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「マツコの知らない世界」で話題!「バナナジュース」レシピ

  • 2022年06月22日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

年中安価で、手に入れやすい果物の代表バナナ。夏場は特に、すぐに傷んでしまうという悩みがありますよね。今回はそんなバナナを楽に使い切れる、バナナジュースのレシピをご紹介していきます。

マツコの知らない世界で話題!おいしいバナナジュースの作り方

今回はテレビ番組『マツコの知らない世界』で、バナナジュースに人生を捧げる女性、野田枝里(のだえり)さんが紹介してくれた「バナナジュース」を作っていきます。

基本のバナナジュースから、アレンジレシピまでたっぷりご紹介しますよ。では早速作っていきましょう!

基本のバナナジュース 材料(2人分)

  • バナナ...3本 (皮付きの状態で400gほど)
  • 牛乳...200ml

材料に"できるだけ砂糖は入れない"のが、美味しいバナナジュースを作るポイントなんだとか!そのため、なるべく熟れたバナナを使うと、甘みが強くなっておすすめです!

バナナジュースの作り方➀バナナを切る

バナナの皮をむいたら、3等分に切ります。

バナナジュースの作り方②袋に入れて、冷凍する

カットしたバナナを密閉式保存袋へ入れて、冷凍室で平らに並べて、一晩冷やしておきます。

バナナジュースの作り方③ミキサーで撹拌する

ミキサーに冷凍バナナと牛乳を加えて、全体がなめらかになるまで撹拌(かくはん)して完成です。

バナナの旨味が凝縮しておいしい

完成したバナナジュースを早速いただきます!

しっかり熟したバナナを使ったからか、砂糖などは一切加えていないにも関わらず、濃厚で甘みがたっぷりです。

もちろん、バナナはそのまま食べてもおいしいのですが、傷みそうなバナナがあればジュースにすることでラクラク使い切ることができました。

甘さが足りない場合は、お好みではちみつをプラスすると美味しくいただけますよ。

※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。 ※厚生労働省や農林水産省によると、1日の果物の摂取量として約200gが推奨されています(バナナは1日1本程度、小ぶりなサイズなら2本程度が目安です)。
※バナナジュースは2人程度でわけて飲むのもおすすめです。

バナナジュースのアレンジレシピ4選

お次は、番組でも紹介された、「基本のバナナジュースに一工夫加えたアレンジレシピ」を作っていきたいと思います。

アレンジレシピ➀バナナジュース+アーモンド

アレンジ一つ目は野田さんイチオシのアーモンドです。抗酸化作用が期待できると言われているビタミンEが豊富に含まれています。

約10粒程度入れると、アーモンドの風味もしっかり感じられますよ。

アレンジレシピ②バナナジュース+黒ゴマ

アレンジ二つ目は黒ゴマです。黒ゴマにはセサミンやアントシアニン、ビタミンEが多く含まれています。

黒ゴマ小さじ1程度を加えると、黒ゴマの香ばしさがバナナと組み合わさり、おいしくいただけます。

アレンジレシピ③バナナジュース+甘酒

アレンジ三つめは甘酒です。甘酒にはオリゴ糖や食物繊維が含まれるため、バナナジュースと組み合わせることによって、腸内環境を整えたり、便秘予防の効果が期待できると言われています。

甘酒の甘みとバナナジュースの相性もばっちりです。甘酒大さじ2程度、お好みで増やしてもOKです。

番組では、マツコさんが最も興味を示していました。

アレンジレシピ④バナナジュース+生姜

最後のアレンジは生姜です。生姜は皆さんご存じの通り、体を温めてくれる効果があると言われています。

生姜をすりおろして、小さじ1/2程度ミキサーに加えて下さい。チューブタイプではなく、生の生姜を使って下さいね。

一見バナナジュースとは合わなさそうな組み合わせですが、甘みの中に生姜のピリッとした辛みが感じられ、癖になる大人な味でした。

エネルギー補給におすすめ!

バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖などいろいろな種類の糖質が含まれており、体内でエネルギーに素早く変換され、さらにそれを長い間持続することができると言われています。

そのため、忙しい朝はもちろん、疲れを感じたときや運動前、すぐにエネルギーが欲しいと思ったときにバナナを食べることは非常に効果的なんです。

ジュースにすることで、そのままの状態よりも食べやすくなり、サクッとエネルギー補給ができちゃいますよ。

バナナの消費にもおすすめ

今回ご紹介した、マツコさんもおすすめしたバナナジュースの作り方。

なかなか果物を食べる機会が少ない方でも、1年中比較的安価で手に入れられるバナナと牛乳のみで簡単に作れるので、朝ごはんやおやつにプラスするのもおすすめです。ぜひご家庭でも作ってみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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