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ケチって大失敗(涙)【節約達人】「安物買って後悔WORST3」1,500万円貯めた人が赤裸々告白

  • 2022年03月22日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

日用品のなかでも、使ってはなくなる消耗品は、できるだけ安い商品を選びたいもの。
私は基本「どうせ使ってなくなるのだから、安いものでOK!」というスタンスです。
今でもできるだけ最安値の商品を選んでいますが、過去にはケチって大失敗したこともあります。

じつは、消耗品だからって、なんでもかんでも安いものが良い!というわけでもないんです…。安物買いの銭失いになったばっかりに節約を失敗することも!

そこで今回は、私が安物を買って後悔した日用品を3つ紹介します。

日用品はケチってはいけないものもある

毎日使うものや消費が早い日用品だと、つい“安さ”を優先したくなりますよね。
長く使うものならまだしも、すぐになくなるものなら、最安値のもので十分な気もします。
ですが、日用品のなかには、ケチっても良いものとケチらないほうが良いものがあるんです。

お手頃なものを選べば、そのぶん品質は落ちるケースも多々あります。
もちろん問題なく使えるのであればケチるのもアリ。
ただ、あまりにも質が落ちて、使うたびにストレスがたまるようであれば、ケチるべきではありません。
安いほうを選べば節約にはなりますが、くらしが不便になる場合もあります。

私は以前、どんな日用品もひたすら安いものを選び、プチストレスが増えてしまったことがありました。
なかには、あまりにも使い勝手が悪く、最後まで使い切れなかったことも…。
それ以来、「これだけはケチらない!」と決めている日用品がいくつかあります。

100均でケチって後悔したもの(1)ラップ

ラップはほぼ毎日使うものなので、少しでも安いものを選びたいと思い、ドラッグストアのPB商品を試してみました。
50m入っているのに、価格は人気メーカーのものよりも安い!!
買い続ければ、日用品費を間違いなく節約できるはずだったのですが…

安いラップは切るだけでもプチストレス(涙)

ドラッグストアのPB商品すべて質が良くないとは限りませんが、私が購入したラップは、使い勝手が良くありませんでした。
ラップを切りたいのに、なかなか切れない…!
サランラップよりも薄くてもろいはずなのに、カットしようとするとびよ~んと伸びるんですよね。

また、粘着力もほぼゼロ。
お皿にピタッとくっつかないので、ほぼラップとして機能しません(笑)

ラップを使うたびにイラっとすることが増えたので、途中で捨てるはめに。今は快適に使えるサランラップを愛用しています。
値段はやや高めですが、使い心地は快適そのもの♡
毎日のプチストレスがなくなったので、ラップは二度とケチりません…!!

100均でケチって後悔したもの(2)食器用洗剤

わが家は食洗器がないので、お皿はいつも手洗いです。 そのため、食器用洗剤の減りがとにかく早い…! 末っ子が生まれて5人家族になってからは、洗いものが増えて、より洗剤の使用料が増えました。 そこで一度、試しに100均の激安洗剤を使ってみたんです。

100均の食器用洗剤は薄すぎる…!

私は以前、ダイソーで見つけた食器用洗剤を購入。
内容量はボトル1本で750mlと、めちゃくちゃコスパが良かったのです!
有名なメーカーなら、300ml程度なので、量は2倍以上も入っています。
量だけ見ると買って損なしのようにも思いますが、やはり洗浄力には天と地の差がありました。

当時買った100均の食器用洗剤は、かなり薄いかったのです(涙)
洗浄力が弱いので、一回の洗い物にかなりの量を使います。
ギトギトの油汚れには、まるで歯が立ちません。
洗剤をスポンジ足す回数も増えますし、量も必要。

「汚れがなかなか落ちない…!」というプチストレスが蓄積するので、使い切ってからはリピ買いしていません。
今はケチらずに、ジョイやキュキュットといった有名メーカーの商品を使っています。
食器洗いは毎日何回もすることだからこそ、ケチってはいけない出費だと感じました。

100均でケチって後悔したもの(3)生理用のナプキン

日用品のなかで、案外かさむのが生理用のナプキン。
毎月かかる出費ということもあり、できるだけ節約したいのが本音。
ですが、以前一番安い生理用なナプキンを使ったところ、肌が荒れてしまいました(涙)

高いものが絶対良い!とは思いませんが、生理用ナプキンでもそれなりに値段がするものは、肌ざわりが全然違うという印象が…。

肌がかぶれてからは。ちょっと高くても、肌触りや吸湿性が良いものを選ぶようになりました。
良いナプキンを使うようになってからは、生理のストレスが激減!
かゆみや荒れもなく、快適に過ごせるようになったため、これからもケチりません。

ちなみに、子どものおむつも肌に触れるものなので、安さだけで選ばないようにしています。肌質に合うことが最優。おむつもナプキンも質を下げることはしない、必要な出費です。

くらしの質が下がるものはケチらない!!

使えばなくなる日用品でも、くらしの快適さが失われるものは、極力削らないようにしています。
少しでも安いものを買えば節約にはなりますが、ストレスが増えるのは良くありません。
日用品とはいえ、ケチケチしないほうが良いものもありました。
これからも、節約できるところはとことん節制、必要なものはケチらない、メリハリのあるくらしを目指します♪

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
chippu

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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