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正反対の2人が織りなすラブコメディ!韓国ドラマ『その年、私たちは』見どころから視聴率まで

  • 2023年10月17日公開

こんにちは、毎日一作品以上の視聴をしている映画・ドラママニアのtamakiです。

今回紹介する作品は、Netflixの日本ランキングでもトップにランクインしていた『その年、私たちは』です。

主演を務めるのは映画『パラサイト 半地下の家族』や『新感染 ファイナルエクスプレス』に出演していたチェ・シウクとドラマ『梨泰院クラス』で一躍有名となったキム・ダミです。主演を務める2人は過去に映画『The Witch/魔女』で共演しており、今回が2度目の共演となっています。

高校生の恋愛や大人になってからの恋愛の様子が描かれているため多くの人から共感を呼び、幅広い年齢層からも人気な作品となっています。

韓国ドラマ『その年、私たちは』( 그 해 우리는 )

「パラサイト 半地下の家族」のチェ・ウシクと「梨泰院クラス」のキム・ダミが、ひかれあう正反対の2人を演じるラブコメディ。

韓国ドラマ『その年、私たちは』キャスト

チェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル

チェ・ウン(演:チェ・ウシク)

Netflixシリーズ『その年、私たちは』独占配信中

ウンは、素性を明かさずに「コウ」という名で活躍する有名画家。昔から争いごとや必死に生きることが苦手な性格。不眠症に悩まされており、それは小さい頃のある出来事が原因になっていた。

マイペースに、平凡に暮らすのが学生の頃からの夢で、高校生の時の成績は学年ビリ。
学年ビリと学年トップの生活をドキュメンタリー番組で撮影することになり、ヨンスと深く関わることになる。
撮影最終日にヨンスに告白。付き合うことになった。

クク・ヨンス(演:キム・ダミ)

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ヨンスは広告代理店でチーム長を務めるやり手。仕事に対してストイックで、負けず嫌いな性格は子どもの頃から変わらない。
高校生の時から優秀で、成績は学年トップ。ウンとドキュメンタリー番組に出演したことがきっかけで恋人同士になった。

5年前まではウンと付き合っており、喧嘩もするが関係は良好だった。しかしある日突然、彼に別れを告げることに。5年前、別れる選択をした彼女の身に何が起こったのか?

キム・ジウン(演:キム・ソンチョル)

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ウンの親友。大人になった今でも彼と仲良くつるんでいる。
学生の頃はいつもウンとヨンスの様子を離れたところから見守っていた。
テレビ局のプロデューサーになり、10年後のウンとヨンスのドキュメンタリー番組撮影ではメガホンを取ることになった。

母親に育てられたが、大抵の時間は一人で過ごし寂しい思いをしていた。
突然母が家に戻ってくることになるが、すでに崩壊してしまった親子関係はどうなるのか。

NJ(演:ノ・ジョンウィ)

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人気アイドル。男性にモテて、欲しいものはなんでも手に入れられるが、いつもどこか退屈している。有名人であることで誹謗中傷にも悩む。

虚無感を抱え過ごす中、画家コウ(ウン)の絵画に出会うと気持ちが穏やかになった。それから彼のファンになり、接点を持つことに。周りの男性と少し違い、鈍感で間抜けそうなウンに徐々に惹かれていく。

韓国ドラマ『その年、私たちは』の見どころ・感想

反則!制服姿とスーツ姿にギャップ萌え。チェ・ウシクの魅力がすごい

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「その年、私たちは」では学生時代のシーンがたくさんあるため、ウン演じるチェ・ウシクの制服姿を見られるのも見どころの一つです。

30歳過ぎてもあどけなさを出しつつ、制服を着こなしているウシクがすごく可愛くて、見る度に母性本能がくすぐられます。1話から4話で出てくる制服シーンをぜひチェックしてみてください。

かわいい癒し系のルックスを持つウシクですが、ドキッとしてしまうほどかっこいいギャップを見せたのが、4話のオープニングパーティーのシーンです。高身長でスラっとしている彼のスーツ姿には悶絶。筆者はここで思わず画面停止してしまいました。かわいいとかっこいいのギャップがズルい一幕となっています。

対照的だからこそ惹かれ合うウンとヨンス

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そもそも2人は学年1位の優等生と学年最下位で頭脳が全然違うことから互いに良くは思っていませんでした。性格も一人でいることを好み、遊んでばかりいるウンに対してヨンスは気が強く、成功だけを目指して行動しています。

性格も合わない対照的な2人ですが、一緒にドキュメンタリーに出演するうちに感情に変化が生まれます。

みんなの前とは違う一面を見せてくれるようになるヨンスにウンはどんどん惹かれていきます。また、ヨンスもウンの前では気楽で人のためを想って行動できる自分に気づきます。

「私はヨンスっぽいな〜、ウンみたいな人に惹かれる気持ちわかる!」と、必ずどちらかに感情移入できます!

