この春行きたい「都心から1時間半」で高コスパ大満足!千葉出身“プチ旅行マニア”推し「1泊2日市原ツアー」

  • 2022年04月05日更新

こんにちは。千葉県出身で計25年住み、現在は東京で夫と5歳の息子の3人家族で暮らす、ヨムーノライターのヤギコです。

もともと、日帰りや1泊2日など、小さな子ども連れで満喫できる「プチ旅行」が家族の楽しみなのですが、最近はコロナの事情もあり、なかなか遠出するのは難しい状況。 そこでおすすめなのは、「都心から1時間半」で気軽に行けるプチ旅行です。

この春のおすすめスポットは、ずばり千葉県市原市ですよ!
  近距離だから、移動&お財布の負担が軽くて、しかも1泊2日で計画すれば、現地で長〜く遊ぶことができます。

今回は市原市の数ある名所のなかから、「この春行きたいスポット3つ」を、"プチ旅行マニア"の視点で厳選してみました。それではどうぞ!

この春、新オープン!注目スポット「市原みつばち牧場」で森を遊びつくす

JR外房線誉田(ほんだ)駅から車で約15分の位置にある「市原みつばち牧場」さんは、2022年春にオープンする施設。今回は特別に、先取り情報をレポートさせていただきます!

【動画】最初のスポットは...こちら!

【市原みつばち牧場おすすめ①】アウトドア体験がとにかく楽しい!

たき火で焼き芋体験

軍手をはめて、湿らせた新聞紙とアルミホイルで包んだ焼き芋をたき火の中に入れます。炎の中に、焼き芋を直接入れるのは初めてでドキドキ!

できあがった焼き芋は、その場でそのまま真っ二つにして、いただきます!

焼き立てのホックホク!お味は…「甘〜い!」.
たき火と、アウトドアの相乗効果で、普段食べる焼き芋とは一味も二味も違いますね。

思わず、テンション爆上がり!
その焼き芋と、市原みつばち牧場さんの名物「ソフトクリーム」で、去年鬼流行りした、スタバの「焼き芋フラペチーノ風」を作っちゃいました。

作り方はとっても簡単!
①焼き芋をざっくりカットして、100均のプラカップに入れます。

②カフェオレを少し注ぎ入れます。

③その上に、ソフトクリーム、キャラメルソース、お好みのフレークを載せてできあがり。

アツアツの焼き芋に、ひんやりしたソフトクリームが幸せ! 
焼き芋の甘さとカフェオレの苦さが、すごくマッチします。

さらにナッツなどのフレークを振りかけたことで、より多彩な味と、噛みごたえが加わって超贅沢。やみつきになりますよ!
芋とソフトクリーム以外の材料は、お好みで持参してみてくださいね。

たき火と鍋でポップコーン体験

たき火を使った、ポップコーン作りにも挑戦しました。私、ポップコーンって市販のアルミフライパンのものしか作ったことがないんですよね。

まずは、鍋にコーンを入れ、市原みつばち牧場で採れた“菜種”を100%使用した「なたね油」をひたひたに入れます。

鍋をたき火にかけ、揺らしながらしばらく待っていると「パンパンパン」という小気味いい音が!

あっという間に完成!鍋いっぱい、たっぷり出来上がりました。

ポップコーンには、市原みつばち牧場で採れた非加熱の「はちみつ」と、バターをかけて食べました。種類の異なる甘さが混ざって、とっても贅沢な気分に。はちみつはお花の香りがするんですよ!

さらに、青のり、これまた100均で調達した紫いも・ストロベリーのフレーバーを「かけるだけアレンジ」したら、こんなに可愛くなりました!
他にも、明太子味のふりかけ、カレー粉、キャラメルソースなど、いろんなフレーバーを試してみては?
ポップコーンの食べ比べって、とっても楽しい!

薪割り体験

たき火の材料となる、薪(まき)割り体験もできちゃいます! 今回は特別に、牧場長の中村伸雄さんにやり方を教えていただきました。

大きく足を開いて、斧を振り上げて一気に振り下ろします。狙ったところに、きちんと落とすだけなのに、想像よりもうまくいきません。 中村さん曰く、「精神集中するのがコツ」なんだそう。ご指導のおかげで、初めてでもなんとか成功!

薪割り初心者でも、スタッフの方がついて教えてもらえるので、安心して行えます。この体験は、キャンプなどのアウトドアでも活用できそうですね!

【市原みつばち牧場おすすめ②】春からどんどん、楽しい体験やメニューが盛りだくさん!

