完売の嵐！さっすが【ワークマン】「人気シリーズ新作」「365日万能」売切れ前にゲットしてキャンプグッズ2TOP

こんにちは、毎日ワークマンのお洋服を着ています、ワークマンマニアのヨムーノライター、ヤギコです。好きが高じて、先日「ワークマン大好き主婦」としてテレビでおすすめ商品をご紹介させていただきました。

2月22日に品川で行われた「キャンプギア本格展開 & 春夏新製品　製品発表会」に参加させていただきました。今季は初心者向けのキャンプギアに、強く力をいれているワークマン。しかし、なかには、日常でも使えそうなグッズがちらほら。

ピックアップしたものをさっそく紹介します。ワークマンさんから直接聞いた話も盛りだくさんですよ！

激売れの【ペットボトルホルダー】がリニューアル！　かわいい柄も増えた

【500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー】（980円・税込）

まずは、すでに人気商品である「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」から。

暑い時期のキャンプやアウトドアでは、どんなに冷たいペットボトル飲料を用意しても次第にぬるくなってしまいますよね。そうすると、私たちのテンションもダウンしてしまいます。

しかしペットボトルホルダーにペットボトル飲料を入れておけば、朝買った飲み物が夕方まで冷たい状態で飲めるようになるんです！　氷を用意する必要もありません。このホルダーだけで冷たさを長く保てる、超優れものです。夏場のQOLをあげてくれますよ。

もちろん“ペットボトルぬるくなる問題”は、アウトドア時だけでなくオフィスや家でも起こりがち。 私は昨年の夏、コワーキングスペースの利用時にも持っていって使用していました。円筒状の容器にすっぽり入れるため、汗をかいたペットボトルがテーブルにシミをつけない点も気にいっています。

ここまでは、リニューアル前も後も同じです。ではここからは、今季改良された部分をご紹介します。とっても進化していました！

ポイント①ひもが長くなった＆とりはずし可に

なにより持ち手が長くなったことで使いやすくなりました！　以前はもう少し短かったため、持ちづらいと感じることがあったんです。（ごめんなさい）

今回は長くなり、なんと手首にかけることまでできるようになりました！　オフィスの移動の際、荷物が多くても手首にかけられるのは便利です！

さらに、持ち手がとりはずせるように。 ワークマンさんに、なぜこのような改善をしたかをお聞きしたところ、「長さも取り外しに関しても、要望があったため変更しました。ぼくらは『声のする方に進化する』を掲げているので」とのことでした。かっこいい…！

ポイント②ペットボトルのふたが開けやすい

ほかにも「以前は、ペットボトルがなかで動いてしまう、という意見がありました」と話すワークマンさん。私自身も、かたいふたを開けようとするとペットボトルがくるくる回ってしまい、ふたに力をかけられなかった経験がありました。

それを改善するため、「上からペットボトルを挟む構造」に変えたそうです。使ってみるとたしかにかたいふたを開ける時も、中身が回らずに開くようになりました！ これ、すごくうれしいです。

ポイント③キュートなデザインが増えた！

今季は12種類の柄展開で、そのうち8種類がはワークマン公式アンバサダーさんが考案したデザインです。

ワークマンの売り上げの８割は、ワークマン公式アンバサダーさんとの開発協力商品が占めているそうです。そのため、お客さんのニーズを一番とらえているのは、アンバサダーさんたちだ、とワークマンさんは考えたそうです。そのため、今回のデザインもお願いしてみようと考えたそうです。

白と黒のクールなデザインは、キャンプ歴10数年、3人家族キャンパーのいく子さんが考えたデザイン。男女ともに使える柄なので、パートナーさんと共用もしやすそう。

新商品【ウォッシュバッグ】は外出時の洗濯や災害時のバケツ代わりに

【コンパクトウォッシュバック】　（1500円 ・税込）

4月発売の「コンパクトウォッシュバック」は、洗濯機がない場所でも洗濯ができる、画期的なアイテム！

車旅やキャンピングカーの旅をしている方にもおすすめなんだとか。

袋を開けると、中にバックルがついた防水の袋がでてきます。

耐水袋のなかには凹凸があるから（写真だと下のあたり）、もみ洗いがしやすいのがポイントです。

丸めてバックルで留めると、とてもコンパクトになるので持ち運びも簡単に！　

ポイント①ちゃんと洗濯できる

使ってみました。

「コンパクトウォッシュバック」のなかに、衣服・水・洗剤を入れます。水は衣服がつかるくらいの量です。 そして、袋のなかのぼつぼつに衣服があたるよう、もみ洗いをしていきます。

