類しています。

近視は、一般にメガネまたはコンタクトレンズを用いて矯正されます。
これに加えて、点眼薬、角膜矯正治療など、近視の進行を抑制するさまざまな治療が開発されており、様々な臨床試験が実施されています。

「ブルーライトカット眼鏡」は子どもの発育に悪影響を及ぼす可能性がある

一般社団法人健康長寿は、全国の眼科医を対象に「子どもの視力」に関する調査を実施しました。

子どもの視力低下問題…スマホ・ゲームが原因だった!

「子どもの視力低下の原因で最も多いものを教えてください」と質問したところ、『スマートフォン・携帯ゲーム機(49.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ブルーライト(20.9%)』『テレビ・テレビゲーム(19.2%)』『部屋の明るさ(6.0%)』『悪い姿勢(4.3%)』と続きました。

“ブルーライト”の影響

皆さんもご存知の通り、デジタル機器の画面からは“ブルーライト”が発せられていますが、では、“ブルーライト”は子どもの視力にどのような影響を与えてしまうのでしょうか?

「ブルーライトは子どもの目にどのような影響を与えますか?(複数回答可)」と質問したところ、『目の疲れ(49.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『視力低下(45.7%)』『網膜へのダメージ(37.2%)』『肩・首のこり(24.1%)』『自律神経の乱れ(20.5%)』『体内リズムへの影響(19.2%)』『睡眠サイクルの乱れ(15.5%)』『腰痛(13.4%)』と続きました。

大人でも長時間のスマートフォンやパソコンなどの使用により『目の疲れ』を感じる方も多いと思います。

さらに、視力低下や肩こりなどの体の不調、さらに自律神経や体内・睡眠リズムの乱れなど、体中に悪影響を及ぼすことが分りました。

ブルーライトカット眼鏡による子どもの発育への影響とは?

子どもに悪影響を与えてしまう“ブルーライト”への対策として、“ブルーライトカット眼鏡”を使用させる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

子どもにとってブルーライトカット眼鏡の使用は本当に悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

全国の眼科医に聞いてみました。

「子どものブルーライトカット眼鏡の使用は発育に悪影響を及ぼす可能性がありますか?」と質問したところ、『はい(73.5%)』と、7割以上の眼科医が悪影響の可能性に賛同しました。

では、子どものブルーライトカット眼鏡の使用によって、具体的にどのような影響があるのでしょうか?

■ブルーライト眼鏡の使用によってどのような影響がありますか?

  • 「自然光との割合が崩れ、かえってダメージになる可能性がある」(20代/男性/埼玉県)

  • 「幼少期にブルーライトカットをしすぎると、光の調整を覚えられない」(20代/男性/福岡県)

  • 「子どもの成長時に必要な紫外線までをも取り入れられなくなる可能性も考えられるため」(40代/男性/埼玉県)

  • 「実際の色を認識しにくくなる。睡眠障害を起こす可能性も否めない」(50代/男性/神奈川県)

成長期の子どもに必要なものまでカットしてしまい、光の調節が覚えられないことや、さらには睡眠障害を起こす可能性もあるようです。

子どものブルーライトカット眼鏡の使用による影響は、成長期に必要なものまでカットしてしまうということが分かりましたが、では、子どもの視力は何歳頃に完成するのでしょうか?

「視力が完成する(定まる)年齢を教えてください」と質問したところ、『7歳~8歳(小学校低学年)(22.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『9歳〜10歳(小学校中学年)(22.1%)』『3歳〜6歳(就学前)(19.9%)』『11歳~12歳(小学校高学年)(15.0%)』と続きました。

小学校低学年〜中学年で視力が決まるという意見が多いという結果になりました。
このことから、10歳頃までは、長時間のブルーライトカット眼鏡の使用は控えた方がいいと言えるかもしれません。

視力低下の予防対策!摂取すべき成分とは…?

視力低下は白内障などの目の疾患を引き起こす可能性があることが分かりましたが、そうは言っても、スマートフォンやゲーム、テレビなどはデジタルキッズと呼ばれる現代の子どもたちにとって免れることのできないモノでしょう。

では、どのようにして視力低下の対策を行えばよいのでしょうか?

そこで「視力低下対策として効果的だと思うものを教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『姿勢を正しくし、目とモノの距離に気をつける(39.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『適切な視聴距離でテレビを観る(29.2%)』『温かいタオルなどで目を休ませる(25.5%)』『目に良いとされる食べ物を摂る(23.2%)』『時間を決めてスマートフォンやゲームをする(18.7%)』と続きました。

正しい姿勢が視力低下対策に効果的と考える眼科医が多いようです。
まずスマートフォンやテレビとの距離や、机と椅子の高さなどを調節してみてはいかがでしょうか?

そこで、「視力低下予防の為に積極的に摂取すべき食べ物(成分)を教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『ブルーベリーやイチゴ(アントシアニン)(47.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ほうれん草やケール(ルテイン)(32.7%)』『小松菜やカボチャ(βカロチン)(23.6%)』『しじみ(ビタミンB1)(23.6%)』『ブロッコリーやキウイ(ビタミンC)(20.7%)』と続きました。

ブルーベリーなどに含まれる“アントシアニン”は聞いたことがある方も多いと思いますが、他にも、ほうれん草などに含まれる“ルテイン”やカボチャなどに含まれる“βカロチン”が挙げられました。

メガネの選び方4つのポイント

①フレームの縦幅をチェック

メガネのフレームサイズを選ぶ際のポイントは、レンズ部分の上下幅が、眉から顎までの長さの 1/3 以内に収まるサイズを基準にしましょう。上下幅が狭いと顔が細長く見え、広いと顔が短い印象になります。

②フレームの横幅をチェック

メガネのフロント横幅は、顔幅とほぼ同じ大きさが理想的なサイズ感です。メガネの横幅が顔幅に対して狭いと顔が大きく見えてしまいますが、逆に横幅が広いと小顔に見えるなど目の錯覚効果も期待できますよ。

③瞳孔の位置をチェック

メガネと顔のバランスは、レンズに収まる瞳孔の位置を意識することも重要。

写真のように、レンズの上下幅と左右の幅を 5 分割し、縦横ともに 2/5 に位置する交差点に瞳孔の中心が位置する状態が黄金比と呼ばれています。レンズの中心からやや上部、目頭寄りに瞳孔の中心が位置する状態と覚えておき、試着した際の参考にしてみてください。

④メガネと眉のバランスをチェック

メガネを掛けたとき、眉とフレームのバランスが悪いと間が抜けた顔に見えてしまいます。ポイントは、フレームのトップラインと眉頭の起点が重なるように選ぶこと。眉メイクをした状態でチェックしてくださいね。

顔型に合うフレームシェイプを選ぶ

丸顔さんにおすすめのフレームシェイプ

顔の丸みが気になる方は「スクエア型」や「ウェリントン型」など、エッジのあるシェイプのメガネを着用すると顔のラインを引き締めシャープな印象になります。

四角顔さんにおすすめのフレームシェイプ

四角顔が気になる方は「ラウンド型」や「オーバル型」など、丸みのあるシェイプのメガネをかけることで柔らかさが演出できます。

三角顔さんにおすすめのフレームシェイプ

フェイスラインがシャープな三角顔は、印象を和らげるために丸みのある「オーバル型」や「ボストン型」がおすすめ。

面長さんにおすすめのフレームシェイプ

縦幅が狭いフレームは面長を強調させてしまいます。そのため縦幅の広い「ボストン型」や「ウェリントン型」シェイプのフレームを選びましょう。

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