市原みつばち牧場さんは、この春にオープンする施設。
ちょうどその頃は、美しい広大な里山に、一面の菜の花が広がる最高の風景に出会えるはずです。  

もちろん春以降も、クローバーやラベンダー、コスモスなど、みつばち達の蜜源となる花が咲き乱れ、四季折々の風景を楽しむことができます。

さらに、楽しい仕掛けや販売メニューも盛りだくさん。

ミニショップでは、ソフトクリームやホットドッグなどのフード、自家製のはちみつ、なたね油などが買えるようになります!

そしてデイキャンプ場やバーベキュー施設もできる予定。“デイキャンプ”とは、宿泊せずに日帰りで楽しめるキャンプのことなんですって。

森を活かした遊び場も。「木のブランコ」や「ジップスラーダー」ができ、トラクター試乗体験もできるそうです。全部、息子が喜びそうなやつ!

さらに、現在ベリー畑に苗を植えたそうで、将来は紫色のお花畑の風景が楽しめ、無農薬いちご狩りもできるようになるそうです。
1日中いても遊び足らなくなってしまいそうですね!

【市原みつばち牧場おすすめ③】開発秘話、聞いちゃいました!

もともと、市原みつばち牧場がある場所は、広大な荒れ地だったそうです。田んぼや林が長年荒れるに任せ、放棄されていました。

牧場長の中村さんは、「この地を農地として利用したい」「美しい里山を作り、子どもたち世代に伝えたい」という思いから、開発をスタート。
木を切り、排水して土を乾かし、土地の基盤を作るなど、困難な作業に取り組み続けました。

そこから、みつばちが好む花粉や蜜が採れる草花や樹木をたくさん植えて、作物が育つ豊かな土づくりや、美しい景観づくりを行っています。

「おそらく10年後には、樹や花が育ち、広葉樹林帯が広がる、素晴らしい里山の景色ができる」と中村さんはキラキラした目で語ってくださいました。

そもそもこれらのアイディアは、中村さんが造園業の経験から思いついたそうです。市原市のこの土地が、中村さんに出会えてよかったなあと感じました。

進化し続ける市原みつばち牧場の今後が、とっても楽しみです。

「市原みつばち牧場」くわしくはこちら! ▶︎

さて、いっぱい楽しんだら、お腹が空いてきました。
お次は、中村さんおすすめのうなぎ屋さん「八幡屋(やわたや)」さんへ向かいます!

幻のうなぎもジビエも大満足!家族で最高にくつろげる「八幡屋」

市原みつばち牧場から車で約15分。同じく市原市にある「八幡屋(やわたや)」さんは、お店も駐車場も驚くほど広々!

“お祝い事があったときに親戚で集まるとっておきのお店”感が漂います。地元の方にも、観光客にも人気がありそう。入る前から期待が膨らみます!

【動画】幻のブランドうなぎが人気!八幡屋へGO♪

【八幡屋おすすめ①】両方食べられるのはここだけ!「幻のブランドうなぎ」 

まず外せないのは「うな重 (松竹梅)」です。八幡屋はこだわりのブランドうなぎを採用しています。

1種類目の「大井川共水うなぎ」は千葉県で数軒しか食べられない、幻のブランドうなぎ。
もうひとつの「うなぎ坂東太郎」は、究極の養殖ブランドと言われています。

これらのうなぎは、どこの店でも仕入れられるわけではありません。生産量も少なく、とても希少なものだそうです。

メニューには、「お子様うな重」も!大人用と違い、デザートもついてさらに贅沢。

うなぎはとてもやわらかく、口の中で「ふわっふわ」の食感を楽しめます。
たれの風味も上品で、ボリュームたっぷりなのに、どんどんお箸が進みます。

私の横では5歳の息子が、「言葉はいらない。うまいもんはうまい」と言わんばかりに、無言で口の中にかっこんでいました。
それくらい美味しかったようです(あとで、何が1番楽しかった?と聞いたら「うなぎ」と言っていました)。

【八幡屋おすすめ②】子連れに超嬉しい!

八幡屋さんには、子どもを安心して連れて行ける工夫がたくさん。
お子様うな重以外にも、お子様セットもあります。5巻セットのお寿司に鶏唐揚げ、お吸い物、デザートがついて、とっても豪華!

トイレにはおむつ替えシートもあるので、小さい子と一緒でも安心です。

【八幡屋おすすめ③】話題の「ジビエ」もおいしく食べられる!

さて八幡屋さんがすごいのは、うなぎだけではありません。天ぷらなどの和食も豊富なうえ、ステーキもありますし、なんと猪をつかったジビエ鍋も食べられます。

市原市では、猪料理が新名物になりつつあります。「ワイルドポーク」という名称で、市内のさまざまなお店で猪料理を提供しています。 低カロリーで良質なビタミンやタンパク質がとれるなんて、うれしい要素しかないですね!