過去と現在が入り混じりながら映し出される映像

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この作品では、高校生時代とそれから10年後の社会人になってからの映像が交互に映し出されます。

高校生時代の知り合って間もない2人の掛け合いと10年後の掛け合いは相変わらずだなと思えるシーンもあればあの時とはもう違うという2人の成長が垣間見えるシーンもあります。

高校生の時に撮影した自分達のドキュメンタリーを懐かしみ、どこか相手を恋しく思うような表情で視聴するシーンはとても印象的です。

「身に覚えのある感情」にじんわりしてしまう

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約10年間の2人の青春ラブストーリーが描かれたこの作品では、チェ・ウシクやキム・ダミをはじめとする俳優陣の演技についつい感情移入をしてしまいます。

高校生時代で初恋を経験する2人、成長するにつれて衝突していく様子、そして突如訪れる別れ、誰もが経験したことがあるようなことが描かれています。

そして社会人になってからの仕事や人間関係での悩みなどこのドラマを通して幅広い年齢層から共感を得るような内容です。自分と同じ境遇に置かれた登場人物を見ると思わず感情移入をしてしまいます。

ジウンの目線を追って感じとるヨンスへの思い

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このドラマではウンとヨンスの恋愛がメインですが、もう一つフォーカスしてほしいのがジウンのストーリーです。

ウンの親友で、初恋相手がヨンスであったジウン。親友の彼女に片思いをしながらいつも離れたところから2人を見ていた彼の気持ちを考えると胸がきゅーっと締め付けられます。主役2人の恋の片隅に映るジウンの目線を意識してみると、また違ったドラマに見えるのではないかなと思います。

5話でウンとヨンスがキスをするところを見てしまったシーン、4話と6話でウンを見るヨンスをじっと見つめているジウンの姿はとても印象に残りました。自分の気持ちを抑えて、深く干渉しないようにするジウンのどこにもいきようがない感情。

ジウンのヨンスへの思いが溢れてしまっているシーンと言えば、8話の山中のコテージへ泊まりに行ったとき。ヨンスと2人きりになって撮影しているジウンの表情は、いつものクールな感じと違って、まさに好きな人と一緒にいるときの柔らかい表情をしています。

後に放送作家から自分の気持ちが映像に表れていると指摘されるのですが、まさに撮影しているカメラ自体が、ヨンスに向けるジウンの目線そのものだったんですね……。

大人のかっこよさを醸し出すカメオ出演イ・ジュニョクにも注目

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1話目のヨンスのプレゼンシーンから登場するチョン・チーム長を演じるイ・ジュニョク。仕事ができるクールな男という役柄にぴったり。主役級のイケメンなので、ついこの人と恋愛の展開があるのでは?と思ってしまう人も多いはず。

2話では出演シーンが長いので、イケメンを拝みたい人は必見。ヨンスとプレオープンのお店を歩いている時に片ポケットに手を入れて歩いている姿や、ウンとウノがヨンスに話しかけるシーンでの振る舞い方が、大人の男の魅力を醸し出しています。彼の“仕事ができるかっこいい男”を表す、細かい仕草がまさに女性の心をくすぐります。

NJは本当のアイドルなのか!?可愛すぎるルックスに衝撃が走る

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ドラマに出てくるNJを見た瞬間、その抜群のルックスに「この美女は誰だ!?」とすぐ調べてしまいました。

NJ演じるノ・ジョンウィは子役の頃から活躍している俳優で、演技力も注目されているようです。アイドル役がとても合っていましたが、実際は違います。
色白で大きな瞳、金髪がとても印象的で、彼女が出てくるシーンは思わず同性でも見惚れちゃいます。

ドラマで出てくる素敵なロケ地をいくつかご紹介します♪

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①ウン、ヨンス、ジウンが過ごした学校

3人が過ごした学校は、1908年に設立された「ソウル中央高等学校」です。
歴史と伝統のある学校で史跡第281号に指定されているようです。
「冬のソナタ」「トッケビ」などの人気ドラマの撮影でよく使われるため、ロケ地としてはとても有名みたいです。

