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終売のたびに"全国民が泣いた"【松屋】ついに登場で「ネットお騒がせ!」「食べ応え最高」限定2選

  • 2024年01月25日更新

こんにちは!飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

長年松屋ファンであれば、一度は耳にしているだろう「ビビン丼」。2004年初登場以来、過去何度も期間限定発売しているメニューです。終売のたびに惜しむ声が聞こえるほど根強い人気を誇ります。

2022年4月19日(火)、再びビビン丼が登場したのでお持ち帰りしてきました。

2022年版のビビン丼!

2022年4月19日(火)に再登場したビビン丼は、以下の2種類。

  • 牛ビビン丼・・・530円(税込)
  • 豚ビビン丼・・・500円(税込)

そして、2021年3月より定番メニューとして販売中の「アンガス牛焼ビビン丼」580円(税込)と3種類あります。すべてお持ち帰りOK。ただし、持ち帰りの場合はみそ汁はつきませんので注意を。

今回は「牛ビビン丼」と「アンガス牛焼ビビン丼」を買ってきました。あえて別商品として発売しているからにはそれなりの違いがあると思われますが、はたして……。

大人気メニュー!松屋「牛ビビン丼」530円(税込)の正直レポ

キムチ×コチュジャンの甘辛タレに牛のコクや旨味がクセになる、松屋「牛ビビン丼」530円(税込)。

発売のたびに若干ブラッシュアップしているようで、元々の「ビビン丼」は豚肉だったとのこと。2018年にたった2週間ほど期間限定品として登場した「ビビン丼」は牛肉がメインに。

すると「おいしいけれどなんか違う」と、味の変化に戸惑った人も……。

そして、2019年には「豚ビビン丼」VS「牛ビビン丼」があり、牛ビビン丼は豚ビビン丼に負けてしまう……といった遍歴があります。松屋ファンであれば、記憶に残っていることでしょう。

前置きはさておき、牛ビビン丼を確認。牛肉にキムチ、きんぴらごぼう、青ネギ、海苔、半熟卵がトッピングされています。

容器は、具材とごはんがわかれているタイプ。ごはんの上に具材をトッピングするのはもちろん、具材はごはんとわけて食べたい派にも嬉しいですよね。

私は具材をごはんの上にトッピングするスタイルで食べてみることにしました。

牛肉はほどよく脂身があり、やわらかめ。甘めの味付けで、単品で食べてもごはんが進みますね。嚙めば噛むhほど、コクが感じられます。辛くはありません。

キムチは酸味があるタイプ。辛くて舌がピリピリとする感覚はありません。辛いのが苦手な人も食べやすいのではないでしょうか。

半熟卵を崩してぐっちゃぐちゃにすると、まろやかに。半熟卵1個ではビビン丼の具材一部分しかカバーできないため、途中で味変したい時のために崩さずにとっておくのもいいかも。

具材の種類が豊富で、コクのある牛肉も入っている牛ビビン丼。個人的にはわりとコストパフォーマンスが良いと思います。

食べ応え最高!松屋「アンガス牛焼ビビン丼」580円(税込)の正直レポ

つづいて、松屋「アンガス牛焼ビビン丼」580円(税込)。2021年3月から定番メニューとして販売していますが、牛ビビン丼との違いは何かあるのでしょうか。

パッと見は同じ……と思ったら、きんぴらごぼうの姿がありません。具材がひとつ少ない……のに、値段はアンガス牛焼ビビン丼の方が高い理由は牛肉のブランド力なのかと疑問に。

味自体は「牛ビビン丼」と同じ。もしかしたら、味付けに違いがあるのかもしれませんが、私には違いがわかりませんでした。違うのは「牛肉」。

アンガス牛の方が、やや固くて食べ応えがあり、深みのある牛の旨味がよく出ていると思いました。

どちらが好きなのかは、人により大きく異なりそう。個人的にはリズムよく噛み切れる、牛ビビン丼の方が口に合いました。

今のうちに松屋のビビン丼を食べよう

幾度となく期間限定発売されている、松屋のビビン丼。

ネット上では賛否がわかれているようですが、個人的には常時メニュー化してほしいほど好みな丼ものでした。

一部店舗を除く全国の松屋で販売中です。いつ終売するかは不明なので、タイミングが合えばお試しください!

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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