【最高視聴率23.8%】百想芸術大賞受賞作から厳選!高視聴率韓国ドラマ3選
- 2022年05月21日公開

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。
韓国では2022年5月6日に第58回百想芸術大賞が開催され、「二十五、二十一」のキム・テリさんが最優秀演技賞を受賞するなど、話題を集めていましたね。
そこで今回は、百想芸術大賞受賞作の中から、人間関係について考えさせられる高視聴率韓国ドラマ3選を紹介したいと思います。どの作品も日本で人気の高い作品ばかりなので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
高視聴率ドラマ①:最高視聴率23.8%!「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」
「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」 © Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved.
作品紹介
過熱する受験競争と家族の関係を描いた「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」。
SKYキャッスルの住人のひとりで、整形外科医のカン・ジュンサン(チョン・ジ ュノ)を夫に持つハン・ソジン(ヨム・ジョンア)は、義母の“3代医師家系にする”という願いを叶えるため、娘のイェソ(キム・へユン)をソウル大学の医学部に入学させることを悲願にしていました。
しかし、隣の邸宅に暮らし、息子をソウル大学の医学部に合格させたミョンジュ (キム・ジョンナン)から、入試関連の重要な資料の提供を断られてしまいます。
ただ、ソジンは代わりに入試コーディネーターについて教えてもらうことに成功。ソウル医大合格率100%のキム・ジュヨン(キム・ソヒョン)をイェソのコーデにするのでした。
ところが、幸せいっぱいだと思われていたミョンジュが、突然自殺をしてしまいます。さらに、ソジンの過去について知るイ・スイム(イ・テラン)が引っ越してきて……。
作品レビュー
第55回百想芸術大賞で、演出賞を含む4冠を獲得した本作は、セレブたちが繰り広げる過剰な私教育と、それに苦しめられる子供たちなど、学歴社会が生み出す闇を鋭く描き出しています。
歪んだ感情を持つコーデによって、家族が狂わされていく様は非常にリアリティがあり、背筋が凍るようなストーリーになっています。
また、自分の価値観を押し付ける親たちが子供たちと真摯に向き合い、変わっていく姿も見どころです。
それぞれの家族が、どのように受験を乗り越えていくのか、ぜひチェックしてみてください。
高視聴率ドラマ②:最高視聴率23.8%!「椿の花咲く頃」
Netflixオリジナルシリーズ『椿の花咲く頃』独占配信中
作品紹介
女性たちの連帯やミステリー要素が楽しめる「椿の花咲く頃」。
6年前、シングルマザーのドンべク(コン・ヒョジン)は、赤ちゃんのピルグを連れて海辺の町オンサンにやってきました。
町には男たちが安心して飲める場所がなかったため、ドンべクの始めたスナック・カメリアは憩いの場として繁盛することになります。
ドンベクは男たちに色目を使うことなく、「マナーの悪い客飲むべからず」の信条のもと店を営んでいましたが、町の女たちからは「道徳的に生きよう」と言われ誤解を受けていました。
そんな中、商店街の組合会長の3男で熱血警察官のヨンシク(カン・ハヌル)がオンサンに戻ってきます。ヨンシクはドンベクに一目惚れしてしまい……。
作品レビュー
第56回百想芸術大賞でTV部門の大賞を含む4冠を獲得した本作は、女性たちの連帯やミステリー要素が楽しめる作品です。
殺人鬼ジョーカーに狙われるドンベクを守るため、町の女性たちが密かに立ち上がる姿は大変格好よく、見応えのあるポイントになっています。
また、カン・ハヌル演じるヨンシクのドンベクへの熱烈アプローチも見どころのひとつです。序盤はオドオドしていたドンベクが、ヨンシクの言葉に力をもらい、別人のように強くなっていく姿は爽快です。
自分を肯定してくれる存在を得たドンベクが、逞しく変わっていく様をぜひ楽しんでください。
高視聴率ドラマ③:最高視聴率18.8%!「恋のスケッチ 応答せよ1988」
©CJ E&M Corporation, all rights reserved.
作品紹介
人気俳優パク・ボゴムの出世作である「恋のスケッチ 応答せよ1988」。
双門洞の横町に暮らす5家族の子供、ドクソン(ヘリ)、ジョンファン(リュ・ジ ュンヨル)、ソヌ(コ・ギュンピョ)、ドンリョン(イ・ドンヒ)、テク(パク・ボゴ ム)は幼馴染で、小さい頃から一緒に過ごしてきました。
天才囲碁棋士のテク以外は高校2年生で、進路について考える時期でしたが、思春期の彼らの間には恋愛問題が勃発します。
同じタイミングでドクソンはソヌを、ジョンファンはドクソンを意識し始めてしまいますが、ソヌには他に好きな人がいて……。
作品レビュー
応答せよシリーズ3作品目で、第52回百想芸術大賞の演出賞を受賞している本作は、パク・ボゴムが、ヘリ演じるヒロイン・ドクソンに恋心を抱く天才囲碁棋士テクを好演し話題を集めました。
また、本作は全編において横町に住む人たちの温かさが溢れているのも魅力です。お互いに助け合い、多くの時間を共有し合う横丁の人たちの姿に癒されること間違いありません。
さらに本作の共演を機に、リアルカップルも誕生。ドクソンを演じたヘリとジョンファンを演じたリュ・ジュンヨルは本作での共演を機に交際をスタートさせており、2022年5月現在も順調に交際を続けています。
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