②ウンとヨンスが雨宿りした場所

学生時代、最後の撮影日のシーンとなった場所は「烏山市 コインドル公園」です。
2人が初めてキスをして、恋人になるシーンだったので、とても印象深く残っています。

③ウン、ヨンス、ジウンの暮らす街

3人の暮らす街はノスタルジックでとてもかわいい街並みが印象的です。
水原市で有名な「池洞壁画村内」にあります。
彼らの周りにいる人情の溢れる人たちと温かい街がマッチしていてとても素敵でした。

④ウンの両親のお店

ウンの両親が営むお店は、「全州の韓屋村」というところにあるお店です。
全州の韓屋村は美味しいお店がたくさんあることで有名なので、韓国に行った際にはぜひ行ってみるといいですね♪

⑤ウンとヨンスが旅行で訪れた場所

ウンとヨンスの旅行先は、「済扶島(チェブド)」というところです。
年間多くの人が訪れる西海岸の観光スポットみたいです!

⑥撮影で訪れたコテージ

ウンとヨンスが撮影から逃げないようにと、ジウンの撮影メンバーとソリとウノに連れられて訪れたコテージは、「オンピッ自然休養林」にあります。
ちょうど紅葉のシーズンで、映像もとても素敵でした。

BTSのテテ(V)が優しく歌う「Christmas Tree」

このドラマで流れる音楽はどれもとても素敵なのですが、特に印象的なのがBTSのテテ(V)が歌う「Christmas Tree」です。

彼の低音で優しく歌われているこの曲はとても心地良くて、気持ちが温かくなるシーンはもちろん、切ないと思うシーンでもしっくりきます。大事な場面で欠かせない一曲です。

韓国ドラマ『その年、私たちは』視聴率とあらすじ

視聴率

韓国ドラマ『その年、私たちは』全16話の平均視聴率は3.9%でした。
最高視聴率は最終回(第16話)の5.3%。
最低視聴率は第2話の2.6%でした。

あらすじ

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高校時代に撮影したドキュメンタリーが人気を集めたことで、10年ぶりにカメラの前に立った元恋人同士の2人。もう二度と会いたくないと思っていたのに...。

各話あらすじ(ネタバレあり)

1話

広告代理店のエースとしてバリバリ働いているヨンスは、ある日、大手クライアントのチャン・チーム長にプレゼンを行っていた。

ヨンスは、高級セレクトショップのオープンPRとして、最近注目されている「素性を明かさない画家コウ」とのコラボを提案する。彼を必ず連れてくることを条件に、契約を前向きに検討してもらうことになった。

画家のコウのもとを訪れたヨンスは、コウが5年前に別れた恋人のウンであることを知る。 ウンと別れてからは一度も連絡を取らなかったヨンスだったが、画家コウとして仕事に協力してほしいと依頼した。

その頃、ジウンは先輩のドンイルに、ウンとヨンスの10年後の様子を撮らないかと話を持ちかけられていた。

2話

ヨンスはウンに、お店のオープン当日に画家コウとしてライブドローイングをやらないかと企画を持ち込むが「断る」の一辺倒で話が進まない。

翌日、ヨンスの企画書を見つけたウンのマネージャーウノが「絶対に話題になるから引き受けるべきだ」と説得し、プレオープンした建物を見に行くことになった。帰りのエレベーターで、ウンはヨンスとばったり出会ってしまう。

ジウンは10年前のウンとヨンスのバラエティー番組を見て、仕事を引き受けることに決めた。

3話

インタビューを受けたウンは過去のヨンスとの思い出を振り返る。ヨンスを嫌いな10の理由をあげていたはずが、「負けず嫌いで、頑固で、恋愛に対してクールなヨンスだが、自分にしか見せない一面があるから愛さずにいられない」と答えてしまう。

余計なことを考えすぎたウンは、ウノに仕事をたくさん入れてくれと要求した。

庭で植物の世話をしているとジウンが突然やってきて「撮影しよう」とウンに伝える。ウノはヨンスと別れた後のウンを知っているため、撮影の提案には前向きになれなかった。ヨンスの嫌がることをしようと急に思いついたウンは、ドキュメンタリー番組に一緒に出ることを条件にヨンスの仕事を引き受けることにした。

4話

撮影が始まる日の、ウンの作業部屋。学生の時に汚してしまった絵を見つけたヨンスに「君はいつも僕のものを壊す。人生も。ボロボロに」とウンは言ってしまった。傷ついたヨンスはその場を離れ、お互い撮影を引き受けたことを後悔する。

