SNSでバズった【お花の手形アート】を100均アイテムだけで作ってみた！“インクぺったん”じゃないおしゃれな記録法に感動

こんにちは！7歳と5歳の娘がいる、ママライターの高橋ゆうです。

100円ショップのお花シールを使って作る「お花の手形・足形アート」を知っていますか？

誕生日に子どもの成長を手形や足形を取って残すのは定番ですよね。絵の具や専用インクを使って紙に”ぺったん”と判を押すように取るのが一般的ですが、もっと簡単かつおしゃれに記録する方法がいまSNSで話題なんです！

部屋に飾るのはもちろんのこと、おじいちゃん・おばあちゃんへのギフトとしてもおすすめですよ♪

必要な材料はすべて100円ショップで手に入る！

準備する材料は2つだけ！特別なものはありません。

シールは、ダイソーの「フィルムダイレクトカットシール」を購入しました。色とりどりの押し花シールが54片と、たっぷり入っています。2人分の手形アートを作るため、3枚購入しました。

SNSの投稿では、お花の「フレークシール」を使っている方が多いようです。

作った手形アートを飾るためのフレームはセリアで購入。セリアのフレームはシンプルなデザインが多いので、インテリアにスッとなじむのがうれしいポイントです。

透明のフレームと木枠フレーム、2種類を買ってみました。

道具も家にあるもので大丈夫。鉛筆と白い紙、ハサミとマスキングテープ（固定するのに使うのでどんな柄でもOK）を用意しておきましょう。

お花手形アート作り、スタート！

最初に子どもの手形を取ります。紙に手を置いて、えんぴつでなぞればOKです！

下の部分はフリーハンドで描き足しちゃいましょう！

黒ペンでなぞって、輪郭をはっきりさせれば下準備完了です♪

透明シートにシールを貼っていこう！

つぎに、取った手形の上に透明シートを置き、そこにシールを貼っていく作業に入ります。

透明シートは、フォトフレームが入っていた袋を使用しました。新しいフォトフレームを使う場合はおすすめです！

もちろん透明のものであれば、プラ板でも、透明の下敷きなどをカットしてもOK。フォトフレームに直接貼って作ることもできます。

色付きの下敷きを使ってカラフルに仕上げるのもアリですね♪

下描きした手形の上に透明シートを合わせて、ズレないようにマスキングテープで固定します。あとは手形に合わせてシールをぺたぺた貼っていくだけ！

隣同士で色がなるべくかぶらないよう、意識しながら貼っていくとバランスよく仕上がりますよ。

「細かいシールパーツがほしいな…」というときには、カットしちゃえばOKです。

ひとつ目の手形にシールを貼り終えました。作業中、“茎のあるシールはとっても扱いづらい”ということが発覚！使いやすい花びらだけを消費し、茎つきの花がたくさん余ってしまいました。

ふたつ目の手形には、茎がついている花のシールから貼っていき、上から花のみのシールをかぶせて茎を隠すことに。茎つきのシールを購入した際は配分も意識したほうがよさそうです。

貼り終えたら、フレームのサイズに合わせてカットし、飾ってみることに。

完成した手形アートを飾ってみた♪

完成は、インテリアにも馴染むとても満足のいく仕上がりに！透明＆木製、どちらのフレームもいい感じです♪娘たちもかなり気に入った様子。

今回作ってわかった反省点もふまえて、娘たちと一緒におじいちゃん・おばあちゃんに送る用の「お花手形アート」も作ってみたいと思います。

＊＊＊

子どもの成長は本当にあっという間ですよね。そんな成長を「形」として残しておくと、思い出を振り返るのがさらに楽しくなりますよ♪

SNSの投稿には、透明のスマートフォンケースに貼ったり、キーホルダーにしている方も！また、手形だけでなく、足形もおすすめです。

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