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【衝撃!実録漫画】やっと終わると思ったのに(涙)先生から突きつけられた理不尽な提案とは!?【いじめの記録⑨】

  • 2022年06月21日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部の漫画担当です。

「わが子がもし、いじめに遭っていたら……」そのときは親としてどのような対応が取れるでしょうか。

漫画家moroさんがブログで発表した「いじめの記録」という作品は、まさにそれに答えてくれるような内容。moroさんの長女が中学1年でいじめに遭い、それを親子で手探りで解決していった実録です。

前回、いじめを訴え続けた声がやっと届き、学年主任の先生から「一緒に解決していこう」という言葉が。ところが……。

今回は「【いじめの記録⑨】その場で解決なんて無理です先生」編をお届けします。

登場人物紹介

こもろ
作者moroの娘。中学1年生になったばかり。

A
こもろと同じクラスで、部活動も一緒。小学2年生の時に娘をいじめていた経緯があり、作者は当初より不安に感じていた。

※このお話は新型コロナ感染症流行前の出来事です。

【いじめの記録⑨】その場で解決なんて無理です先生。

学年主任の先生に被害を訴えた、その翌日。

また、呼び出しがありました。

昼休みになり、娘が美術室へ行くと

生活指導の先生が、話を進めます。

先生「これらの報告があるんだけど

娘は内心ビックリしたそうですが、意外にも、b子はあっさり認めたそうです。

その時、

b子は泣いていました。

そうして、b子は

謝罪のことばを口にしました。

先生が語りかけます。

(何を言ってるんだ、この人は!?)
娘は唖然。

チラリと横を見ると…

~~~~~~~~~~~~~~~~

ええええ~~~~、それは無理~!!!
先生、解決を急ぎすぎです。moroさんの娘ちゃんの気持ちを考えてなさすぎ(涙)!

正直、大人の漫画担当でも、ついさっきまでいじめてきた相手に触れられると想像しただけでも……(恐怖)。しかも、b子ですら固まってるし……。

いったいどうなってしまうのでしょう!?明日は「【いじめの記録⑩】どうしていじめ加害者と握手しなきゃいけないの?」編をお届けします。お見逃しなく。

次の話を読む(第10回)

前の話を読む(第8回)

この話を最初から読む(第1回)

※こちらの漫画は、ブログで公開されたものをヨムーノ編集部が再構成、編集したものです

moroさんからメッセージ

moroさんから次のようなコメントをもらっています。

大人たちや友人たちの働きかけ、娘の頑張りもあり、結果として、いじめはなくなりました。
ですが、娘の心の中にはいじめにあった出来事が、ずっと心に残ったままです。
記事にすることで昇華できるといいな、と思います。
描くことは、娘の希望でもあります。

また、これは、いじめ報復を目的とした記事ではありません。
関係者への誹謗中傷はお控えいただきますようお願いいたします

「いじめは絶対いけない!」は大前提。
でも、「この子がやったんだって」と個人を特定したり、「この先生、むかつく!」と悪口を言ったりと、誰かを悪者にしてむやみに攻撃しても、いじめは解決しないことは周知のとおり。

これは、大人はどう行動したらいいか、具体的にどうしたらわが子を救えるか、ヒントが詰まった実録漫画です。

作者紹介

当初はハンドメイドを掲載していたブログにて、息子さんの自閉スペクトラム症の診断を機に自閉症についての絵日記を描いたところ話題に。息子さんを中心に日常を描いた作品をたくさん発表しています。

ネットによる突然の誹謗中傷被害の記録を綴った最新作にも注目です!

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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