その頃、高校で同じ美術部だったヌアがテレビに露出するようになった。彼は当時からウンの絵を盗作していた。しかし、コウ(ウン)が世間に素性を明かさないため、コウに盗作疑惑がかけられることに。

オープニングパーティーに参加したウンは、ライブドローイング当日にヌアも出ることを知り、企画担当者のヨンスに対して怒りが込み上げる。「やっぱり僕の人生を壊すのはいつも君だ」と言い放ち、会場を去ってしまう。

5話

ヌアがライブドローイングに参加することを知らなかったヨンスは、チャン・チーム長にコウに謝罪すべきだと伝える。

後日ウンは、撮影で会ったジウンに「昨日はヨンスに今までの怒りをぶつけたんだろう。未練が残っている」と言われる。

ヨンスが親友のソリが営む居酒屋で食事をしていると、たまたまウンとウノが来店し、話はライブドローイングのことに。ヌアとライブドローイングに参加することをウンは伝えた。

6話

5年前、ヨンスは家庭の事情で家計がひっ迫し、苦しい生活を強いられていたことが明らかに。そんな中、お金を稼ぐため必死に勉強したり、バイトをしたりする自分に対し、学生の頃から絵の才能があったウンが海外進学を薦められているところを目撃する。

自分が現実に耐えるだけで精一杯だったことや、自分より恵まれたウンに劣等感がバレてしまうことを恐れ、彼と別れる選択をしたのだ。

迎えたライブドローイング当日、画家コウは見事な絵を描き上げ、本物だと認められることになった。
その夜、ヨンスが帰宅するとウンが家まで来ていた。

7話

ジウンの番組の担当作家がやっと見つかることになるが、「何を撮りたくて何を伝えたいのかがさっぱりわからない」とさっそく指摘される。

撮影を進めるため、ジウンたちは画家コウのデビュー祝賀会を計画するが、肝心のウンとヨンスが来なかった。

2人の行動には意味があると興味を示した放送作家は、ウンとヨンスが逃げられない場所で撮影することを勧める。2人はそれぞれ、友人とジウンの撮影メンバーに山中のコテージまで連れていかれることに。

8話

久しぶりに遠出したウンは、ヨンスとの忘れられない旅行を思い出す。ヨンスに「私の方がもっと愛している。知ってた?」と言われ、一瞬を永遠にしてしまったヨンスを忘れられないでいた。

旅の最終日の撮影で、突然の雨に見舞われる。ヨンスがバッテリーを取りに行ったジウンのアシスタントを待っていると、ウンがそこにやって来た。その場を去ろうとするヨンスの前に立ちふさがったウンは突然キスをする。

9話

ジウンも学生の頃からヨンスを好きだったことが明らかになる。友達の彼女に片思いしている彼は、自分の気持ちが一線を越えてしまわぬよう“偶然”起きるヨンスとの出来事を意図的に避けてきた。しかし再び現われた彼女に対し、徐々に当時抑えていた気持ちが大きくなる。

ウンへの気持ちを無視していたヨンスだったが、もう我慢する自信がなくなり、これからどうするのかウンに問うと、「やり直す気はない。友達になろう」と言われる。

10話

友達になったならと気持ちを切り替えて、ヨンスは友達のノリで付き合うことにした。翌朝、ドキュメンタリーの特別出演するNJがウンの家でインタビューを受けていた。撮影が終わり、NJはデートの日だとウンを連れて出かける。

ジウンがヨンスを誘い、ウンの実家に食事をしに行くと、数日前に家に帰ってきたというジウンの母親が現れた。母親を避けたいジウンはその場を離れようとするが、母親に「家に戻ってきて」と言われる。

11話

NJとウンが出かけていたところがパパラッチに撮られ、世間で話題になってしまう。 ウンの不眠症を和らげるため、ヨンスはナツメグを購入して彼の自宅で彼を待っていると、NJが突然訪ねて来た。そしてNJは、ウンとは記事通りの関係だとヨンスに伝える。

ジウンは撮影メンバーの飲みの席で、放送作家に「ヨンスを好きな気持ちが映像に表れているから、出演者視線でもう一度編集するように」と指摘される。

迎えた最後の撮影日だったが、ウンがまた姿を消す。探し続けたヨンスが彼を見つけ出し、「友達はむりだ」と話し始めると、「いつも会いたいと思っていた。僕を愛してくれる君に会いたかった」とウンは気持ちを伝えた。