ふたの部分をゆるめ、水を流していきます。その後全てふたを閉め、またきれいな水を入れて、すすぎを開始。 袋の上から揉んですすぎをし、またふたを開いて水を流します。これを泡がなくなるまで繰り返します。私は2回、すすぎをしました。

そして、洗い終わった衣服をしっかりしぼり、干し、あとは乾くのを待つだけ。

ポイント②少量を洗うのに最適

衣類を多くいれすぎてしまうと、洗っている途中で袋の上部から水があふれてしまいます。カップ付きキャミソール、Tシャツ、ショーツの３枚を入れてみたところ失敗。

どうやら衣服を入れるほうの大きな入口は、完全密封になっていません、。そのため、水の量が多いままもみ洗いをしているとあふれてしまいました。薄い衣類2枚までだったら、水漏れはおきにくそう。

旅先で利用するなら、2枚ずつ洗う、もしくは替えが効かないものだけを洗濯するために使用するのがよさそうでした。

そして完全密封ではないため、水を入れたままリュックの中にいれるのもリスキーかもしれません。 こどものプール後の水着を入れるのにも良いかと考えていたのですが、ちょっとおすすめできないかもしれません。

ポイント③防災アイテムとしても優秀

さらに、「コンパクトウォッシュバック」は水を運ぶこともできます。そのため、防災バッグの中に入れるのも、ワークマンさん的にはおすすめなんだとか。1個あることで365日の備えになりますね。

私も以前、被災した知人が水を貯めておくのが大変だったと聞いたことがあります。バケツは手がふさがるため、移動の際は邪魔になりがち。コンパクトにできる容器なら、バッグ内のスペースもとらないのでいいですよね。

防災用なら黒より目立つオレンジもよさそう！

ここはニトリ⁉︎　【キャンプ用枕】が初登場！

【アウトドアピロー】（499円・税込）

会場で枕を発見。しかも499円って激安！　一瞬ニトリにいるのかと目を疑いましたが、枕も今季の「ワークマンの新商品」だそうです。なぜワークマンで寝具を販売しているかを、営業の方に教えていただきました。

ポイント①キャンプ初心者さん向けにつくられた

今回のワークマンの商品は、キャンプ初心者の方がターゲットだそう。 そのため、キャンプ初心者の方がキャンプを始めやすいように、金額もリーズナブルに設定しています。たしかに、いきなり高額商品を買い集めるのは勇気がいりますもんね。

だから、グッズも初心者さん向けに作られています。初心者さんのお悩みで多いのが、“夜眠れないこと”なんだとか。 テントを敷いているとはいえ、ゴツゴツの土の上に頭を乗せるのは寝心地が悪いもの。

そこで今回、「アウトドアマットレス」（1,900円・税込）とともに枕も作ってしまったそうです。２つ使うとこんな感じに。

地面に寝るのが慣れない方には、簡易用のベッド「BASICアルミローコット」（5,800円・税込）もありますよ。すべて、持ち運び可能になっているのがさすがです。

枕がコンパクトになる秘密は、丸めて専用のゴム２つで止め、専用袋に入れるから。もし家の枕を外に持っていこうとするなら、それだけでリュックがパンパンになってしまいますよね。枕をコンパクトに持っていけるなんて画期的！　しかも持ちやすいように、ひもが長いのも、さすがワークマンさん！

ポイント②柔らかさとサステナブルにこだわり

499円の枕とは思えないほど、柔らかいです。ふつうにおうち枕としても使えそうでした。やや反発を感じるものの、頭が沈んでいくのがとても気持ちいいです。

低反発のウレタンを使用しています。このウレタンは、廃材として廃棄されるウレタンの端材をリユースしているんだそう。サステナブルな商品でもあるんですね。

ポイント③車の中での休憩にも使えそう

ふだん使うのにもよさそうですが、我が家は車を持っていないのですが、レンタカーを使って遠くに移動する際に、仮眠をとるときに使いたいなと思いました。

また営業で車に乗るお父さんが、休憩時間に車で寝るのにも重宝しそうです。

ワークマンの新作発表会で発見いろいろ

今回の商品については、2月22日、品川で行われた「キャンプギア本格展開 & 春夏新製品　製品発表会」にて案内していただきました。

今年は、キャンプグッズへと本格参入したことで業界を沸かせています。キャンプグッズは、売り場面積を割いてしまうため、基本的にはWEB販売の店舗受け取りでの購入になるそうです。 気になる方は、ぜひワークマンのオンラインショップをチェックしてみてくださいね、