この鍋が、本当においしくて! 豚肉のようでいて、もう少しあっさりした食べやすいお味です。赤みが多く脂身は少なめ。
さらに、この脂が溶け込んだ味噌スープが、本当においしい! コクがすごい!濃厚な旨味がぎゅぎゅっと詰まったスープなんです。

スープがおいしいのだから、からめた野菜ももちろんおいしい!
野菜嫌いの息子が、春菊をバクバク食べていて、本当に驚きました。

とにかく、水筒に入れて持って帰りたいくらいおいしい! 鰻屋さんなのに鍋もおいしいなんて反則です!

他にも一品料理がたくさん。とくに、卵焼きや「さんが焼き」が美味しかったです。

「さんが焼き」は、南房総の漁師料理とも言われる郷土料理です。なめろうを大葉にはさんで焼いたものですよ。

「八幡屋」くわしくはこちら! ▶︎

養老渓谷の旬食材と黒湯が魅力!温泉宿「喜代元」

最後はお宿に。
養老渓谷が目の前!景観に癒される温泉宿「喜代元(きよもと)」さんは、小湊鉄道線の養老渓谷駅から、徒歩約30分の位置にあります。本数は少ないですがバスなら5分で到着します。
どちらも難しい場合は、15時以降なら送迎も応相談だそうです。

【動画】今日泊まるのは....ここ!

【喜代元おすすめ①】地元の旬食材にこだわりあり!

喜代元さんのご飯は、季節の食材にこだわっています。この日の夕食は豆乳鍋、愛知県産のハーブで育てた鮎を使った焼き魚、生で食べられるカニが中心でした。わー、豪華!!

カニは「バルダイ種」という甘みが強く、希少価値の高い品種。
こちらを"生"で提供するところに、作り手の方たちのこだわりをヒシヒシと感じます。受けて立とう!

実は、カニを生で食べるの、初めてだったんです!
うわ〜、ぷりっぷりで、そして甘い!
食べたことがない食感は、筆舌に尽くしがたいおいしさ! 

また、野菜もその時期採れた旬のものにこだわっています。春はオーナーが自ら山で朝採りした「たけのこ」を使った料理がおすすめだそうです。

【喜代元おすすめ②】渓谷の景観に、五感が癒される

お部屋は、まさに温泉宿の王道!気分がアガリます!
  広々とした和室なのですが、小さい子どもがいる我が家では、たたみはすごく安心します。裸足のまま歩かせることができますし、ベッドから落ちる心配もありません。

また、今回泊まった「松」のお部屋は、窓から見える渓谷の景観と、そこにかかる赤い観音橋の眺めがとっても素敵です。季節によって、彩りも変わるんでしょうね。

また、川沿いのお部屋では、川のせせらぎ音にも癒されるそうですよ。

お部屋からの景色だけでなく、川沿いの遊歩道を散策すると、より川の音や空気感を実感できます。暖かい季節になったら、水を触ったり、川遊びをするとより楽しめそう!

【喜代元おすすめ③】お肌がすべすべに♡とろみが魅力の「黒湯」

そして、なんといってもプチ旅行の楽しみといえば、温泉ではないでしょうか。喜代元さんは、めずらしい、お湯が黒い温泉なんです。

こうして見ると真っ黒ですが、手ですくってみると透けた黒い色をしています。肌についても、黒みが残ったりはしません。 そして、不思議なことにとろみがあります! このとろみがすごく肌によさそう! 
冬だけでなく、年中乾燥が気になるお年頃なので、これはとってもうれしい。「肌がすべすべになる」と言われているそうですよ。

そして、玄関前には源泉が流れています。あまりにもナチュラルに流れていて驚きました(笑)。
もちろん、触っちゃいますよね!
売店では、黒湯の石鹸や薬用入浴剤を購入できます。今回のお土産に、決定!

次の日は、自分で炙っていただく干物が人気の朝食をゆっくりとった後、家族みんなで川で遊びました。

「喜代元」くわしくはこちら!▶︎

近いからたっぷり遊んでも疲れない「都心から1時間半のプチ旅行」が最高!

あー、楽しかった!時間とお値段以上の満足度で、元気をフルチャージできましたよ。

1泊2日まるまるエンジョイした後も、たった1時間半で都心に帰れるありがたさ! 
移動時間が短いと、その分疲労も少ないことに気づきました。

なにかと忙しい毎日ですが、だからこそ時間を有効に使って、遊ぶ時間をたっぷりとれる「近旅」はとってもおすすめです。ぜひ、楽しんでみてくださいね。

【動画完全版】この春おすすめ!都心から1時間半「プチ旅行」神スポットBEST3@千葉県市原市

協力/市原みつばち牧場農泊推進協議会

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