12話

ウンとヨンスは再び付き合うことになる。

ウンは不眠症の原因と、今の両親が本当の親でないことをヨンスに伝える。

ジウンはもう一度映像の編集をやり直すことにするが、熱が出て帰されることに。ヨンスと付き合ったことを報告するためウンはジウンの自宅に向かった。

NJとジウンは失恋した者同士で飲みに行く。諦められない状況が最悪だと話すNJにジウンは「苦しみながら好きでいることに慣れて、すごく辛くても平気な気分になる」と話した。

13話

ジウンは編集を終え、先輩や放送作家に納得されるいい映像を完成させることができた。しかし、彼は失恋の悲しみで元気をなくしてしまう。そんなところにヨンスが会いに来て一緒に食事をすることに。

NJはインタビューの時に、ウンとの交際について問われるが、「私がファンとして好き」と答えた。その夜、ウンのところへ行き気持ちのけじめをつける。

ウンはヨンスに5年前に別れた理由を聞こうとする。

14話

ヨンスはウンと別れた本当の理由を答えなかった。
ウンがヨンスの家を訪ねて、彼女の祖母と2人になった時「ずっとヨンスのそばにいて。常に隣にいてあげてほしい」と言われる。

ヨンスは祖母の洋服から介護医療院のパンフレットを見つけてしまう。翌日「どこにも行かないで一緒にいてね」と泣きながら伝えた。

ジウンは突然、母から病気で余命がないことを告げられ、死ぬ前に撮ってほしいと頼まれてしまう。

15話

ウンの個展最終日に行くと約束したジウンだったが、祖母が病院に運ばれ行くことができなかった。個展にヌアがやってきて、自分の作品や人生についてけなされたウンは心がボロボロになっていた。

そんな時ジウンから電話が鳴り、久しぶりに2人でお酒を酌み交わすことに。ジウンは、母親が死ぬらしいが少しも悲しくない、とウンに話す。「哀れだよな。僕たち、みんな」と気持ちが落ち込んでいる2人は親友同士感傷に浸った。

16話(最終回)

ジウンは先輩ドンイルに母親との撮影のことを相談すると「自分のために撮れ。死んだ人を思いながら生きるのは残された人だから」と言われ、撮影することを決める。

ウンは建築を学びに海外へ行くため、ヨンスに一緒に来てほしいと伝えるが、自分がやりたいことは、ここ(地元)に残って今の生活を続けることだとわかったヨンスはそれを彼に伝えた。

「私たちは別れない」とお互いに固い約束をし、ウンは海外へ飛び立った。遠距離恋愛中も頻繁に連絡を取り合い、2人の仲は順調に進む。

帰国後、ウンの両親のチャリティーイベントが開催された。イベントに参加したウンが、ついにヨンスへプロポーズをする。 夫婦となったウンとヨンスは、ジウンに「また撮影をしよう」と誘われた。2人のストーリはまだ続く…。

韓国ドラマ『その年、私たちは』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

ドキュメンタリー『IN THE SOOP フレンドケーション』

ドラマではなくドキュメンタリーです。

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韓国ドラマではないのですが、豪華キャストで贈るロケ番組です。
韓国を代表する”リア友”仲間が夢の共演!
パク・ソジュン、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、BTS Vの5人組が、スポットライトを離れ、自然を満喫しながらお気に入りの娯楽に没頭する姿を映し出すトラベルリアリティショー。

パク・ソジュン出演「IN THE SOOP フレンドケーション」の感想はこちら

韓国ドラマ『梨泰院クラス』

キャスト:パク・ソジュン、キム・ダミ、ユ・ジェミョン

韓国ドラマおすすめ作品 ▲Netflixシリーズ『梨泰院クラス』独占配信中

物語は土下座で始まり土下座で幕を下ろすといっても良いくらい「土下座しろ」という言葉が登場します。

会長はセロイのお店を妨害するたびに「土下座すれば妨害を辞めてやろう」と言ってセロイに土下座を要求します。

その言葉にセロイは動じず、土下座をすればまるく収まるのにというシーンでもかたくなに頭を下げません。そこでセロイの名言が出ます。

「いま1回、最後に1回、もう1回。一瞬は楽になる。だけど繰り返すうちに人は変わる。」

韓国ドラマ「梨泰院クラス」のあらすじとパクセロイ(演:パクソジュン)の魅力、キャスト、リメイク版を紹介!どの配信サービスで見れる?【オタクが語る】

この記事を書いた人
“1日1作品”鑑賞!映画マニア
tamaki

「毎日1作品」は視聴するほどの映画マニアです。有名な作品からちょっぴりコアな作品まで幅広く試聴しているので色々なジャンルのおすすめ作品について皆さんに発信できたらと考えています!

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