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使用後すぐ捨てないで!わずか10秒で「ジップロック」が復活!?家計に優しく、料理にも洗濯にも使える裏ワザとは?

  • 2022年04月11日更新

ジッパー付き保存袋といえば多くの人が思い浮かべるおなじみの商品、旭化成ホームプロダクツの「ジップロック®」。食材の保存から、料理の下ごしらえ、冷凍、日用品の整理まで幅広く活用できる便利な商品ですよね。

だけど、ポリ袋に比べると少しお高めなジップロック、1度使って捨てるのはなんだかもったいない…と思うことも。かといって、洗って使い回すのは衛生的な観点からも気が引けます。

しかしハサミとポリ袋があえば難しい手間なく、NEWな保存袋として復活するんです♪ さっそくその方法を紹介します。

用意するのはハサミとポリ袋だけ

こちらは葉野菜を保存していた使用済みのジップロック。まだまだ使えそう…と後ろ髪を引かれつつ、いつも捨てていました。

しかし、ジッパーの部分を切り取り…

未使用のポリ袋に取り付ければ、NEW保存袋の完成です! 切ってから装着するまでわずか10秒。めんどうな手間もありません。

ポリ袋だと心もとない、だけどジップロックを使うほどではない…という時にも活躍しますよ。

こんなシーンで大活躍!

毎日の朝ごはんやお弁当作りで活躍するハムやチーズ。少しだけ使ったあとはラップに巻いて保存していました。けど、忙しい朝はそれがちょっとめんどくさいと思うときも。

そんなときにもこのNEW保存袋が大活躍!ポンといれるだけなので片付けがとってもスムーズに。

ハムやチーズを使いきったあとはポリ袋を捨てるだけでいいので、家計にもやさしいですよね。

食材の漬け込みにも!下味付けで使う際は調理用のポリ袋を使うことをおすすめします。

逆さにしても液が漏れません!これなら冷蔵庫にも安心して置けそう。

汚れた靴下のワイドハイター漬けやオキシ漬けにも!ポリ袋を変えれば何回でも使い回せるのがうれしいですよね。

臭いも漏れにくいので、汚れたオムツや生ゴミを捨てるときにもよさそう!

どこまでできるの?いろいろ試してみた

その1.口の大きいゴミ袋に取り付けられるか

“ゴミ袋にも使えたら、巨大な保存袋ができるのでは…?”と思い20Lのゴミ袋に装着!
しかし袋が重なり厚みができることで、ジッパーが閉まらず。巨大保存袋は叶いませんでした。ジッパー内に収まる袋を選ぶことが大切なんだなと再認識。

その2.逆さにして、水圧にどこまで耐えられるのか

次に、水をいれて逆さにした場合どこまで水圧に耐えきれるのかを検証!ジップロックは1Lの水でも耐えられましたがジッパー+ポリ袋は1Lには耐えられず。

500mlまではいけたので、漬物を作ったり、下味をつけるという用途で使うのがよさそうです。

※今回の検証では上記の結果となりましたが、500ml以下でもこぼれる可能性がありますので、液体を入れる場合はトレイなどにのせて使用してください。

その3.どのくらいの厚みの袋に使えるのか

わが家では、お米を米びつに移し替えず買った袋のまま保存しています。ふと、厚みのあるお米の袋にも使えるのかな?と思いさっそく装着してみました。

しかし、厚すぎる袋ではジッパー部分がしまらず。薄いビニール袋やポリ袋と相性がいいことがわかりました。

その4.そのほかのジッパー付き保存袋でもできるのか

どんなジッパー付き保存袋でもこの裏ワザは使えるのでしょうか?近所のスーパーに売っていた100円のフリーザーバッグのジッパー部分をカットし、ビニール袋に装着してみましたが…

し、閉まらない!全然“パチパチ”できません。

ジップロックなど、ジッパー部分がしっかりしている保存袋でしか使えないようです。

***

ジップロックの再利用法を紹介しました。汚れたら使い捨てることの多いジップロックですが、ジップ部分だけを切り取ればまだまだ使えますね!

とはいえ、ジップ部分が汚れてしまったら、衛生面が気になりますので、食材などには使わずいさぎよく捨ててくださいね。

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