【マツコの知らない世界】「卵のおいしい食べ方」◯◯するだけで「あぁウマい♡」知らないと損2選
- 2022年06月19日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
ゆで卵やウインナーは朝食の大定番ですよね。
頻繁に作るものだからこそ、"本当に美味しい作り方"を知って、ワンランク上を目指しませんか?
調理師免許をもつヨムーノライターのmomoさんが、テレビで話題の裏ワザを試してみました! マツコさんも絶賛の究極のゆで卵とウインナー、作り方と食レポを公開します!
【マツコの知らない世界】これが究極!「半熟ゆで卵の作り方」
みなさん、ゆでたまごはどのくらいの固さがお好みですか?
筆者はトロトロの半熟が好きなのですが、茹で時間の加減がなかなか難しいのですよね...。
そこで今回の記事では、テレビ番組「マツコの知らない世界」で話題!覚えておけば失敗いらずの「究極のゆでたまごの作り方」にチャレンジしていきます♡
「マツコの知らない世界」で紹介!"究極のゆでたまご"の作り方
テレビ番組「マツコの知らない世界」で、15年間毎日10個のゆでたまごを食べる、たまごソムリエの小林真作さんが紹介した、"究極のゆでたまご"の作り方。
いくつかのポイントをおさえるだけで、家庭でベストな半熟ゆでたまごが出来上がるんだとか!
半熟ゆでたまご好きとして、ぜひとも成功させたいので、気合いを入れて作っていきたいと思います♪
究極のゆでたまごの作り方①たまごに穴を開ける
卵を常温に戻したら、お尻部分に小さな穴を開けていきます!
画鋲などでも開けられるようですが、加減がなかなか難しそうなので今回は100円ショップで購入した卵の穴あけ器を使用しました。
卵に穴を開けることで、茹で上がった後に殻が剥きやすく白身がなめらかに仕上がるんだそうですよ。
究極のゆでたまごの作り方②少なめのお湯で茹でて90秒ゆっくり回す
お水を鍋の底から「18mmの高さ」を目安に入れたら、沸騰するまで茹でましょう。
少ないお水で済むのですぐ沸騰し、時短になるところも嬉しいポイントです!
沸騰したら、割れないように卵をそっと入れ、90秒間菜箸などでくるくるとゆっくり回します。
この工程を踏むことで、黄身と白身のバランスが美しくなるんだとか♡
究極のゆでたまごの作り方③6分30秒茹でて氷水で冷やす
6分30秒茹でたら、すぐに氷水で冷やしましょう!
熱がとれたら殻を剥いて完成です♪
半熟卵は殻がくっついてしまい剥きにくいことが多かったのですが、今回の作り方では穴を開けた効果なのかツルッと剥くことができました!
いざ究極のゆでたまごを実食!黄身の具合は?
出来上がったゆでたまごを、半分にカット!
見てください、中からトロ~っと美味しそうな半熟状態の黄身が出てきました♡
黄身の位置も綺麗に中央に寄っていますよね!
さっそく食べてみると、塩などの調味料は付けていないのに、たまごの味が濃い...!
黄身の旨味を贅沢に感じられる美味しさと、お箸で切った瞬間のとろける半熟加減がたまらなく、2つともペロリと食べてしまいました(笑)。
もう焼かない!?ウインナーが"劇的にウマくなる"食べ方
パリッとした食感とジューシーな肉汁がたまらないウインナー。
茹でても焼いても、ほぼ間違いなく美味しく作れるウインナーですが、"ちょっとしたコツ"を知っておくとワンランク上の美味しさが味わえるんです♪
そこで今回は、テレビで紹介された「ウインナーの美味しい食べ方」をご紹介していきます!忙しい朝にもオススメな方法なので、ぜひ見ていってくださいね。
ホンマでっか!?TVで話題「ウインナーは温度にこだわるべし」
人気テレビ番組「ホンマでっか!?TV(2014年放送)」で紹介されたのは、ソーセージを研究する酪農学園大学:石下真人教授が教える「ウインナーを美味しく食べる方法」です。
石下教授いわく、ウインナーは焼くよりも「75℃のお湯で茹でる」と1番美味しく食べられるんだとか。
75℃のお湯を用意するのは難しく感じますが、実は"ある裏ワザ"を使えばすぐにできます!
それではさっそく、ウインナーの美味しい茹で方にチャレンジしていきますよ〜!
ウインナーの茹で方①鍋にお湯を沸騰させ、火を止める
鍋に水(800ml程度)を入れたら火にかけ、沸騰させましょう!
沸騰したらウインナーをいざ茹でていく…と思いきや、なんと火を使うのはここまでです!
【75℃のお湯にする裏ワザ】沸騰したお湯に、冷蔵室から出したてのウインナーを投入
ウインナーは、沸騰したお湯に"入れる直前"に、冷蔵室から出すのがポイント!
沸騰した100℃のお湯に、冷蔵室から出したばかりの冷えたウインナーを入れると、お湯の温度は75℃に近くなり、ウインナーにとって理想の温度になるんです!
ウインナーの茹で方②ウインナーを入れて10分ほったらかし
沸騰して火を止めたお湯に、冷えたウインナーを入れていきます♪
あとは蓋をして10分間ほったらかすだけ!
実は、ウインナーは75℃を超える高温で茹でると、お肉のタンパク質が壊れてしまうのだそう。その結果、肉汁が流れて味が落ちてしまうんだとか。
沸騰したまま茹でれば茹でるほど、理想とする、肉汁たっぷりのウインナーから遠ざかってしまうとは、今まで考えもしませんでした。
ウインナーの茹で方③10分後取り出して完成!
10分経ったら、ほったらかしていたウインナーを取り出していきます。蓋を開ける際は、湯気が立つので注意してくださいね。
沸騰していたお湯は少し冷めているものの、ウインナーは熱々!お箸で持ち上げた瞬間、ずっしりとした重みを感じました。
ウインナーの気になるお味は…?
それでは、75℃のお湯で茹でたウインナーを実食していきます。
フォークで刺してみると、中からじゅわ〜!と肉汁が溢れてきました…!
噛んだら「パリッ」とした音が鳴り、歯応えが抜群!
お肉本来の旨味がものすごく、調味料をつけるのはもったいないと感じてしまうほどの美味しさでした♡
裏ワザでワンランク上の美味しさに!
テレビで話題の究極のゆで卵とウインナーの調理法を紹介しました。
美味しい作り方をしっかりマスターすれば、いつもの朝食もご馳走に♪ ぜひおうちで試してみて下さいね。
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